人生行き詰まったときに聞きたい『瀬戸内寂聴の名言集』203選 一覧|心に残る名言・心に響く格言

人生行き詰まったときに聞きたい『瀬戸内寂聴の名言集』203選 一覧|心に残る名言・心に響く格言 名言・格言
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61 『妻が恋するときは、妻が自覚しているといないとにかかわらず、自分の生活の単調さにあきあきしているときだ。』

 

 

62 『妻であろうとしない女、あるいは妻であることを自ら放棄した女が、男を愛する場合、それを支える命綱は「情熱」しかない。』

 

 

63 『妻はやさしくされることを望んでいるだけではない。やさしい心で理解されることを望んでいる。』

 

 

64 『子どもと目線を同じにして対等に話をしてください。大人は皆、上から物を言い過ぎます。そして、世の中は生きる価値があると感じてもらえるように、大人が努力しましょう。』

 

 

65 『死というものは、必ず、いつか、みんなにやって来るもの。でも、今をどのように生きて行くか、何をしたいか、生きることに本当に真剣になれば、死ぬことなんて怖くなくなるもんです。』

 

 

66 『死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。』

 

 

67 『死は避けがたい運命だが、老いは心の持ち方次第で拒否し、追っぱらうことが出来る現象のように私は考えている。』

 

 

68 『死んだ夫がどんなに最高にすばらしく思えても、死んだ夫とはまたちがった、魅力のある男性も無数にいる。』

 

 

69 『私が一人で母を介護した」という人は、それだけお母さんと縁が深かったということでしょう。』

 

 

70 『私が新宗教を否定するのは、結局、教団の金もうけになっているからなのね。』

 

 

71 『私が毎月の法話で話すことはいつも同じ、唯一つです。「皆さん、どうぞ心を安らかにして下さい。」これしかありません。』

 

 

72 『私たちの生きているこの世で起きることにはすべて原因がある、これが「因」です。起こった結果が「果」です。因果応報というように、必ず結果は来るのです。』

 

 

73 『私は、いい母になる才能、いい妻である才能、そうした才能をひとつひとつ摘み取ってきました。そして、小説を書く才能だけを残したのだから、これだけたくさんの才能を犠牲にしたのだから、せめて小説を書く才能だけはちゃんとしてくださいとお釈迦様にお願いしています』

 

 

74 『私は、全ての苦労を喜びに変えてからこなします。それが一番の健康法と美容法です。ストレスがたまらなくなりますよ。』

 

 

75 『私は「元気という病気です」とよく言います。ある講演会の司会者が、「瀬戸内さんの元気という病気が、ますます重症になるようにお祈りします」と挨拶して、会場が爆笑の渦となりました。』

76 『私は自分の手で探り当て、自分の頭で考えて納得したことでないと、信じない。』

 

 

77 『私は多く傷つき、多く苦しんだ人が好きです。挫折感の深い人は、その分、愛の深い人になります。』

 

 

78 『私は物心ついた時から職人の娘でした。盆暮れしか休みが無いのが当然でしたから、人間は働くものだと思って育ちました。これは無言のしつけだったのでしょう。』

 

 

79 『持って生まれた才能だけでは、もはや文学の理想を究めることはできません。バックボーンというのでしょうか、確固たる信念と哲学がなければ、本当に書きたいものは書けない。何か、人間よりも大きな存在に助けてもらいたいという気持ちが非常に強くなったのです』

 

 

80 『自分がもとめられていない、いてもいなくてもいい存在だという自覚は、老人を底なしの孤独におとしいれる。』

 

 

81 『自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。』

 

 

82 『自分が幸運な時、運が向いてる時は、必ず悪口を言われる』

 

 

83 『自分が死ぬのはいいけれど、愛する人に死なれることは一番きついことです。』

 

 

84 『自分に自信がないとニコニコできないでしょ?』

 

 

85 『自分の愛情をどんどん相手にプレゼントすれば、増えたの減ったので悩むことはありません。』

 

 

86 『自分の健康と精神の若さと、可能性に、自ら見切りをつけた時から老いは始まる。』

 

 

87 『自分の好きなことをしたら、自分の選んだことだから、責任を持たなきゃいけない。泣き言を言っちゃいけない。』

 

 

88 『自分を愛してもらいたいから、相手を愛する、それが渇愛です。自分を忘れて他人に尽くす仏さまの慈悲とは正反対ということです。慈悲はお返しを求めません。』

 

 

89 『自由に生きるとは、心のこだわりをなくすことです。自分の心を見つめて、ひとつでもふたつでも、そこに凝り固まっているこだわりをほぐしていくことが大切です。』

 

 

90 『若き日に薔薇を摘め。』

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