人生行き詰まったときに聞きたい『瀬戸内寂聴の名言集』203選 一覧|心に残る名言・心に響く格言

人生行き詰まったときに聞きたい『瀬戸内寂聴の名言集』203選 一覧|心に残る名言・心に響く格言 名言・格言
スポンサーリンク

瀬戸内 寂聴(せとうち じゃくちょう)は、日本の小説家、天台宗の尼僧で、現在は名誉住職。僧位は権大僧正。1997年文化功労者、2006年文化勲章。代表作には『夏の終り』や『寂聴 般若心経』『花に問え』『場所』など多数。

京都・嵯峨野には瀬戸内寂聴さんが開いている寺院曼陀羅山 寂庵(まんだらさん じゃくあん) があり、「写経の会」や「法話の会」を定期的に開催しています。

波乱万丈の人生を生きてきた寂聴さんの説法は、たくさんの人に勇気を与えてきました。ここでは、そんな寂聴さんの名言を一覧にまとめています。

人生につまずいたとき、苦しいときに読むと勇気や希望を与えてくれるかもしれません。

 

スポンサーリンク

瀬戸内寂聴の名言集

 

1 『「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげてください。』

 

 

2 『「私が一人で母を介護した」という人は、それだけお母さんと縁が深かったということでしょう。』

 

 

3 『「念ずれば花開く」という言葉があります。私は何かをするとき、必ずこれは成功するという、いいイメージを思い描くようにしています。』

 

 

4 『60歳ぐらいのころ、ちょっと心臓の存在を感じるようになって、東京で3本指に入るという心臓のお医者さんに診てもらったことがあります。お医者さんが、「講演旅行などとんでもない。年寄りらしく庭で草むしりでもしてなさい」とおっしゃるので、「どうせ心臓が悪くて死ぬのなら、もっと仕事をしてやれ」と思って、仕事を倍に増やしたことがありました。そうしたら、私は死ななかったのに、そのお医者さんが亡くなってしまいました』

 

 

5 『あなたはたった一つの尊い命をもってこの世に生まれた、大切な存在です。』

 

 

6 『あなたは苦しんだ分だけ、愛の深い人に育っているのですよ。』

 

 

7 『あらゆる戦争は悪だと思っています。戦争にいい戦争なんてありません。私たち老人は、そのことを語り継がなければなりません。』

 

 

8 『いいことも長く続かなければ、悪いことも長く続かないはずです。』

 

 

9 『いくつになってもおしゃれ心を失わないこと、好奇心を失わないこと、若い人と付き合うこと。これが、若さを保つ秘訣です。』

 

 

10 『いじらしく夢を持ちつづけ、神経が痛みやすく、デリケートでやさしいのは、実は男なのです。』

 

 

11 『いつの時代でも、女は男に愛されることを望んでいるし、男の愛したい女は、決して自我に目覚めた聡明な女ではないようだ。』

 

 

12 『いろんな経験をしてきたからこそ、あなたの今があるのです。すべてに感謝しましょう。』

 

 

13 『おしゃれの女は、掃除が下手と見て、だいたいまちがいないようである。』

 

 

14 『おそらく死の瞬間まで、人はもっとちがったもうひとつのあり得た自分の生を夢に見ながら死んでいくのかもしれない。』

 

 

15 『お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげて下さい。』

 

 

16 『お釈迦様は「この世は苦だ」とおっしゃいました。お釈迦様は国が戦争するのも、自分の国が滅ぼされるのも見ました。人間の嫌なところを見て、自分が可愛がっていた弟子がどんどん死んで孤独を味わいました。それでも、最後の遊行の旅に出られたとき「この世は美しい。人の命は甘美なるものだ」とおっしゃいました。この世に対する全肯定、人に対する全肯定です。お釈迦様がこうおっしゃったのだから、この世は美しく、人の命は甘美なのだと私は信じます。私たちはもっともっと楽観的に生きていい。私はそう思っています』

 

 

17 『お返しを期待しない、感謝の言葉も求めない。それが本当の奉仕です。』

 

 

18 『この世は変化するものだと思っていれば、どんな事態に直面しても度胸が据わります。孤独の問題も同じです。お釈迦様は人間は一人で生まれてきて、一人で死んでいくとおっしゃいました。最初から人間は孤独だと思っていれば、たとえひとちぼっちになったとしても、うろたえることはありません。』

 

 

19 『そして、世の中は生きる価値があると感じてもらえるように、大人が努力しましょう。』

 

 

20 『たくさん経験をしてたくさん苦しんだほうが、死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。』

 

 

21 『チャンスは人の一生に何度も来ない』

 

 

22 『とにかく人のことが気になって気になってしょうがない、これが物事にとらわれている心です。そういう心を無くさない限り、心は安らかになりません。』

 

 

23 『どんなに好きでも最後は別れるんです。どちらかが先に死にます。人に逢うということは必ず別れるということです。別れるために逢うんです。だから逢った人が大切なのです。』

 

 

24 『どんな悲しみや苦しみも必ず歳月が癒してくれます。そのことを京都では『日にち薬』と呼びます。時間こそが心の傷の妙薬なのです』

 

 

25 『どんな別れ方をした相手からも、たっぷりの肥料をもらって、育ってきたことを反対に感謝しなければならない。』

 

 

26 『ひとくちにいって、女が惚れこんで、身も心もなく自分を捧げて、貢ぎたい気持ちを起こさせるのが男として英雄ではないだろうか。』

 

 

27 『みんなのために良かれと思ってやっていることを、冷たい目で見る人たちがいます。そういう人は、”縁なき衆生(しゅじょう)”と思って放っておきましょう。あなたはあなたで正しいことを、自信を持ってすればいいのです。』

 

 

28 『もし、人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。そういう道を求めて歩くのが、才能に賭ける人の心構えなのです。』

 

 

29 『もし私に恋の絶えたことがない理由を考えろといえば、いつでも、私自身が恋をしつづけていたからと答えるしかない。』

 

 

30 『やさしいということが、人間の一番すばらしいことです。他人を思いやるということは、想像力があるということ。それが愛です。』

 

 

31 『愛する事は許す事、自分も許されて生きてる事を忘れないで』

 

 

32 『愛とは現在にしかないものだ。』

 

 

33 『愛について無関心な人間は、もう人間でなくなったことで、人間は生きているかぎり、愛とは無縁になれない存在のようである。』

 

 

34 『愛に見返りはないんです。初めからないと思ってかからないと駄目です。本当の愛に打算はありません。困ったときに損得を忘れ、助け合えるのが愛なのです。』

 

 

35 『愛情とは相手の欲するものを先んじて与えること。』

 

 

36 『一瞬一瞬、切に生きれば、やがて来る死におびえたり、やがて来るかもしれない別れに取り越し苦労する間がありません。』

 

 

37 『一切の執着を捨て去るということ、それが悟ることです。』

 

 

38 『一日に一回は鏡を見る方がいいです。できればにっこりと笑ってみて下さい。心にわだかまりがない時は、表情がいきいきしているはずですよ。』

 

 

39 『一日一日を大切に過ごして下さい。そして、『今日はいい事がある。いい事がやってくる』『今日はやりたい事が最後までできるんだ』この事を思って生活してみて下さい。』

 

 

40 『運が来たなと勘が働かなきゃダメ。これは運だなと思ったら逃さない』

 

 

41 『何も出来ないと決めてしまう前に、何か出来ないだろうかと自分に問いかけることが必要なのだ。』

 

 

42 『何をしても自分で責任を持てば、何をしてもいい。』

 

 

43 『家族というのは、お互いの喜びや苦しさを、他人の誰よりも親身になってわけあう人間どうしの関係ではないでしょうか。』

 

 

44 『学校の成績なんて気にすることはありません。何か好きなことが一つあって、それを一生懸命できるということが人生の一番の喜びなんです。』

 

 

45 『学校の成績より、他者の苦しみを思いやれる想像力のある人間こそ素晴らしいのです。』

 

 

46 『緊張を失った愛は老けた女のように魅力がなくなるものです。』

 

 

47 『苦しんだ人ほど、愛が深いものです。それは他者への想像力が働くからです。』

 

 

48 『結局、人は孤独。好きな人と同じベッドで寝ていても、同じ夢を見ることはできないんですもの。』

 

 

49 『結婚する時のような激しい情熱あるいは信頼感というものを、いつまでも相手に持ってもらいたいと思うこと自体が間違っています。』

 

 

50 『結婚の相手を選ぶときの最低の基準は、男の友人があるか、男の仲間に好かれているかによるのがいい。』

 

 

51 『結婚は必ずしもしなくてもいいけれど、男がいないなんてのはね、貧相だから、つくんなさい。』

 

 

52 『健康の秘訣は、言いたいことがあったら口に出して言うことです。そうすると心のわだかまりがなくなります。』

 

 

53 『現在の結婚制度を破壊しても人間が人間らしくあろうとする人が、たくさん出てきてもいい。』

 

 

54 『互いの傷をなめあう獣の目のやさしさが、人間の男女の愛にももっとよみがえっていいのではないか。』

 

 

55 『互いを光らせあう結婚ならば、老年になっても、縁があればした方がいい。』

 

 

56 『悟るというのは執着を捨てて、それらの苦しみから逃れ去ることです。』

 

 

57 『幸福になるためには、人から愛されるのがいちばんの近道です。』

 

 

58 『惚れているとき、そのひとに順応するのは、楽しくはあっても、辛いなどとは言えない。』

 

 

59 『今を切に生きる。』

 

 

60 『最近、自分の酒を飲む仕草が父に似ているとふと気づきました。あの世へいったら、どの縁のあった男よりも一番早く父に逢い、ゆっくり二人で酒を酌み交わしたいと思います』

 

 

61 『妻が恋するときは、妻が自覚しているといないとにかかわらず、自分の生活の単調さにあきあきしているときだ。』

 

 

62 『妻であろうとしない女、あるいは妻であることを自ら放棄した女が、男を愛する場合、それを支える命綱は「情熱」しかない。』

 

 

63 『妻はやさしくされることを望んでいるだけではない。やさしい心で理解されることを望んでいる。』

 

 

64 『子どもと目線を同じにして対等に話をしてください。大人は皆、上から物を言い過ぎます。そして、世の中は生きる価値があると感じてもらえるように、大人が努力しましょう。』

 

 

65 『死というものは、必ず、いつか、みんなにやって来るもの。でも、今をどのように生きて行くか、何をしたいか、生きることに本当に真剣になれば、死ぬことなんて怖くなくなるもんです。』

 

 

66 『死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。』

 

 

67 『死は避けがたい運命だが、老いは心の持ち方次第で拒否し、追っぱらうことが出来る現象のように私は考えている。』

 

 

68 『死んだ夫がどんなに最高にすばらしく思えても、死んだ夫とはまたちがった、魅力のある男性も無数にいる。』

 

 

69 『私が一人で母を介護した」という人は、それだけお母さんと縁が深かったということでしょう。』

 

 

70 『私が新宗教を否定するのは、結局、教団の金もうけになっているからなのね。』

 

 

71 『私が毎月の法話で話すことはいつも同じ、唯一つです。「皆さん、どうぞ心を安らかにして下さい。」これしかありません。』

 

 

72 『私たちの生きているこの世で起きることにはすべて原因がある、これが「因」です。起こった結果が「果」です。因果応報というように、必ず結果は来るのです。』

 

 

73 『私は、いい母になる才能、いい妻である才能、そうした才能をひとつひとつ摘み取ってきました。そして、小説を書く才能だけを残したのだから、これだけたくさんの才能を犠牲にしたのだから、せめて小説を書く才能だけはちゃんとしてくださいとお釈迦様にお願いしています』

 

 

74 『私は、全ての苦労を喜びに変えてからこなします。それが一番の健康法と美容法です。ストレスがたまらなくなりますよ。』

 

 

75 『私は「元気という病気です」とよく言います。ある講演会の司会者が、「瀬戸内さんの元気という病気が、ますます重症になるようにお祈りします」と挨拶して、会場が爆笑の渦となりました。』

 

 

76 『私は自分の手で探り当て、自分の頭で考えて納得したことでないと、信じない。』

 

 

77 『私は多く傷つき、多く苦しんだ人が好きです。挫折感の深い人は、その分、愛の深い人になります。』

 

 

78 『私は物心ついた時から職人の娘でした。盆暮れしか休みが無いのが当然でしたから、人間は働くものだと思って育ちました。これは無言のしつけだったのでしょう。』

 

 

79 『持って生まれた才能だけでは、もはや文学の理想を究めることはできません。バックボーンというのでしょうか、確固たる信念と哲学がなければ、本当に書きたいものは書けない。何か、人間よりも大きな存在に助けてもらいたいという気持ちが非常に強くなったのです』

 

 

80 『自分がもとめられていない、いてもいなくてもいい存在だという自覚は、老人を底なしの孤独におとしいれる。』

 

 

81 『自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。』

 

 

82 『自分が幸運な時、運が向いてる時は、必ず悪口を言われる』

 

 

83 『自分が死ぬのはいいけれど、愛する人に死なれることは一番きついことです。』

 

 

84 『自分に自信がないとニコニコできないでしょ?』

 

 

85 『自分の愛情をどんどん相手にプレゼントすれば、増えたの減ったので悩むことはありません。』

 

 

86 『自分の健康と精神の若さと、可能性に、自ら見切りをつけた時から老いは始まる。』

 

 

87 『自分の好きなことをしたら、自分の選んだことだから、責任を持たなきゃいけない。泣き言を言っちゃいけない。』

 

 

88 『自分を愛してもらいたいから、相手を愛する、それが渇愛です。自分を忘れて他人に尽くす仏さまの慈悲とは正反対ということです。慈悲はお返しを求めません。』

 

 

89 『自由に生きるとは、心のこだわりをなくすことです。自分の心を見つめて、ひとつでもふたつでも、そこに凝り固まっているこだわりをほぐしていくことが大切です。』

 

 

90 『若き日に薔薇を摘め。』

 

 

91 『所詮、男も女も、自分の死をゆだねる相手をもとめて精神の彷徨をつづけているにすぎない。』

 

 

92 『所詮、恋は愛のかわりにはならない。人は永遠の愛をもとめて性こりもなく恋に憧れる。』

 

 

93 『女が男に惚れて、どこにプライドを残す場所があるのだろう。』

 

 

94 『女性でもね、男性でもね、自分が幸運な時ね、運が向いている時はね、必ず悪口を言われるの。悪口を言われるということはね、悪口を言いたくなるほどね、その人が幸運なのよね』

 

 

95 『傷めつけられ、反発するエネルギーが、思いがけない仕事を生む原動力になったりもする。』

 

 

96 『小説を書くことは私にとって快楽なのです。この快楽を手放したくないという欲望が、私にはあります。煩悩は捨てなくてはなりませんが、私はいい小説を書きたいという煩悩だけは、いまも捨て去ることができません。死ぬまで煩悩を抱えて生きるのが、人間というものです。煩悩を完全になくせばブッダ(悟った人)ですが、世の中はブッダばかりになってしまったら、ちょっと困るでしょう。だから私は、そんなに立派なお坊さんではないのです』

 

 

97 『情熱の火は燃えれば必ずおとろえるのが自然の現象。』

 

 

98 『信じるという能力は文明の進化につれ失われる。つまり、教育が高まるにつれ失われる。信じる能力は文明とは逆行するのである。』

 

 

99 『心のこだわりをなくそうとするなら、まず人に施すことから始めてください。施すのが惜しい時はなぜ惜しいかを徹底的に考えてみることです。』

 

 

100 『心の風通しを良くしておきましょう。誰にも悩みを聞いてもらえずうつむいていると病気になります。信頼できる人に相談して、心をすっとさせましょう。』

 

 

101 『心を込めて看病してきた人を亡くし、もっと何かしてあげればよかったと悲しみ悔んでも、亡くなった方は喜びません。メソメソしているあなたを見てハラハラしていることでしょう。早く元気を取り戻して下さい。』

 

 

102 『親ができることは、まず子どもの中の可能性をみつけてやること。』

 

 

103 『辛くて悲しいどん底にあるときには、四季折々の美しい自然に目を向けてくださるようにお願いいたします。』

 

 

104 『人とつきあうのに秘訣があるとすれば、それはまずこちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか。』

 

 

105 『人に憎しみを持たないようにすると、必ず綺麗になりますよ。やさしい心と奉仕の精神が美しさと若さを保つ何よりの化粧品なのです。』

 

 

106 『人の苦しみを自分のことのように思いやる。想像力はイコール、思いやり。思いやりイコール、愛です。』

 

 

107 『人の幸せとは、自分がいることにおいて、誰かがもうひとつ幸せになってくれること。それを幸せと言う。』

 

 

108 『人の話を聞く耳を持つことは大事です。もし身の上相談を受けたら、一生懸命聞いてあげればいいのです。答えはいりません。ただ聞いてあげればいいのです。』

 

 

109 『人は、人を愛していると思い込み、実は自分自身だけしか愛していない場合が多い。』

 

 

110 『人は、不幸のときは一を十にも思い、幸福のときは当たり前のようにそれに馴れて、十を一のように思います。』

 

 

111 『人は自分の意志で生まれたのではなく、命を授かってこの世に生まれたのです。何のために? 自分以外の誰かを幸せにするために。』

 

 

112 『人は所詮一人で生まれ、一人で死んでいく孤独な存在です。だからこそ、自分がまず自分をいたわり、愛し、かわいがってやらなければ、自分自身が反抗します。』

 

 

113 『人間が孤独であることと、この世が無常であることは、生きていく原点なんですね。』

 

 

114 『人間が生きるということは自分の欲するものを手に入れたいということと、ある部分では同義でしょう。』

 

 

115 『人間として生まれると、他の動物にはない誇りが心に生じるのだと思います。学校の成績より、他者の苦しみを思いやれる想像力のある人間こそ素晴らしいのです。』

 

 

116 『人間なんて、ほんとに弱い者だということを自覚しておいたほうがいいし、だからといって、自分の弱さに甘えないことです。』

 

 

117 『人間に与えられた恩寵に「忘却」がある。これは同時に劫罰でもあるのですが。たとえ恋人が死んでも、七回忌を迎える頃には笑っているはず。忘れなければ生きていけない。』

 

 

118 『人間のいろいろな問題は自愛から起こります。』

 

 

119 『人間の心の奥底にかくされているものは当人自身にさえ、すべてはいつでもわかっていないのではないだろうか。』

 

 

120 『人間の心は移ろい易いものだし、情熱は必ず衰えるものだ。恋の永遠性などある筈がない。』

 

 

121 『人間の生きがいとは、自分が誰かの役に立ち、誰かを一瞬でも幸福に出来ると感じることに尽きると私は思います。』

 

 

122 『人間の煩悩の中で虚栄心ほど恐ろしいものはない。』

 

 

123 『人間は、元々そんなに賢くありません。勉強して修行して、やっとまともになるのです。』

 

 

124 『人間はいつも無いものねだりなのです。そして心はいつも満たされない思いで、ぎしぎし音を立てています。欲望はほどほどに抑えましょう。』

 

 

125 『人間はみんな死にます。川端康成さんも、三島由紀夫さんも、遠藤周作さんも、つい最近は北杜夫さんも、みんな死んでしまった。私のように90まで生きてごらんなさい。親しい人間は全部死んだということが、よくわかります。だからもう、私は死ぬことも怖くないし、病気も気にしません』

 

 

126 『人間は一人では生きられない。支え合うのが人だ。』

 

 

127 『人間は一般に相手が欲していなくても、自分が欲していたら、押しつけがましくそれを与えてしまうものである。』

 

 

128 『人間は互いに許し許されて生きているのです。自分のことも相手がずいぶんがまんしてくれているという点を考えてみましょう。』

 

 

129 『人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます。孤独は人間の本性なのです。だからこそ、人は他の人を求め、愛し、肌であたため合いたいのです。』

 

 

130 『人間は生まれる場所や立場は違っても、一様に土にかえるか海に消えます。なんと平等なことでしょう。』

 

 

131 『人間は善悪両方を持っています。それを、自分の勉強や修行によって、善悪の判断をし、悪の誘惑に負けずに善行を積んでいくことが人間の道なのです。』

 

 

132 『人間は万能の神でも仏でもないのですから、人を完全に理解することもできないし、良かれと思ったことで人を傷つけることもあります。そういう繰り返しの中で、人は何かに許されて生きているのです。』

 

 

133 『人生とは、出会いと縁と別れです。出会ってから別れるまでの間に、嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです。』

 

 

134 『人生とは出会いと縁と別れです。出会ってから別れるまでの間に嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです』

 

 

135 『人生にはいろいろなことがあります。しかし、悲しいことは忘れ、辛いことはじっと耐え忍んでいきましょう。それがこの四苦八苦の世を生きる唯一の方法ではないかと思います。』

 

 

136 『人生はいいことも悪いことも連れ立ってやってきます。不幸が続けば不安になり、気が弱くなるのです。でも、そこで運命に負けず勇気を出して、不運や不幸に立ち向かってほしいのです。』

 

 

137 『世の中の不平等さや理不尽さを、しっかりと子供たちに伝えることが大切です。』

 

 

138 『世の中は常に変化し、人生には予期せぬことが起こり、そして、人間は必ず死ぬ。こう覚悟しておけば、度胸が据わります。大変な災害に遭おうと、会社をリストラされようと、「ああ、これこそ世の習い」と感じることができれば、慌てふためくことはありません』

 

 

139 『世の中は大きな編み物である。編み物の目が次から次へとつながっているから、あたたかいマフラーになったりする。あなたは、その編み物の一目である。虫に食われたりしたら、上下左右たくさんの編み目に迷惑をかけてしまう。あなたは小さくても大切な一目なのだから』

 

 

140 『世間的に申し分のない夫や妻であっても、相手が欲していなければ、それは悪夫、悪妻です。そんな時はさっさと別れて、自分の良さを認めてくれる相手を探すことです。』

 

 

141 『生かされているのですから素直に有り難いと思いましょう。生きている値打ちがあるから生かされているのですもの。』

 

 

142 『生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。』

 

 

143 『生きるということは、自分の中の可能性を引き出して、それに肥料をやり水をやり、思い切り大輪の花を咲かせることだと思う。』

 

 

144 『生きるという技術の中には、いかに美しく忘れるかということも大切な要素としてふくまれているのではないだろうか。』

 

 

145 『生まれたとき、自分の中に可能性を与えられて生まれているんですね。』

 

 

146 『青春は恋と革命です。』

 

 

147 『切に生ききっていれば、次の瞬間、死におそわれても悔いがないのではないでしょうか。』

 

 

148 『戦争はいかなる名目をつけようと人殺しであり、悪である。』

 

 

149 『戦争はすべて悪だと、たとえ殺されても言い続けます。』

 

 

150 『選択は知恵である。』

 

 

151 『全く夢のない現実一本槍の人間より、いつまでも夢や憧れを抱きつづける人間のほうがより人間らしいではありませんか。』

 

 

152 『想像力とは相手の気持ちを思いやる心です。相手が言葉に出さなくても、表情を見るだけで気持ちが分かる。』

 

 

153 『想像力はみんな持っています。でも、鍛えないと磨り減って鈍くなってしまいます。』

 

 

154 『想像力を鍛えるためには本を読むことです。とにかくよい本を読むことです。』

 

 

155 『相手が今何を求めているか、何に苦しんでいるかを想像することが思いやりです。その思いやりが愛なのです。』

 

 

156 『相手が変わらないなら、自分が変わるしか、現実を変えることは出来ません。』

 

 

157 『相手の立場に立ってモノを考えれば、人間は他者のためにどんなことでもできるのです。』

 

 

158 『相手の立場を想像する力、相手の欲することを与えることが「愛」です。相手が何を欲しているかを考えて下さい。相手の身になってしたいことをしてあげればいいのです。』

 

 

159 『聡明すぎて不幸になる女の例は多いけれど、頭が悪いために不幸になったという女の例は案外少ないのである。』

 

 

160 『多く愛し、多く悩んだ人は、その分他者の悲しみや苦しみを思いやる力がそなわります。』

 

 

161 『大きな椿の花を咲かせるには、どうすると思いますか?まだ、つぼみが小さいうちに、ひとつだけを残してみな摘んでしまうのです。そうすれば、大輪の花を咲かせることができるのです。』

 

 

162 『大好きな人が死んだのに悲しくないと悩む人がいますが、当初は悲しみが大きすぎて死んだと思えないことがあるのです。その人は、あなたの中に生きているのですから、安心して下さい。』

 

 

163 『大人は皆、上から物を言い過ぎます。』

 

 

164 『大体、男女同権をとなえながら、依然、女は男に養ってもらうべきであると考えているのがおかしい。』

 

 

165 『大抵の人間は自分本位です。特に女性は、自分中心に地球が廻っていると思っていて、思い通りにならない現実に腹を立てて愚痴ばかり言うのです。思い当たることはありませんか。』

 

 

166 『誰にでも必ずいいところがあります。そこを大事にしていけばいいのよ。』

 

 

167 『誰の中にでも仏さまがいるのだと思って、相手に手を合わすような気持ちで接して下さい。』

 

 

168 『男でも、女でも、相手から育てられた時期があるとすれば、恋のはじめから、恋の成長期にかけてであろう。』

 

 

169 『男と女の関係では、真剣につきあえば、そこにはどんな相手からでも、予期以上の精神的贈り物を受けていることに気づかされる。』

 

 

170 『男と女の恋愛はいつでも自己中心のエゴの角つきあいであることを忘れてはならない。』

 

 

171 『男と闘うことばかり主張しないで、男をいたわる気持ちのある女が女らしいのです。』

 

 

172 『男は、日常生活では、情の深い女を便利だと喜び、その恩恵に浴していながら、冷たい女に憧れる身勝手な気分がたぶんにある。』

 

 

173 『男女の間では、憎しみは愛の裏返しです。嫉妬もまた愛のバロメーターです。』

 

 

174 『男女の恋の決算書はあくまでフィフティ・フィフティ。』

 

 

175 『同じ人を恋するなら、自分はほろぼしてしまうまで、情熱を燃やしつくす恋をする方が、人間らしくていいではないか。』

 

 

176 『同床異夢(どうしょういむ)とは、同じ布団で寝ていても同じ夢は見られないことです。愛の情熱は三年位しか続きません。夫婦は苦楽を共にして愛情を持ち続けるのです。』

 

 

177 『独りでいる覚悟を決めている人は、誰かに期待しない分、寂しくないわよ』

 

 

178 『年を取るということは、人の言うことを聞かないでいいということだと思います。あとちょっとしか生きないんだからと好きなことをしたらいいんです。周りを気にして人生を狭く生きることはありません。』

 

 

179 『悩みから救われるにはどうしたらいいでしょうという質問をよく受けます。救われる、救われないは、自分の心の問題です。とらわれない心になれば救われます。』

 

 

180 『煩悩のすべては執着である。執着くらい人の心がふりまわされるものはない。』

 

 

181 『美しいもの、けなげなもの、可愛いもの、または真に強い勇ましいものに感動して、思わず感情がこみあげて、涙があふれるというのは若さの証しです。ものに感動しないのが年をとったということでしょう。』

 

 

182 『病気は神さまの与えてくださった休暇だと思って、ありがたく休養するのが一番いい。』

 

 

183 『不平等で理不尽な世の中に、人間は送り出される。だからそこに、宗教が必要になってくるのだ。』

 

 

184 『夫の働きと夫の愛情に頼りきっていられた幸福な妻ほど、未亡人にされた瞬間から不幸は深刻になる。』

 

 

185 『夫婦の間でも、恋人の間でも、親子の間でも、常に心を真向きにして正面から相手をじっと見つめていれば、お互いの不満を口にする前に相手の気持ちがわかるはずです。』

 

 

186 『別れの辛さに馴れることは決してありません。幾度繰り返しても、別れは辛く苦しいものです。それでも、私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。それが人間なのです。』

 

 

187 『本を読まない青春なんて、青春ではありません。』

 

 

188 『本を読んで想像力を養って、人に愛を感じて優しくする。もうそれだけで人間に生まれてきた価値があるんです。』

 

 

189 『本当に家庭的な女になることくらい易しそうで難しいことはない。』

 

 

190 『本当に苦しんでいる子どもに、いろんな理屈を言っても駄目。まずは、子どもを抱きしめてやることが大切なんです。』

 

 

191 『本当に相手の痛みが分かるには、やっぱり自分があらゆる痛みを味わったほうが分かる。』

 

 

192 『無為にだらしない生き方をするより真剣に生きるほうが、たとえ短命でも値打ちがあります。』

 

 

193 『無関心を決めこむというのは、他人の運命に対する同情心も、あるいは想像力もないことを意味している。』

 

 

194 『無常を、この世のはかなさを示す語と考えず、この世は常ならず、と自分流に解釈してきた。この世では同じ状態は決して続かない。』

 

 

195 『木々の緑や紅葉や美しい花が地球から消え去ったら、人間の暮らしは殺風景になり、感動することがなくなってしまうでしょう。』

 

 

196 『夜の熟睡を死んだように眠ると譬えるのは、適切な表現かもしれません。人は夜、眠りの中に死んで、朝目を覚ます時は死から甦るのだと考えられるからです。「日々これ新たなり」ですね。』

 

 

197 『与えられた限りある時間に、思い残すことなく人をたっぷり愛しておかなければとしみじみ思います。』

 

 

198 『要するに、妻子ある男の口説き文句を真に受けてはなりません。』

 

 

199 『理解できないと投げ出す前に、理解しようと相手と同じレベルに立って感じることを心がけましょう。』

 

 

200 『恋はさめるのが当然。けれども恋人はそれを認めようとはしないから不幸がおこる。』

 

 

201 『恋を得たことのない人は不幸である。それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。』

 

 

202 『恋愛についていえば、十代であろうとも六十、七十代であろうと原則に変わりはない。』

 

 

203 『老人とは残るこの世の時間の少なくなった人のことです。だからこそ、いっそうこの世を愉しむ権利があるんです。』

コメント

タイトルとURLをコピーしました