31 『愛する事は許す事、自分も許されて生きてる事を忘れないで』
32 『愛とは現在にしかないものだ。』
33 『愛について無関心な人間は、もう人間でなくなったことで、人間は生きているかぎり、愛とは無縁になれない存在のようである。』
34 『愛に見返りはないんです。初めからないと思ってかからないと駄目です。本当の愛に打算はありません。困ったときに損得を忘れ、助け合えるのが愛なのです。』
35 『愛情とは相手の欲するものを先んじて与えること。』
36 『一瞬一瞬、切に生きれば、やがて来る死におびえたり、やがて来るかもしれない別れに取り越し苦労する間がありません。』
37 『一切の執着を捨て去るということ、それが悟ることです。』
38 『一日に一回は鏡を見る方がいいです。できればにっこりと笑ってみて下さい。心にわだかまりがない時は、表情がいきいきしているはずですよ。』
39 『一日一日を大切に過ごして下さい。そして、『今日はいい事がある。いい事がやってくる』『今日はやりたい事が最後までできるんだ』この事を思って生活してみて下さい。』
40 『運が来たなと勘が働かなきゃダメ。これは運だなと思ったら逃さない』
41 『何も出来ないと決めてしまう前に、何か出来ないだろうかと自分に問いかけることが必要なのだ。』
42 『何をしても自分で責任を持てば、何をしてもいい。』
43 『家族というのは、お互いの喜びや苦しさを、他人の誰よりも親身になってわけあう人間どうしの関係ではないでしょうか。』
44 『学校の成績なんて気にすることはありません。何か好きなことが一つあって、それを一生懸命できるということが人生の一番の喜びなんです。』
45 『学校の成績より、他者の苦しみを思いやれる想像力のある人間こそ素晴らしいのです。』
46 『緊張を失った愛は老けた女のように魅力がなくなるものです。』
47 『苦しんだ人ほど、愛が深いものです。それは他者への想像力が働くからです。』
48 『結局、人は孤独。好きな人と同じベッドで寝ていても、同じ夢を見ることはできないんですもの。』
49 『結婚する時のような激しい情熱あるいは信頼感というものを、いつまでも相手に持ってもらいたいと思うこと自体が間違っています。』
50 『結婚の相手を選ぶときの最低の基準は、男の友人があるか、男の仲間に好かれているかによるのがいい。』
51 『結婚は必ずしもしなくてもいいけれど、男がいないなんてのはね、貧相だから、つくんなさい。』
52 『健康の秘訣は、言いたいことがあったら口に出して言うことです。そうすると心のわだかまりがなくなります。』
53 『現在の結婚制度を破壊しても人間が人間らしくあろうとする人が、たくさん出てきてもいい。』
54 『互いの傷をなめあう獣の目のやさしさが、人間の男女の愛にももっとよみがえっていいのではないか。』
55 『互いを光らせあう結婚ならば、老年になっても、縁があればした方がいい。』
56 『悟るというのは執着を捨てて、それらの苦しみから逃れ去ることです。』
57 『幸福になるためには、人から愛されるのがいちばんの近道です。』
58 『惚れているとき、そのひとに順応するのは、楽しくはあっても、辛いなどとは言えない。』
59 『今を切に生きる。』
60 『最近、自分の酒を飲む仕草が父に似ているとふと気づきました。あの世へいったら、どの縁のあった男よりも一番早く父に逢い、ゆっくり二人で酒を酌み交わしたいと思います』
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