心を軽くする『禅』の言葉 60選 一覧|前向きになれる禅語

心を軽くする『禅』の言葉 60選 一覧|前向きになれる禅語 名言・格言
スポンサーリンク

31. 無事是貴人(ぶじこれきにん)

何もしなくても心の平穏、安心を保てるいい状態にすること

 

 

32. 明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)

大切な宝は、実は自分の中にあるということから、自分をよく知ることが大切ということ

 

 

33. 両忘(りょうぼう)

生死、強弱、苦楽、善悪など二元的な考えをやめ両方とも忘れて無我の境地を志向することで心に静寂が得られる。

 

 

34. 掬水月在手 弄花香満衣  (みずをきくすればつきてにあり はなをろうすればかえにみつ)

真剣にモノに取り組むと、相手と一心同体になり、真実が見えくるということ

 

 

35. 和敬清寂(わけいせいじゃく)

相手を認め、敬うことで、居心地のいい清々しい関係を築ける

 

 

36. 和光同塵(わこうどうじん)

自分の才智を隠し、塵や埃で汚れた世間に混じって人々を救済することから、ひけらかさずに努力を重ねること

 

 

37. 八風吹不動天辺月(はっぷうふけども どうぜず てんぺんのつき)

苦や楽があったときなど人生には八風が渦巻いている。どのような風が吹こうとも天に輝く月のように、清々と生きよう

 

 

38. 人人悉道器(にんにんことごとくどうきなり)

この世に生まれた人は、誰でも道を極める可能性を持っている

 

 

39. 無功徳 (むくどく)

禅の行為は無心のものであるので、けっして果報をあてにしないということ

 

 

40. 歩々是道場(ほほこれどうじょう)

どんな環境でもその気になれば自分を高めるために学ぶことはできる

 

 

41. 知足(ちそく)

自分をわきまえて、それ以上のものを求ず、分相応で満足すること

 

 

42. 一期一会 (いちごいちえ)

その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、互いに誠意を尽くす心構え

 

 

43. 泥仏不渡水 (でぶつみずをわたらず)

泥で作った仏が水の上を歩けないように 形ばかりありがたいもので本質が伴っていないのではいけない。自分自身を磨く事が大切。

 

 

44. 柳緑花紅 (やなぎみどりはなくれいない)
季節の移ろいに応える自然の姿のように、ありのままの姿こそが真実である。

 

 

45. 誰家無明月清風 (たがいえにかめいげつせいふうなからん)
外見で人を判断してはだめ。

 

 

46. 白馬入蘆花 (はくばろかにいる)

白い馬と花が重なると見分けるのが難しいが、それぞれが実際に存在していることから、似たように見えたり、見えづらかったりしてもしっかりとした存在であること

 

 

47. 壷中日月長 (こちゅうにちげつながし)

壷の中のような限られた小さな狭い世界でも心しだいで壷の中は広く時間は悠久になり、無限に精神を解き放つことができる

 

 

48. 雲在青天水在瓶(くもはせいてんにありみずはへいにあり)

あるべき所であるべきようにやっていくのがよい

 

 

49. 拈華微笑 (ねんげみしょう)

言葉を使うことなく、心から心へと通じ合うこと

 

 

50. 誰家無明月清風 (たがいえにかめいげつせいふうなからん)

どんな家にも月の明かりは届くし清々しい風も吹く、光も風もすべての上に平等にみちている

51. 勢不可使尽 ( いきおいつかいつくすべからず )

勢いのよい時、絶好調の時にこそ反省を忘れずに、冷静に自分を振り返ってみることが大切

 

 

52. 曹源一適水 (そうげんいってきすい)

一適の水が大河となる可能性があるように、人間一人にはとてつもなく大きな可能性がある。

 

 

53. 結果自然成(けっかじねんになる)

できる限りのことを精一杯やったのであれば、結果というものは自然に出てくるものである

 

 

54. 莫妄想 (まくもうそう)

妄想などせずに今やるべきことを成す

 

 

55. 回光返照 (えこうへんしょう)

光を外へ向けるのではなく、 内なる自分を照らし、自分自身を省みること。

 

 

56. 一以貫之(いちもってこれをつらぬく)

ひとつの思いを曲げずに貫き通すこと

 

 

57. 真玉泥中異(しんぎょくでいちゅういなり)

どのような環境にいようとも自分が輝けるように努力をすること

 

 

58. 紅爐上一点雪(こうろじょういってんのゆき)

赤々と燃えるような信念さえあれば、いかなる邪念も寄せつけない

 

 

59. 随処作主(ずいしょさしゅ)

環境や境遇に左右されずに、常に自分の本心を忘れず主体的に生きるれば真実の道に通じる

 

 

60. 自灯明(じとうみょう)

自分の人生を人のせいにせずに自分自身ですすんでいくこと

 

 

以上、心を軽くする『禅』の言葉 一覧を紹介しました。
疲れた体をや心は、運動や睡眠だけでは解決できないこともあります。ストレスが多い現代社会を生きるためには、自分と向き合い、もう一度自分を見つめ直すことも必要かもしれません。そんなときにこの『禅』の言葉を取り入れてみ手はいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました