出会い、片想い、大人の恋、恋に落ちる、告白など、今も昔も恋愛に国境も新しいも古いもありません。ここでは有名人や偉人と言われる人物が語った恋愛の名言を一覧で紹介しています。幸せな恋を手に入れるためのヒントになるかもしれませんので是非参考にしてみてください。
恋愛の名言・格言集 一覧
1. 『愛は説明を必要としないものだ。何度も気持ちを説明しあう恋人同士は、すでに離れているか、離れかかっている』
– A.フロサール –
2. 『女は自分の美点のために愛されることにときとして同意するが、常に好むのは、自分の欠点のために愛してくれる人のほうだ』
– A・プレヴォ –
3. 『人生が歌のように流れている時に楽しい気分になるのは容易だ。だが、立派な男とは何もかもうまくいかない時でも笑える男だ』
– E.ウィルコックス –
4. 『友情と恋愛は一つの根から生えた二本の植物である。ただ後者は花をすこしばかり多くもっているにすぎない。』
– G・クロップシュトック –
5. 『キスをするときに、目を閉じない女を信用するな』
– H・J・ブラウン –
6. 『まともな男は、三十歳すぎたら恋なんかしないね。 体のほうにガタがきはじめるから』
– H・L・メンケン –
7. 『愛とは、この女が他の女とは違うという幻想である。』
– H・L・メンケン –
8. 『恋愛は戦争のようなものである。はじめるのは簡単だがやめるのは困難である。』
– H・L・メンケン –
9. 『結婚の幸福は、まったく運次第ですもの。お互いに気心がわかっていても、前もって似ていても、そんなことで幸せが増すというわけのものじゃないわ』
– J.オースティン –
10. 『一人でいるとき、女たちがどんなふうに時間をつぶすものか。もしそれを男たちが知ったら、男たちは決して結婚なんてしないだろう』
– O・ヘンリー –
11. 『恋は愚か者の知恵であり、賢い者の愚行である』
– S・ジョンソン –
12. 『結婚するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。今考えると、あのとき食べておけばよかった』
– アーサー・ゴッドフリー –
13. 『一人の女しか愛さない男はしばしばもっとも幸福な生活を送るが死ぬときはもっとも孤独な死にかたをする』
– アーネスト・ヘミングウェイ –
14. 『二人のうちどちらかがいるところには、いつも二人ともいるんだよ』
– アーネスト・ヘミングウェイ –
15. 『友情の基礎を作るには、まず女と恋をしなければならない』
– アーネスト・ヘミングウェイ –
16. 『甘い恋よ!ああ、お前が翼を持っていなければいいんだが……。』
– アイヒェンドルフ –
17. 『ある偶然の出来事を維持しようとする不幸な試みを結婚という』
– アインシュタイン –
18. 『ゲームのルールを知ることが大事だ。そしてルールを学んだあとは、誰よりも上手にプレイするだけだ』
– アインシュタイン –
19. 『可愛い女の子と一時間一緒にいると、一分しか経っていないように思える』
– アインシュタイン –
20. 『人間が恋に落ちるのは重力のせいではない』
– アインシュタイン –
21. 『人生は退屈すれば長く、充実すれば短い』
– アインシュタイン –
22. 『他人のために尽くす人生こそ、価値ある人生だ』
– アインシュタイン –
23. 『男は自分が幸福にしてやれる女しか愛さない』
– アシャール –
24. 『恋は単純で原始的な行為である。それは闘争である。それは憎しみである。恋には暴力が必要である。相互の同意による恋愛は退屈な労役にすぎない。』
– アナトール・フランス –
25. 『男はよ、女に騙されるために生きてんだ』
– アニメ『ルパン三世』
–
26. 『恋の力は、身をもって恋を経験する時でなければわからない。』
– アベ・プレヴォ –
27. 『恋は富よりもはるかに強い。 けれど恋はその力を借りなければならない。』
– アベ・プレヴォ –
28. 『ウェディングケーキはこの世で最も危険な食べ物である』
– アメリカの諺 –
29. 『恋は、それが秘密でなくなるとともに、楽しみでなくなってしまう。』
– アラフ・ベーン –
30. 『愛されないということは不運であり、愛さないということは不幸である』
– アルベルトカミュ –
31. 『人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する』
– アルマン・サラクルー –
32. 『バラが刺の中に咲くように,恋は怒りの中に咲いて燃える』
– アルント –
33. 『恋の悩みほど甘いものはなく、恋の嘆きほど楽しいものはなく、恋の苦しみほど嬉しいものはなく、恋に苦しむほど幸福なことはない』
– アルント –
34. 『恋は、できの悪い学者よりも数倍勝る人生の教師である。』
– アレクサンドリクス –
35. 『結婚は多くの苦痛を持つが、独身生活は喜びを持たない』
– アレティーノ –
36. 『女性が最も激しく愛するのは往々にして最初の愛人であるが、女性が最も上手に愛するのは常に最後の愛人である。』
– アンドレ・プレヴォー –
37. 『ラブレター……青年は急いで読み、壮年はゆっくり読み、老人は読みなおす』
– アンドレプレヴォ –
38. 『恋は二人のエゴイズムだ。』
– アントワール・サール –
39. 『あなたがもし孤独を恐れるのならば、結婚すべきではない』
– アントン・チェーホフ –
40. 『もし人生をやり直すのだったら、私は結婚しないでしょう』
– アントン・チェーホフ –
41. 『結婚するのは、二人とも他に身の振り方がないからである』
– アントン・チェーホフ –
42. 『女が男の友達になる順序は決まっている。 まずはじめが親友、それから恋人、そして最後にやっとただの友だちになる』
– アントン・チェーホフ –
43. 『男と交際しない女は次第に色褪せる。女と交際しない男は次第に阿呆になる。』
– アントン・チェーホフ –
44. 『愛情と欲情が溶け合ったときには、 恋愛はほとんど友情に近い穏やかさをおびる。』
– アンリ・ド・レニエ –
45. 『男がもっとも情を込めて愛している女は 必ずしも一番愛したいと思っている女ではない。』
– アンリ・ド・レニエ –
46. 『友情は永続的なものの感情を与え、恋愛は永遠的なものの感情を与える。しかし、両者とも後に残るのものはエゴイズムだけである。』
– アンリ・ド・レニエ –
47. 『恋の灯は時として友情の灰を残す。』
– アンリ・ド・レニエ –
48. 『恋愛は永遠である。それが続いているかぎりは。』
– アンリ・ド・レニエ –
49. 『ロマンを求める人間にとって、 恋はその人生の一番大切な位置を占め、 全てに優先される。』
– イネッサ・アルマンド –
50. 『あなたは女だ。 だからこの世の中に愛ほど美しいものはないと思うに違いない。しかし、私は男だ。いくらでもかわりの女を見つける。』
– イプセン –
51. 『真面目に恋をする男は、 恋人の前では困惑し、拙劣であり、愛嬌もろくに無いものである』
– イマヌエル カント –
52. 『たいていの男は、割と簡単に「愛してるよ」と言う。 しかし、本当に難しいのは「僕と結婚してくれるかい」と言わせることだ。』
– イルカ・チェイス –
53. 『男が他の女に恋をしたら、もうなんとも手のほどこしようがありません。人生とはこんなものです。どちらに罪があるといった性質のものでは無いんですもの。』
– イルダ –
54. 『美しい女は世間のもので、醜い女は君だけのもの』
– インドの諺 –
55. 『恋のチャンスは、 熟れている時にもがなければならない果物のようだ。一度地から落ちたら二度とチャンスはないだろう。』
– ヴァレーヌ –
56. 『人は急いで結婚し、暇になってから後悔する』
– ウィリアム・コングリーヴ –
57. 『あまりしつこくつきまとわれる愛は、ときに面倒になる。 それでもありがたいとは思うがね』
– ウィリアム・シェイクスピア –
58. 『なんと一言も言わずに行なってしまったのか。ああ、真実の愛とはそういうものなのだ。真実は言葉で飾るより以上に実行を持っているのだ』
– ウィリアム・シェイクスピア –
59. 『ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ』
– ウィリアム・シェイクスピア –
60. 『弱き者よ、汝の名は女』
– ウィリアム・シェイクスピア –
61. 『誠の恋をするものは、みな一目で恋をする。』
– ウィリアム・シェイクスピア –
62. 『男というものはいつでもそうだが、我が家から離れている時が一番陽気なものだ』
– ウィリアム・シェイクスピア –
63. 『本を読んでも、物語や歴史に聞くところからでも、 真実の恋は滑らかに運んだためしがない。』
– ウィリアム・シェイクスピア –
64. 『友情は多くは見せかけであり、恋は多くの愚かさにすぎない』
– ウィリアム・シェイクスピア –
65. 『恋は目で見ず、心で見るのだわ』
– ウィリアム・シェイクスピア –
66. 『でも、何といったって、誰にも愛されないよりはまだ誰かに捨てられたほうがましだよ』
– ウィリアムコングリーヴ –
67. 『若き日の恋なんてな、 老いたる男が老妻に抱く愛に比べたらまるで軽薄じゃよ。』
– ウィル・ディラント –
68. 『金を失っても気にするな名誉を失っても、まだ大丈夫でも、勇気を失ってしまったら全て終わりだ』
– ウィンストン・チャーチル –
69. 『私の業績の中で最も輝かしいことは、妻を説得して私との結婚に同意させたことである』
– ウィンストン・チャーチル –
70. 『心がわりせぬことは、恋愛の妄想である。』
– ヴォーヴォナグル –
71. 『恋する者には、恋の相手がいつもひとりぽっちのように見える。』
– ウォルター・ベンヤミン –
72. 『なにかをスタートさせたいなら、口を閉じてとにかくやり始めることだ』
– ウォルトディズニー –
73. 『恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。でもそうすると、恋をしていないことでまた苦しむことになる。』
– ウディ・アレン –
74. 『心の底を傾けた深い交わりは禁物です。 愛情の紐は解けやすくしておいて、会うも別れるも自由なのがよいのです。』
– エウリーピデース –
75. 『女が君を愛すると誓っても、必ずしも信じるわけにはいかない。しかし君を愛さないと誓った時にも、やはり信じすぎないほうがよい。』
– エズワール・ブールデ –
76. 『人はつねに初恋にもどる。』
– エチレンヌ –
77. 『一緒に泣いた時に、はじめてお互いがどんなに愛し合っているのかが分かるものだ』
– エミール・デシャン –
78. 『あの女が落とした扇子を拾え。 どうしたらよいか分からなくても構わないから。』
– エリュアール –
79. 『男は清らかな美にひかれるものだ。 あなたの巻毛を乱雑にしておきたもうな。』
– オヴィティウス –
80. 『お前の唇は苦い味がした。あれは血の味だったろうか?……いや、ことによったらあれは恋の味かもしれない。恋は苦い味がするというから』
– オスカー・ワイルド –
81. 『愛情のない結婚は悲劇だ。しかしまるっきり愛情のない結婚よりいっそう悪い結婚が一つある。それは、愛情はあるが片一方にだけ、という場合だ』
– オスカー・ワイルド –
82. 『正しい結婚の基礎は相互の誤解にある』
– オスカー・ワイルド –
83. 『男と女の間に友情はあり得ない。情熱、敵意、崇拝、恋愛はある。しかし友情はない』
– オスカー・ワイルド –
84. 『男の人って、一度女を愛したとなると、その女のためなら何だってしてくださるでしょ。たった一つ、してくださらないもの、それはいつまでも愛しつづけるってことよ。』
– オスカー・ワイルド –
85. 『男はどんな女といても幸福にいけるものです。彼女を愛さないかぎりは。』
– オスカー・ワイルド –
86. 『軽い苦痛と浮気な恋だけが永い生命がある』
– オスカーワイルド –
87. 『短い不在は恋を活気づけるが、長い不在は恋を滅ぼす。』
– オノーレ・ミラボー –
88. 『やりかたやハウツーなんてない。ただ愛することによってしか、愛し方なんてわからないんだ』
– オルダリハクスリー –
89. 『性本能なしにはいかなる恋愛も存在しない恋愛はあたかも帆船が風を利用するように、この粗野な力を利用する』
– オルテガイガセー –
90. 『情熱の持続時間は、その女性が最初に示した抵抗の大きさに比例する。』
– オレノ・ド・バルザック –
91. 『恋は結婚より楽しい。 それは小説が歴史より面白いのと同様である。』
– カーライス –
92. 『短く笑って、長く泣く。それが恋の習いだ。』
– ガイベル –
93. 『恋は肉体を欲し、友情は心を欲する。』
– カンポアモール –
94. 『私がお前を愛するごとく、お前も私を愛するならば、我々の恋を切り裂くナイフがあろうか』
– キプリング –
95. 『人を誘惑することのできないような者は、人を救うこともできない』
– キルケゴール「誘惑者の日記」 –
96. 『結婚したまえ、君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう』
– キルケゴール –
97. 『女はたとえ百人の男にだまされても、百一人目の男を愛するだろう』
– キンケル –
98. 『男が女を愛する第一の条件は、 その女が自分の気に入るかどうか、ということである。ところが女にあっては、もう一つの条件がいる。それは、自分の選択が他人に気に入られるかどうかということである。』
– グールモン –
99. 『男は恋を恋することからはじめて、女を恋することで終わる。 女は男を恋することからはじめて、恋を恋することで終わる。』
– グールモン –
100. 『なるほど、あの娘は美しい。しかし、美しいと思うのはお前の目なのだよ』
– クセノフォン –
101. 『財産も地位も、愛にくらべたら塵芥のようなものだ』
– グラッドストン –
102. 『女は深く見るが、男は遠くを見る。男にとっては世界が自分で、女にとっては自分が世界』
– グラッぺ「ドン・ジュアンとファウスト」 –
103. 『恋の運命は目隠しゴッコの鬼のようなものだ。』
– グリボエードフ –
104. 『手の上なら尊敬のキス。額の上なら友情のキス。頬の上なら厚情のキス。唇の上なら愛情のキス閉じた目の上なら憧憬のキス。掌の上なら懇願のキス。腕と首なら欲望のキスさてそのほかは、みな狂気の沙汰』
– グリルパルツァー –
105. 『結婚式もお葬式も同じようなものです。違うのは、もらったお花の香りを自分でかげることくらいよ』
– グレース・ハンセン –
106. 『結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。これまで見たものの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした』
– グレタ・ガルボ –
107. 『あの人が私を愛してから、自分が自分にとってどれほど価値のあるものになったことだろう』
– ゲーテ –
108. 『愛する人の欠点を愛することのできない者は、真に愛しているとは言えない』
– ゲーテ –
109. 『人生で一番楽しい瞬間は、誰にも分からない二人だけの言葉で、誰にも分からない二人だけの秘密や楽しみを、ともに語り合っている時である』
– ゲーテ –
110. 『二十代の恋は幻想である。 三十代の恋は浮気である。人は四十代に達して、 初めて真のプラトニックな恋愛を知る。』
– ゲーテ –
111. 『会って、知って、愛して、そして別れていくのが幾多の人間の悲しい物語である』
– コールリッジ –
112. 『愛がなくなったのに、一緒にいることほど惨めなことはありません』
– ココ・シャネル –
113. 『歳の顔は自然から授かったもの。歳の顔は自分の生き様。だけど歳の顔には、あなたの価値がにじみ出る』
– ココ・シャネル –
114. 『私は好きなことしかしない私は自分の人生を、自分が好きなことだけで切り開いてきたの』
– ココ・シャネル –
115. 『18歳では即座に崇拝し、20歳では愛し、30歳では欲情し、40歳では反省する』
– コック –
116. 『残念なことに、私達は愛するものと戦わなければならない。 恋においても、母親としても。』
– コレット –
117. 『恋には二種類ある。 その一つは、人を誰でも見苦しいものにしてみせる”満たされない恋”であり、 他の一つは、人を誰でも白痴にする”満たされた恋”である』
– コレット –
118. 『恋のいいところは、階段を上る足音だけであの人だって分かることだわ。』
– コレット –
119. 『我々の最も大きな誤りは彼女達が我々を愛していると信じていることではなく、むしろ我々が彼女達を愛していると思いこんでいることである。』
– サシャ・ギトリ –
120. 『あなたと一緒に歩く時は、 ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします』
– サッカレー –
121. 『人はある恋を隠すこともできなければ、ない恋をよそおうこともできない。』
– サブレ夫人 –
122. 『金のために結婚するものは悪い人間であり、恋のために結婚するのは愚かな人間である』
– サミュエルジャクソン –
123. 『なぜ美人はいつもつまらぬ男と結婚するのだろう。賢い男は美人と結婚しないからだ』
– サモセット・モーム –
124. 『愛する――それはお互いに見つめ合うことではなく、 いっしょに同じ方向を見つめることである』
– サン・テグジュペリ –
125. 『恋愛の十分の九は愛する側にあって、 その十分の一が愛されている対象の側にある。』
– サンタヤーナ –
126. 『恋をした後のもっとも大きな幸福は、自分の愛を告白することである。』
– ジード –
127. 『彼が夕食に遅れるときは、 浮気しているか死んで道端に転がっているかのどっちかなのよ。 道端でくたばっているほうがいい、といつも思ったわ』
– ジェシカ・タンディム –
128. 『彼女たちが私たちを愛しているとき、 彼女たちが愛しているのは本当は私たちではない。 しかし、ある朝、彼女たちがもはや愛さなくなるのは、 確かに私たちである。』
– ジェラルディ –
129. 『恋愛の真の本質は自由である。』
– シェリー –
130. 『恋ははしかと同じで、誰でも一度はかかる。』
– ジェローム –
131. 『女の口から出る「いいえ」は否定ではない。』
– シドニー –
132. 『三つのマッチを一つ一つ擦る夜のなか はじめは君の顔を一度きり見るため つぎのは君の目を見るため 最後のは君の唇を見るため 残りの暗闇は今の全てを思い出すため 君を抱きしめながら』
– ジャック・プレヴェール –
133. 『愛する者と一緒に暮らすには一つの秘訣がいる。すなわち、相手を変えようとしないことだ』
– シャルドンヌ –
134. 『ラブレターを書くには、 まず何を言おうとしているのか考えずに書きはじめること。 そして、何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない』
– ジャン=ジャック・ルソー –
135. 『この社会に存在している恋愛は、二つの気まぐれの交換と、二つの表皮の触れあいにすぎない』
– シャンテフォール –
136. 『恋愛はポタージュのようなものだ。 初めの数口は熱すぎ、最後の数口は冷めすぎている。』
– ジャンヌ・モロー –
137. 『離婚はきわめて自然なもので、多くの家では毎晩、それが夫婦の間に寝ている』
– シャンフォール –
138. 『恋をする男は自分の能力以上に愛されたいと願ってる人間である。それが彼を滑稽に見せる理由である。』
– シャンフォール –
139. 『そのほくろの中にいぼを見出すまでの間、僕は君を愛するだろう』
– ジュールルナール –
140. 『最初のキスを笑いながら交わして、いざ別れるとなっても、しんみりとやさしい話をして別れるのが、一番安全でいい』
– シュニツラー –
141. 『その女性がもし男であったならきっと友達に選んだろう、と思われるような女でなければ妻に選んではいけない』
– ジュベール –
142. 『男というものは自分の愛している女を憎み、どうでもよい女を愛するものだ。』
– シュラッツラー –
143. 『女が衣服を身に着けるのは、それを脱ぐためである』
– ジョージ・ムーア –
144. 『結婚するとは、彼の権利を半分にして、義務を二倍にすることである』
– ショーペンハウアー –
145. 『夜の静けさのなかで、わたしは千の人々の喝采より、愛する人からの一言、二言が欲しくなるわ』
– ジョディガーランド –
146. 『女は二種類に分けられる。結婚だけを夢見ている独身の女性と、離婚だけを夢見ている既婚の女に』
– ジョルジュ・エルゴジィ –
147. 『もはや愛してくれない人を愛するのは辛いことだ。 けれども、自分から愛していない人に愛されるほうがもっと不愉快だ』
– ジョルジュ・クールトリーヌ –
148. 『愛せよ。人生においてよいものはそれのみである』
– ジョルジュ・サンド –
149. 『頼むから黙って、ただ愛させてくれ』
– ジョン・ダン –
150. 『恋愛とは美しい少女に出会い、 そしてその少女が鱈のように見えるのに気がつくまでの中間にある 甘美な休憩時間です。』
– ジョン・バリモア –
151. 『愛の光なき人生は無意味である』
– シラー –
152. 『恋愛は若いものの幸福な特権であり、老人の恥辱である』
– シルス –
153. 『人が恋をしはじめた時は、生きはじめたばかりのときである。』
– スキュデリ –
154. 『私は私が男でないことを嬉しく思います。男だったら、私は女と結婚しなければなりませんもの』
– スタール夫人 –
155. 『愛する人と共に過ごした数時間、数日もしくは数年を経験しない人は、幸福とはいかなるものであるかを知らない』
– スタンダール –
156. 『愛情には一つの法則しかない。それは愛する人を幸福にすることだ』
– スタンダール –
157. 『女は素晴らしい楽器である。恋がその弓で、男がその演奏者である』
– スタンダール –
158. 『情熱的に恋したことのない男には、人生の半分――それも最も美しい半分が隠されている』
– スタンダール –
159. 『恋が生まれるにはほんの少しの希望があれば十分です。』
– スタンダール –
160. 『恋というものはなんと恐ろしい情熱だろうか。それなのに世間の嘘つきどもは、恋をあたかも幸福の源泉のように言っている。』
– スタンダール –
161. 『恋とは甘い花のようなものである。それをつむには恐ろしい断崖の端まで行く勇気が無ければならない。』
– スタンダール –
162. 『恋はうねぼれと希望の闘争だ。』
– スタンダール –
163. 『恋は熱病のようなのもである。それは意思とは関係なく生まれ、そして滅びる。』
– スタンダール –
164. 『恋愛が与えうる最大の幸福は、 愛する人の手をはじめて握ることである』
– スタンダール –
165. 『恋愛には四つの種類がある。情熱の恋、趣味の恋、肉体の恋、虚栄の恋。』
– スタンダール –
166. 『口先だけで「愛してる」と言われても簡単に無視できるけど、態度で示されると、ついほだされてしまう』
– スタンレームーニーハム –
167. 『最上の男は独身者の中にいるが、最上の女は既婚者の中にいる』
– スチーブンソン –
168. 『いいでしょ?あなたのそばに立っているだけで幸せなの』
– スヌーピー –
169. 『つまり、ひとりの子に、他のもうひとりより君が好きだって、もうひとりの気持ちを傷つけずに言えるかな?』
– スヌーピー –
170. 『恋していると、こんなにもバカになれるもんかしらね…』
– スヌーピー –
171. 『恋愛は人情の永久的な音楽であり、青年には希望を、老年には後光を与える。』
– スマイルズ –
172. 『恋は炎であると同時に光でなければならない。』
– ソロー –
173. 『ある一人の人間のそばにいると、 他の人間の存在など全く問題でなくなることがある。それが恋というものである。』
– ツルゲーネフ –
174. 『愛は死よりも強く、死の恐怖より強い』
– ツルゲーネフ –
175. 『愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ』
– ディエゴ・ファブリ –
176. 『初恋の魅力は、この恋がいつかは終わるということを知らないことだ。』
– ディズレーリー –
177. 『愛している女は、男から愛されていないのではないかといつも恐れている。愛していない女は、男から愛されているといつもうぬぼれている』
– ディワイエ –
178. 『愛し愛されるということは、両側から太陽を浴びるようなものだ』
– デヴィットヴィスコット –
179. 『恋をして恋を失った方が、一度も恋をしなかったよりマシである』
– テニソン –
180. 『恋する男たちは泥棒と同様、はじめは用心するが、 次第に用心を忘れ、恋にとりつかれてしまう。』
– デュクロ –
181. 『女とは驚くべき存在だ。なにも考えていないか、別の事を考えているか、そのどちらかだ』
– デュマ –
182. 『恋人同士の喧嘩は、恋の更新である』
– テレンティウス –
183. 『分別を忘れないような恋は、そもそも恋ではない。』
– トーマス・ハーディ –
184. 『恋は気がつかないうちにおとずれてくる。われわれはただ、それが去っていくのをみるだけである。』
– ドブソン –
185. 『恋の苦しみは、あらゆるほかの悦びよりずっと愉しい。』
– ドライデン –
186. 『愛は惜しみなく与う』
– トルストイ –
187. 『恋愛を前にした時のただひとつの勇気は逃げることである』
– ナポレオン –
188. 『自己侮蔑という男子の病気には、賢い女に愛されるのがもっとも確実な療法である』
– ニーチェ –
189. 『男が本当に好きなものは二つ。危険と遊びである。そしてまた、男は女を愛するが、それは遊びのなかで最も危険なものであるからだ』
– ニーチェ –
190. 『女と車の運転は似ている。いずれは衝突する』
– バートレイノルズ –
191. 『初恋とは少しばかりの愚かさとありあまる好奇心のことだ。』
– バーナード・ショー –
192. 『恋のことなら、どんなにロマンチックでもいいんです。』
– バーナード・ショー –
193. 『僕はおまえが好きだった。そして今でも好きなんだたとえ世界が木っ端微塵になったとしても、その残骸の破片から、恋の想いは炎となって燃え上がる』
– ハイネ『歌の本』
–
194. 『とことんまで恋したものは友情に手をつける。』
– ハイネ –
195. 『きみのためにたとえ世界を失うことがあろうとも、世界のためにきみを失いたくはない』
– バイロン –
196. 『すべての悲劇というものは死によって終わり、すべての人生劇は結婚をもって終わる』
– バイロン –
197. 『愛する女と一緒に日を送るよりは、愛する女のために死ぬ方がたやすい。』
– バイロン –
198. 『男にとって愛は生活の一部だが、女にとって愛はその全部である。』
– バイロン –
199. 『もしクレオパトラの鼻がもっと低かったなら、歴史の顔は変わっていただろう人間のむなしさを知ろうとするなら、恋愛の原因と結果とをよく眺めるがよい』
– パスカル –
200. 『情念は過度でなければ美しくありえない人は愛しすぎないときには十分に愛していないのだ』
– パスカル –
201. 『人は恋愛を語ることによって恋愛するようになる』
– パスカル –
202. 『女は弱い男を支配するよりも、強い男に支配されたがる』
– ヒトラー –
203. 『恋と噂話はいちばんお茶を美味しくさせる。』
– フィールディング –
204. 『尊敬ということがなければ、真の恋愛は成立しない。』
– フィヒテ –
205. 『月にむかって、 『そこにとどまれ!』
などという者があろうか。若い女の心にむかって 『一人を愛して心変わりせぬことだ』
などという者があろうか。』
– プーシキン –
206. 『女には冷淡にすればするほど、かえって相手から容易に好かれるものである』
– プーシキン –
207. 『嫉妬は恋の姉妹である。 悪魔が天使の兄弟であるように。』
– ブーフレール –
208. 『愛の一触れで、人は誰でも詩人になれる』
– プラトン –
209. 『恋に肩をたたかれた時には、 常日頃は詩的な調べに耳をかさないような男でさえ詩人になるのだ。』
– プラトン –
210. 『神が同棲を発明した。悪魔は結婚を発明した』
– フランシス・ピカビア –
211. 『期待なしに恋をするものだけが、誠の恋を知る。』
– フリードリヒ・フォン・シラー –
212. 『人が心から恋をするのはただ一度だけである。それが初恋だ』
– ブリュイエール –
213. 『恋と戦争においてはあらゆる戦術が許される』
– フレッチャー –
214. 『女が男を愛するというときは、 男はたとえ彼女を愛していないくても聞いてやらねばならない。』
– ブローニング –
215. 『古くなって値打ちが出るものを私は二つしか知らない。酒と恋する男である。』
– べガ –
216. 『愛は私たちを幸福にするためにあるのであるのではなく、私たちが悩みと忍耐においてどれほど強くあり得るかを示すためにある』
– ヘッセ –
217. 『友情と恋愛とは人生の幸福を生み出す。ちょうど二つの唇が、魂を有頂天にするキスを生みだすように。』
– ヘッベル –
218. 『どんなに愛しているかを話すことができるのは、すこしも愛してないからである』
– ペトラルカ –
219. 『ひと目惚れを信じることよ。』
– ベルナール –
220. 『愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だ』
– ヘルマン・ヘッセ –
221. 『男は別れの言い方が分からない。女はそれを言うべき時が分からない』
– ヘレンローランド –
222. 『若い女は美しい。しかし、老いた女はもっと美しい』
– ホイットマン –
223. 『恋する女の最高の幸福は、 恋する男性によって彼自身の一部と認められることである。』
– ボーヴォワール –
224. 『快楽の対象とされていないのは、愛されている女性である。』
– ボードレール –
225. 『女と猫は呼ばないときにやってくる』
– ボードレール –
226. 『この世で一番重い物体は、もう愛していない女の体である。』
– ボーブナグル –
227. 『翻訳は女性のようなものである。美しければ忠実じゃないし、忠実であれば、きっと美しくない』
– ポーランドの諺 –
228. 『理解し合うためにはお互い似ていなくてはならない。 しかし愛し合うためには少しばかり違っていなくてはならない』
– ポール ジェラルディ –
229. 『恋愛とは二人で愚かになることだ。』
– ポール・ヴァレリー –
230. 『夫婦が長続きする秘訣だって?それは、一緒にいる時間をなるべく少なくすることさ』
– ポール・ニューマン –
231. 『相手の話に耳を傾ける。これが愛の第一義務だ』
– ポールネイリッヒ –
232. 『われわれは恋愛を夢みるが、友情を夢みることはない。夢みるのは肉体であるからだ。』
– ボナール –
233. 『恋愛では信じてもらうことが必要であり、 友情では洞察してもらうことが必要である。』
– ボナール –
234. 『恋愛は人を強くすると同時に弱くする。 友情は人を強くするばかりである。』
– ボナール –
235. 『恋人同士は絶えず未来を語り合うが、未来は彼らの恋愛には無い。』
– ボナール –
236. 『もし彼女がすごいなら、簡単には手に入らない。簡単に手に入ったら、彼女はすごくない。もし彼女に価値があったら、お前はあきらめない。お前がもしあきらめるなら、お前に価値がない』
– ボブ・マーリー –
237. 『男がどんな理屈を並べても、女の涙一滴にはかなわない』
– ボルテール –
238. 『月と恋は満ちれば欠ける』
– ポルトガルの諺 –
239. 『人が天から心を授かっているのは、人を愛するためである』
– ボワロー –
240. 『私の愛人が他の男によって幸せになるのを見るくらいなら、 私はその女が不幸になるのを見たほうがマシだ』
– ボワンスロ –
241. 『私はその女が不幸になるのを見たほうがマシだ』
– ボワンスロ –
242. 『夜中に命がけで書いたラブレターほど、翌朝読むに耐えないものはない。 また、投函したとたん猛烈に書き直したくなる』
– マーフィーの法則 –
243. 『恋愛論を得意気に語る奴には、恋人がいない』
– マーフィーの法則 –
244. 『最初の一目で恋を感じないなら恋というものはないだろう。』
– マーロー –
245. 『いずれにせよ、もし過ちを犯すとしたら、愛が原因で間違った方が素敵ね』
– マザー・テレサ –
246. 『もし本当に愛したいと願うなら、許すことを知らなければなりません』
– マザー・テレサ –
247. 『愛とは、大きな愛情をもって小さなことをすることです』
– マザー・テレサ –
248. 『愛の反対は憎しみではなく無関心です』
– マザー・テレサ –
249. 『私たちは、この世で大きいことはできません。小さなことを大きな愛をもって行うだけです』
– マザー・テレサ –
250. 『世界で一番恐ろしい病気は、孤独です』
– マザー・テレサ –
251. 『世界を支配していいのは、愛なのです』
– マザー・テレサ –
252. 『大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです』
– マザー・テレサ –
253. 『恋にとどめを刺すあらゆる手段の中で、 最も確かなのはその恋を満足させることである。』
– マリヴォー –
254. 『安定は恋を殺し、不安は恋をかきたてる。』
– マルセル・ブルースト –
255. 『恋が強烈でないのは恋の自然に反しており、 恋が変わりなく続くのは、強烈であるべき恋の自然に反している。』
– ミシェル・ド・モンテーニュ –
256. 『私は彼を深く愛している。彼と一緒ならどんな死にも耐えられるしかし、一緒でなければ、たとえ生きていても生きていることにはならない』
– ミルトン「失楽園」 –
257. 『恋人のいる人間に友情を注ごうとすることは、 喉の乾いている人間にパンを与えようとするようなものだ。』
– ムーア –
258. 『女の最大の欠点は男のようになろうとすることにある』
– メストル –
259. 『恋はスペインの宿に似ている。あるものといえば自分が持ってきたものばかり』
– メリット –
260. 『四十歳をすぎると、男は自分の習慣と結婚してしまう』
– メレディス –
261. 『もっとも永く続く愛は、報われぬ愛である』
– モーム –
262. 『男というものは元来多妻主義だ。心ある女は、男の気まぐれによる過失をいつも大目に見る』
– モーム –
263. 『恋人として男と女で違う点は、女は一日中恋をしていられるが、 男は時々しかしていられないという点だ。』
– モーム –
264. 『人間は自分の恋していた時のことを思い出すと、 そのあいだには何一つ起こらなかったような気がするものだ。』
– モーリアック –
265. 『空は女の恋のようなものであり、海は男の恋のようなものである。それぞれ下と上とで区切りに限界があることに気付かない。』
– モーリス・トンプソン –
266. 『恋というものは心から心に至るもっとも短い道である。直線である』
– モーリス・ブデル –
267. 『恋する男からみれば、プレゼントは自分の力を確実にする一つの手段である』
– モーロア –
268. 『恋愛というものは、振幅が大きくて、情熱の波に弄ばれます。友情は静かで安定した流れを辿ります』
– モーロア –
269. 『恋愛の誕生はあらゆる誕生と同じく「自然」の作品である。愛の技術が介入するのはその後のことである。』
– モーロア –
270. 『結婚の契約をしてからでなければ恋をしないというのは、小説を終わりから読み始めるようなものである』
– モリエール –
271. 『一つのまなざし、一度の握手、 いくぶん脈のありそうな返事などによってたちまち元気付くのが 恋をしている男女なのだ。』
– モロア –
272. 『初恋は、男の一生を左右する。』
– モロア –
273. 『全ての偉大な恋愛のうちには母性愛がある。真の女らしい女たちが男の力を愛するのは、男の弱さを知っているからである。』
– モロア –
274. 『もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、何とも言いようがないように思う』
– モンテーニュ –
275. 『自分の生活に何かを加えて、あるいは何かを減らして、自分の生活を変えてくれる相手でない限り、その人を愛することはできない』
– モンテルラン –
276. 『愛することとはほとんど信じることである』
– ユゴー –
277. 『宇宙をただ一人の者に縮め、ただ一人の者を神にまで広げること。それが恋愛である』
– ユゴー –
278. 『結婚へは歩け。離婚へは走れ』
– ユダヤの格言 –
279. 『一人の男だけ見つめている女と 一人の男からいつも目をそらす女は、 結局似たようなものである。』
– ラ・ブリュイエール –
280. 『時間は友情を強めるが、恋愛を弱める。』
– ラ・ブリュイエール –
281. 『大恋愛の経験のある者は友情を重んじない。』
– ラ・ブリュイエール –
282. 『恋愛は恋愛によって始まる。従っていかに強い友情からも弱い恋にしか移行できない。』
– ラ・ブリュイエール –
283. 『嫉妬は常に恋と共に生まれる。しかし必ずしも恋と共には滅びない。』
– ラ・ロシュフーコー –
284. 『女は初めてできた恋人をいつまでも離すまいとする。 第二の恋人が出来ないかぎり。』
– ラ・ロシュフーコー –
285. 『恋する男と女が一緒にいて、少しも退屈しないのは、 いつも自分たちの事だけを話題にしているからだ。』
– ラ・ロシュフーコー –
286. 『恋の病を癒す薬はいくつもある。しかしそれに間違いなく効く薬というものはない。』
– ラ・ロシュフーコー –
287. 『恋愛においては、あまり好きにならないことが、好きにならせる確実な方法である』
– ラ・ロシュフーコー –
288. 『愛する人に本当のことを言われるよりも、だまされているほうがまだ幸せなときがある』
– ラ・ロシュフ-コー –
289. 『真実の愛は幽霊のようなものだ。誰もがそれについて話をするが、それを見た人はほとんどいない』
– ラ・ロシュフ-コー –
290. 『恋は火と同じように絶えず揺れ動いてこそ保たれる。期待したり、恐れなくなったりしたら、もうおしまいだ。』
– ラ・ロシュフ-コー –
291. 『恋愛を一度もしなかった女はたびたび見つかるものだが、恋愛を一度しかしない女はめったに見つからない』
– ラ・ロシュフ-コー –
292. 『当人が偉大になればいい。そうすれば恋のほうから必ずあとについてくる』
– ラルフ・ワルド・エマーソン –
293. 『どの女性も一生に一人、強くて責任感のある男性を必要とする。この安全を手にすると、彼女は本当にしたいことに取りかかる事ができる。すなわち、弱くて無責任な男と恋をするのだ。』
– リチャード・J・ニーダム –
294. 『愛されなかったということは生きなかったことと同義である』
– ルー・サロメ –
295. 『惚れるのは状態であり、愛するのは行為である』
– ルージュモン –
296. 『ラブレターを書くには、まず何を言おうとしているのか考えずに書きはじめることそして、何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない』
– ルソー –
297. 『恋愛、それは神聖なる狂気である』
– ルネサンス期の言葉 –
298. 『女というものは幸福な人間を愛することが出来るかどうか私には分からない。愛する男に少しの憐れみも感じなかったような女は、多分恋とはどういうものか知らない女であろう。』
– ルノルマン –
299. 『経験が役に立たないのは、特に恋愛の場合にはなはだしい。』
– レオトー –
300. 『みずから苦しむか、もしくは他人を苦しませるか。 そのいずれかなしに恋愛というものは存在しない』
– レニエ –
301. 『女は男より簡単に泣く。しかも自分を泣かせたことについて男より長く覚えている』
– レニエ –
302. 『一生涯ひとりの異性を愛することは、一本の蝋燭が生涯燃えることと同じである』
– レフ・トルストイ –
303. 『急いで結婚する必要はない。結婚は果物と違って、いくら遅くても季節はずれになることはない』
– レフ・トルストイ –
304. 『十人十色というからには、 心の数だけ恋の種類があってもいいんじゃないかしら』
– レフ・トルストイ –
305. 『深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ』
– レフ・トルストイ –
306. 『多くの女性を愛した人間よりも、たった一人の女性だけを愛した人間のほうが、はるかに深く女というものを知っている』
– レフ・トルストイ –
307. 『恋が入ってくると、知恵が出ていく。』
– ローガウ –
308. 『報いられぬ恋は霜にうたれてしおれた樹木に似ている』
– ロ―ぺ・デ・べガ –
309. 『恋の口説は、できるだけくどくて、長いほうがよろしい。女の心というものは、決して石でできあがっているものではないのだから。』
– ロ―ぺ・デ・べガ –
310. 『愛はガラスのようなものだ。いいかげんにつかんだり、しっかりつかみすぎたりすると割れる』
– ロシアの諺 –
311. 『着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ』
– ロダン –
312. 『ロマンチックな恋だけが恋ではありません。本物の恋とは、オートミールをかき混ぜる行為のように平凡で当たり前なのです。』
– ロバート・ジョンソン –
313. 『少しのきまじめさは恋愛においては結構だ。しかしあまり真面目すぎては困る。それは重荷であり、快楽でなくなる。』
– ロマン・ラマン –
314. 『恋は決闘です。もし右をみたり左をみたりしたら敗北です。』
– ロマン・ラマン –
315. 『男と女が結婚したときには、彼らの小説は終わりを告げ、彼らの歴史が始まるだろう』
– ロミュビリュズ –
316. 『男は目で恋をし、女は耳で恋に落ちる』
– ワイアット –
317. 『恋は小鳥のように小枝に止まり、歌を聞かせて人をうっとりさせる。そして、恋が、飛び立つ翼を持っていることを忘れさせる。』
– ワトソン –
318. 『恋の悲しみを知らぬものに恋の味は話せない』
– 伊藤左千夫 –
319. 『恋とはサメのようなものだ。常に前進してないと死んでしまう』
– 映画「アニーホール」 –
320. 『君がいないと、僕の心は空っぽ、愛の抜け殻になってしまう』
– 映画『アメリ』
–
321. 『長続きするたった一つの愛は片想い』
– 映画『ウディ・アレンの影と霧』
–
322. 『真実の恋とは何かわかるか。犠牲だ』
– 映画『クリフハンガー』
–
323. 『女って海のように秘密を秘めてるの』
– 映画『タイタニック:ローズ』
–
324. 『生きろ、そなたは美しい』
– 映画『もののけ姫』
–
325. 『大切なのはどれだけ相手を愛するかではなく、 相手にとって自分は何かを知ることだ』
– 映画『偶然の旅行者』
–
326. 『彼に愛されていないなら別れること、愛されているなら迷わないこと』
– 映画『見知らぬ人でなく』
–
327. 『片思いでもいいの。二人分愛するから』
– 映画『荒野を歩け』
–
328. 『女の行動に理由なんかないわ。男は理由を求めて恋を失うのよ』
– 映画『天使』
–
329. 『あなたといると、何もかも違って見える』
– 映画『塔の上のラプンツェル』
–
330. 『目がさめて愛する人がいるって幸福ね』
– 映画『ニューヨーク・ニューヨーク』
–
331. 『恋をすると頭に火がついて、それが身体中かけめぐって爪先まで下りて耳鳴りが残る』
– 映画『突然炎のごとく』
–
332. 『人生は自分の手でつかむのです。恋も同じです』
– 映画『麗しのサブリナ』
–
333. 『君のおかげで、もっと良い人間になりたいと「君のおかげで、もっと良い人間になりたいと思うようになった」』
– 映画『恋愛小説家』
–
334. 『ねえ、あなた。話をしながらご飯を食べるのは楽しみなものね』
– 永井荷風 –
335. 『魅力あるもの、キレイな花に心を惹かれるのは、誰でもできるだけど、色あせたものを捨てないのは努力がいる。色のあせるとき、本当の愛情が生まれる』
– 遠藤周作 –
336. 『恋愛というものは、こちらが惚れれば惚れるほど、喜びと同時に心配や不安といったものが起こってくる』
– 岡本太郎 –
337. 『恋は罪悪ですよ。』
– 夏目 漱石 –
338. 『彼らにとって絶対に必要なものはお互いだけで、お互いだけが、彼らにはまた充分であった彼らは山の中にいる心を抱いて、都会に住んでいた』
– 夏目漱石「門」 –
339. 『しかし……しかし君、恋は罪悪ですよ。解っていますか』
– 夏目漱石 –
340. 『われわれを恋愛から救うのは理性よりも多忙である。』
– 芥川龍之介 –
341. 『恋愛はただ性欲の詩的表現をうけたものである』
– 芥川龍之介 –
342. 『若者よ恋をしろ、 身分やお金はないけれど、 恋すりゃ希望が湧いてくる。』
– 関川逍市 –
343. 『愛情がこもっていて無口な人こそ、人生の伴侶としてふさわしい』
– 亀井勝一郎 –
344. 『女性が弱いというのは嘘である。世の中に何が強いと言って、無神経な事ほど強いことはない』
– 亀井勝一郎 –
345. 『恋とは巨大な矛盾であります。それなくしては生きられず、しかもそれによって傷つく。』
– 亀井勝一郎 –
346. 『恋愛をして分かることの一つは、 時間というものは一定の速度で過ぎていかなければならぬということです。』
– 吉行淳之介 –
347. 『自分を愛せる人間が他人をも愛せる。』
– 五木寛之 –
348. 『人生は恋愛の敵よ』
– 江国香織 –
349. 『世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ』
– 甲本ヒロト –
350. 『恋は多く人生の苦痛を包むオブラートなり。』
– 国木田独歩 –
351. 『恋愛というものは常に一時の幻影で、必ず亡び、さめるものだ、 ということを知っている大人の心は不幸だ。』
– 坂口安吾 –
352. 『愛することにかけては、女性こそ専門家で、男性は永遠に素人である。』
– 三島由紀夫 –
353. 『初恋に勝って人生に失敗するというのは良くある例で、 初恋は破れるほうがいいと言う説もある。』
– 三島由紀夫 –
354. 『頭のいい人は恋が出来ない。恋は盲目だから。』
– 寺田寅彦 –
355. 『「愛してる」より素直な言葉を、僕らは知っている』
– 小説『君の膵臓をたべたい』
–
356. 『ふところの寂しい恋愛というものは、出来の悪いマッチをするようなものだ』
– 庄野順三 –
357. 『初恋は純の醇(じゅん)なるものだ。 それきりで終わる人は誰よりも幸福な人だ。』
– 厨川白村 –
358. 『自分の愛情をどんどん相手にプレゼントすれば、増えたの減ったので悩むことはありません』
– 瀬戸内寂聴 –
359. 『何を一番愛しているかは、失ったときに分かる』
– 西洋の諺 –
360. 『身も心も愛して欲しいのに、なぜ男は冷たいふりをするのよ』
– 川端康成 –
361. 『あなたは愛するもののために死ねるか』
– 曽根綾子 –
362. 『どんなにその人を愛していても、その人のために全てを犠牲にしてはならない。なぜなら、必ず後で、その人を憎むようになるからだ』
– 曽野綾子 –
363. 『あなたがそこにただいるだけで、その場の空気が明るくなる。あなたがそこにただいるだけで、みんなの心がやすらぐ。そんなあなたに私もなりたい』
– 相田みつを –
364. 『あなたにめぐり逢えて本当によかった。一人でもいい、心からそう言ってくれる人があれば』
– 相田みつを –
365. 『そのときの出逢いが、人生を根底から変えることがあるよき出逢いを』
– 相田みつを –
366. 『人間は恋と革命のために生まれてきたのだ。』
– 太宰 治 –
367. 『愛は、この世に存在する。きっと、ある。見つからぬのは愛の表現である。その作法である』
– 太宰治 –
368. 『愛は最高の奉仕だ。みじんも、自分の満足を思ってはいけない』
– 太宰治 –
369. 『人は、本当に愛していれば、 かえって愛の言葉など白々しくて言いたくなくなるものでございます』
– 太宰治 –
370. 『人生はチャンスだ。結婚もチャンスだ。恋愛もチャンスだと、 したり顔して教える苦労人が多いけれども、私はそうではないと思う。 私は別段、例の唯物論的弁証法に媚びるわけではないが、 少なくとも恋愛は、チャンスではないと思う。私はそれを意思だと思う』
– 太宰治 –
371. 『恋愛とはなにか。私は言う。それは非常に恥ずかしいものである』
– 太宰治 –
372. 『幸福な結婚というのは、いつでも離婚できる状態でありながら、離婚したくない状態である』
– 大庭みな子 –
373. 『恋というのは一つの芝居なんだから、筋を考えなきゃだめだよ。』
– 谷崎潤一郎 –
374. 『心優しくあたたかい男性こそが、 真に男らしい頼りになる男性なのだと気づくとき、 たいていの女はもうすでに年老いてしまっている』
– 池田理代子 –
375. 『少女の恋は詩なり。年増の恋は哲学なり。』
– 長谷川如是閑 –
376. 『ねえやさしい恋人よ 私の惨めな運命をさすっておくれ』
– 萩原朔太郎 –
377. 『全ての場合を通じて、恋愛は忍耐である。』
– 萩原朔太郎 –
378. 『せつなる恋の心は尊きこと神のごとし』
– 樋口一葉 –
379. 『愛というのは、どんどん自分を磨いていくことなんだよ』
– 尾崎豊 –
380. 『結婚するのも幸せだし、結婚しないのも幸せだ。どっちにも人間としての喜びがある』
– 武者小路実篤 –
381. 『芸術でも技術でも、いい仕事をするには、女のことが分かってないとダメなんじゃないかな』
– 本田宗一郎 –
382. 『いかに見栄えしない草でも春とともに花になるように、人は恋することによってそれ自身を花咲かせる』
– 野上弥生子 –
383. 『愛の表現は惜しみなく与えるだろう。しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ』
– 有島武郎 –
384. 『恋愛は常に不意打ちの形をとる。』
– 立原正秋 –
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