『闇』の付くことわざ
- 一寸先は闇
【いっすんさきはやみ】 ほんの少し先のことも全く予知できないことのたとえ。 - 愚痴の闇
【ぐちのやみ】 愚かで道理のわからないこと。 - 暗闇の鉄砲
【くらやみのてっぽう】 当てずっぽうに物事をすることのたとえ。 - 暗闇の恥を明るみへ出す
【くらやみのはじをあかるみへだす】 だまっていれば知られずに済む恥を、騒ぎたてて世間に広めること。 - 暗闇の頰冠
【くらやみのほおかむり】 無益なことをするたとえ。 - 恋は闇
【こいはやみ】 恋は人の理性を失わせるということのたとえ。 - 子故の闇
【こゆえのやみ】 親が子を思うあまりに、思慮・分別がつかなくなること。 - 長き世の闇
【ながきよのやみ】 釈尊の入滅後を闇にたとえたもの。 - 闇から闇に葬る
【やみからやみにほうむる】 世間に知られると困ることを、こっそりと処理すること。 - 闇に烏
【やみにからす】 見分けがつかないことのたとえ。 - 闇に暮る
【やみにくる】 日が暮れて暗い夜となる。悲しみなどのために、分別を失うこと。 - 闇に惑う
【やみにまどう】 闇夜のために道に迷う。思慮分別を失って、適切な判断ができなくなること。 - 闇の夜の錦
【やみのよのにしき】 むだなこと、無意味なことのたとえ。闇夜の錦。 - 闇夜に烏雪に鷺
【やみよにからすゆきにさぎ】 見分けがつかないことのたとえ。 - 闇夜に目あり
【やみよにめあり】 人知れず悪事を働いても必ず人に知られてしまうというたとえ。 - 闇夜の提灯
【やみよのちょうちん】 困っている時に頼りになるものにめぐりあうこと。 - 闇夜の礫
【やみよのつぶて】 あてずっぽう。やっても効果のないこと。 - 闇夜の鉄砲
【やみよのてっぽう】 あてずっぽう。やっても効果のないこと。 - 闇夜の灯火
【やみよのともしび】 困っている時に頼りになるものにめぐりあうこと。 - 夕闇が迫る
【ゆうやみがせまる】 日没後、次第に暗くなっていくこと。 - 宵闇が迫る
【よいやみがせまる】 日没後、次第に暗くなっていくこと。
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