漢字3文字で表記された三字熟語を一覧で紹介しています。日本語らしい『美しい熟語』や『かっこいい熟語』がたくさんありますので、3文字の言葉から座右の銘や書初め用の言葉を探している方は参考にしてみてください。
3文字熟語 一覧
- 合言葉【あいことば】
前もって決めてある合図の言葉。 - 愛煙家【あいえんか】
たばこを愛好する人。 - 青海原【あおうなばら】
一面に青く広々とした海。 - 青写真【あおじゃしん】
青地に白の印画。大まかな予定や計画。 - 青天井【あおてんじょう】
青空。取引で、相場の上限のないこと。 - 青二才【あおにさい】
経験の浅い年若い男。 - 商三年【あきないさんねん】
商売は三年辛抱すれば軌道にのるということ。 - 秋日和【あきびより】
秋らしい、よい天気。 - 悪材料【あくざいりょう】
悪い結果をもたらす要因。 - 悪趣味【あくしゅみ】
品のよくない好みや様子。 - 悪循環【あくじゅんかん】
物事が互いに関係しあってますます悪い状態を引き起こすこと。 - 悪条件【あくじょうけん】
不利となる事柄や状態。 - 悪知識【あくちしき】
仏教で、悪法・邪法を説いて悪に誘い込む人。 - 浅知恵【あさじえ】
あさはかな考え。 - 阿修羅【あしゅら】
インド神話の悪神。 - 価千金【あたいせんきん】
非常に価値が高いこと。 - 姐御肌【あねごはだ】
気性がさっぱりしていて面倒見がよい女性。 - 天邪鬼【あまのじゃく】
ひねくれ者。 - 雨模様【あまもよう】
今にも雨が降り出しそうな空の様子。 - 現人神【あらひとがみ】
この世に人となって現れた神。 - 荒療治【あらりょうじ】
手荒く治療すること。思い切った改革。 - 暗暗裏【あんあんり】
人の知らないうち。内密に。 - 安本丹【あんぽんたん】
間が抜けていて愚かなこと。 - 安楽死【あんらくし】
助かる見込みのない病人を、本人の希望に従って、苦痛の少ない方法で死に至らせること。 - 意気地【いくじ】
物事をやりぬこうとする気力。
- 依怙地【いこじ】
意地を張り頑固なこと。 - 居酒屋【いざかや】
安直に飲める酒場。 - 十六夜【いざよい】
陰暦で毎月16日の夜。また、その夜の月。 - 偉丈夫【いじょうふ】
体が立派で、すぐれた男。 - 為政者【いせいしゃ】
政治を行う者。 - 居丈高【いたけだか】
人を威圧するような態度。 - 韋駄天【いだてん】
非常に速く走ること。 - 一見識【いちけんしき】
人並みすぐれたものの見方。 - 一七日【いちしちにち】
人の死後、七日目に当たる日。初七日。 - 一人物【いちじんぶつ】
見識ある立派な人。 - 一大事【いちだいじ】
重大な出来事。 - 一人前【いちにんまえ】
一人分。おとなであること。 - 一目散【いちもくさん】
わき目もふらずに一所懸命に走るようす。 - 一角獣【いっかくじゅう】
一角を持つ想像上の動物。ユニコーン。麒麟(きりん)の異称。 - 一家言【いっかげん】
その人に独得の見識を思わせる意見。 - 一周忌【いっしゅうき】
死後一年の同月同日に行う法会(ほうえ)。 - 一隻眼【いっせきがん】
物を見抜く力のある特別な眼識。 - 一張羅【いっちょうら】
その人が持っている衣服で最もよいもの。 - 一丁字【いっていじ】
一つの文字。 - 一辺倒【いっぺんとう】
ある一方のことだけに傾倒すること。 - 一本気【いっぽんぎ】
一途に思いこむ性質。 - 居留守【いるす】
家にいるのに、居ないとうそをつくこと。 - 色眼鏡【いろめがね】
先入観・偏見をもって見ること。 - 氏素性【うじすじょう】
家柄。家柄。家すじ。 - 内弁慶【うちべんけい】
家の中では強がっているのに、外へ出ると意気地がないこと。
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