- つつ闇
【つつやみ】 まっくら闇。 - 常闇
【とこやみ】 永久に暗闇であること。永遠の闇。 - 如法暗夜
【にょほうあんや】 全くのやみよ。まっくらやみ。 - 真っ暗闇
【まっくらやみ】 まったくのくらやみであること。 - 無明の闇
【むみょうのやみ】 煩悩にとらわれ悟りを開くことができない心の状態。 - 無闇
【むやみ】 前後を考えずにふるまうさま。 - 冥闇
【めいあん】 暗いこと。くらやみ。 - 闇
【やみ】 光のささない状態。暗いこと。闇夜。 思慮分別がつかないこと。知識がないこと。 - 闇商い
【やみあきない】 法を犯して行われる商売。 - 闇市
【やみいち】 闇取引の品物を売る店が集まっている所。 - 闇討ち
【やみうち】 闇にまぎれて人を襲うこと。 - 闇営業
【やみえいぎょう】 法や契約に則らずに行う営業活動。 - 闇絣
【やみがすり】 黒地に細かく不規則な絣(かすり)を表した綿織物。 - 闇雲
【やみくも】 むやみに事をすること。 - 闇献金
【やみけんきん】 正式の手続きによらない献金。 - 闇路
【やみじ】 闇夜の道。 心が迷い、分別のつかない状態。死出の旅路。 - 闇市場
【やみしじょう】 正規でない価格や方法で取り引きが行われる市場。 - 闇将軍
【やみしょうぐん】 裏で組織の権力を握る人。影の権力者。 - 闇汁
【やみじる】 持ち寄った材料を、暗がりの中で調理して食べる鍋料理。 - 闇相場
【やみそうば】 闇取引(やみとりひき)での基準値段。 - 闇取引
【やみとりひき】 世間に隠れてこっそり交渉や売買を行うこと。 - 闇流し
【やみながし】 品物を定められた販路を通さず、闇取引で売ること。 - 闇値
【やみね】 闇取引の値段。 - 闇の現
【やみのうつつ】 暗やみの中での現実。心が乱れて迷っているときの、わずかの間の正気。 - 闇屋
【やみや】 闇取引を業とする者。 - 闇闇
【やみやみ】 何もできないさま。わけもわからず。正気や分別を失ってわからなくなるさま。 - 闇夜
【やみよ】 暗い夜。月のない夜。 - 闇ルート
【やみルート】 闇取引で商品が流通する経路。 - 幽闇
【ゆうあん】 暗くてひっそりしたところ。 - 夕闇
【ゆうやみ】 日没後、月が出るまでの間の暗闇。宵闇。 - 宵闇
【よいやみ】 宵の薄暗さ。 - 諒闇
【りょうあん】 天皇が、その父母の死にあたり喪に服する期間。
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