伝統的な早口言葉 一覧
- あぜどじょ田どじょ田泥鰌(たどじょ)畦泥鰌(あぜどじょ)
- うちの桐の木の切株の切口と向うの桐の木の切株の切口とよく似た桐の木の切株の切口
- うちの潜戸(くぐりど)は栗の木の潜戸くぐりよい潜戸
- うちの釣瓶は潰れぬ釣瓶隣の釣瓶は潰れる釣瓶
- お天王寺のお蓮池にお蛙がお三匹おさんしょ壷のような目をむくなぜお目をむくお目をむきたさにお目をむく
- お客が柿ょむきゃ飛脚が柿くう飛脚が柿ょむきゃお客が柿くうお客も飛脚もよく柿くう客飛脚
- お寺の坊さん何してる絵の具と紙と筆出して坊主が屏風へ坊主を上手にかいた
- お寺の奥でお子が泣くおだましゃれお経の箱を叩いて(相模)
- お寺の小僧がこぐなの小味噌をこちょいとこなめてこ頭こちょいとこずかれた
- お江戸のお浅草のお池のお蓮のお上にお雨蛙がお三匹お目をぱちくりおぱちくり
- この杭は引抜きにくい抜きにくい
- そうだ村の村長さんが曹達(そうだ)食って死んだそうだ葬式はまだすまないそうだ
- そうだ村の村長さんはそうだのんで死んだそうだ葬式まだ済まないそうだ
- そうだ村の村長さんはそうだのんで死んだそうだ葬式饅頭(まんじゅう)うまいそうだ
- そうだ村の村長さんはそうだのんで死んだそうだ葬式饅頭(まんじゅう)でっかいそうだ
- そこに立った鶴首(つるくび)は白鶴首か黒鶴首かあれこそ真の真黒々の黒鶴首
- ちょうこう山(さん)しょうこう院ちょうこく寺(じ)のしょうこうちょうこう坊
- わしがわしの山でわしの鉄砲で鷲を打ったら鷲もびっくりわしもびっくり
- わしの山に鷲がいてわしが鉄砲で打ったなら鷲がびっくりわしもびっくり
- 一本の薪(たきぎ)二本の薪三本の薪
- 五郎が五両で十郎が十両貰った
- 京の狂言師が京から今日来て今日狂言して今日京まで帰る
- 傘一本棒一本傘二本棒二本・・・・傘十本棒十本
- 出ん出られんけん出られんけん出んけん来んけんこん来られんけんこられてはようか
- 前述の事情
- 大真瓶(おおまがめ) 中真瓶 小真瓶
- 天王寺のお蓮池にお蛙がお三匹お黒豆のようなお目をむいておぴょこおぴょこおぴょこ
- 天王寺の塔々念仏十申したら仏になるといな
- 宇治の火事茶園火災と燃え上がり茶摘み茶仕事茶っ茶無茶苦茶
- 客ござって柿ござる柿ござったが客ござって客柿くって柿客食わずに客柿食い柿くい客に柿くわぬ客
- 家のつるべはつぶれたつるべ、隣のつるべはつふべれぬつるべ
- 小山の小寺の小味噌を小なめて小槌でこつんとこづかれた
- 庭の垣は犬胡麻殻か真胡麻殻かあれこそほんの真胡麻殻
- 庭の垣は犬胡麻殻か真胡麻殻かあれこそほんの真胡麻殻
- 是々非々主義(ぜぜひひしゅぎ)
- 栗の木のくぐり戸はくぐりにくい
- 栗の木の切り口
- 樫(かし)の木丸薪(まるまき)割る薪割り
- 歌うたいが歌うたえと言うけれど歌うたいの歌うたえる程歌うたえりゃいいけれど歌うたえりゃへん
- 歌歌えったって歌歌いの子なら歌歌うけんど歌歌いの子じゃなし歌歌わん
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