21 『何でも人に聞いてすまそうとするのを横着と言います。』
22 『我々はみかんや機械を作っているんじゃないんです。毎日人間を作っているんです。人間のふれあいの中で我々は生きているんです。たとえ世の中がどうであれ、教師が生徒を信じなかったら教師は一体何の為に存在しているんですか。お願いです。教えて下さい。』
23 『我々教師が身体ごとぶつかっていけば彼らは必ず分かってくれるんです。そしてもっと正直にいえばもしそれがもしできなかったら教師は教師を辞めるべきなんです』
24 『学校には学校の名誉があるでしょうし。教師には教師の生活があるでしょう。しかし、教師が尻込みをしたら生徒は一体どうなるんですか。子どもを預けてくださっている親御さんたちにまっすぐ顔を向けられますか。』
25 『気持ちというのは、形にしないと伝わらない。』
26 『教育の限界を超えただなんてそんな人ごとみたいに。教師は教育の現場にいるんです。まして教育のプロなんです。それで給料もらっとるんです。それをそんな限界を超えただなんて甘ったれたこと言ってて良いんでしょうか。』
27 『君たちはこれから広い社会という世界に出ていきます。でもね、そこには必ず嫌いな人とかそれから考えが合わない人とか価値観が違う人に出会います。』
28 『君たちは決して良い生徒ではなかった。むしろ悪い生徒だった。しかし、悪い生徒の中にこそ美しいい魂が宿っていることをきみたちは先生に教えてくれました。先生は今度もまた君たちのことが大好きになりました』
29 『君たちは名前を持っています。これはお父さんとお母さんが未来に託した希望です。世界で一番短い美しい歌です。』
30 『言葉の暴力は、心に深い傷を与えるんです。』
31 『後になって悔しがっても始まらない。後悔とはそういう言葉だ』
32 『幸せになろうと思わないで下さい。幸せをつかみに行って、幸せをつかんだ人は1人もいません。幸せは感じるものです。』
33 『今、君たちがやろうとしていることは小さな戦争。小さな戦争につながる心なんじゃないかな。排除する方も排除される方も決して幸せにならない。』
34 『挫折にしろ、無念さにしろ、自分の能力の低さにしろ自分というものに出会ってから人生は始まる。』
35 『最後までとことん発揮してみろ、そのヘラヘラを。そしたらお前、どんな秀才より、どんなツッパリよりも、お前のヘラヘラははるかに価値があるんだ。』
36 『子は親の背中を見て育つと言います。壺見せてどうするんですか。』
37 『死ぬ、死ぬ、そう簡単に言うなよ。』
38 『死ぬことに意味を持つな。生きるんだ!』
39 『死ぬなんて言うな、お前死んだら俺は泣くぞ。』
40 『私達は死ぬために生きているんじゃない。私達はこの世の中に生まれてきたのは、生きるためです。私たちが生まれてきたのは、生きているだけで十分に値打ちがあるものとして、生まれてきたんです。』
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