251. 『世界を支配していいのは、愛なのです』
– マザー・テレサ –
252. 『大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです』
– マザー・テレサ –
253. 『恋にとどめを刺すあらゆる手段の中で、 最も確かなのはその恋を満足させることである。』
– マリヴォー –
254. 『安定は恋を殺し、不安は恋をかきたてる。』
– マルセル・ブルースト –
255. 『恋が強烈でないのは恋の自然に反しており、 恋が変わりなく続くのは、強烈であるべき恋の自然に反している。』
– ミシェル・ド・モンテーニュ –
256. 『私は彼を深く愛している。彼と一緒ならどんな死にも耐えられるしかし、一緒でなければ、たとえ生きていても生きていることにはならない』
– ミルトン「失楽園」 –
257. 『恋人のいる人間に友情を注ごうとすることは、 喉の乾いている人間にパンを与えようとするようなものだ。』
– ムーア –
258. 『女の最大の欠点は男のようになろうとすることにある』
– メストル –
259. 『恋はスペインの宿に似ている。あるものといえば自分が持ってきたものばかり』
– メリット –
260. 『四十歳をすぎると、男は自分の習慣と結婚してしまう』
– メレディス –
261. 『もっとも永く続く愛は、報われぬ愛である』
– モーム –
262. 『男というものは元来多妻主義だ。心ある女は、男の気まぐれによる過失をいつも大目に見る』
– モーム –
263. 『恋人として男と女で違う点は、女は一日中恋をしていられるが、 男は時々しかしていられないという点だ。』
– モーム –
264. 『人間は自分の恋していた時のことを思い出すと、 そのあいだには何一つ起こらなかったような気がするものだ。』
– モーリアック –
265. 『空は女の恋のようなものであり、海は男の恋のようなものである。それぞれ下と上とで区切りに限界があることに気付かない。』
– モーリス・トンプソン –
266. 『恋というものは心から心に至るもっとも短い道である。直線である』
– モーリス・ブデル –
267. 『恋する男からみれば、プレゼントは自分の力を確実にする一つの手段である』
– モーロア –
268. 『恋愛というものは、振幅が大きくて、情熱の波に弄ばれます。友情は静かで安定した流れを辿ります』
– モーロア –
269. 『恋愛の誕生はあらゆる誕生と同じく「自然」の作品である。愛の技術が介入するのはその後のことである。』
– モーロア –
270. 『結婚の契約をしてからでなければ恋をしないというのは、小説を終わりから読み始めるようなものである』
– モリエール –
271. 『一つのまなざし、一度の握手、 いくぶん脈のありそうな返事などによってたちまち元気付くのが 恋をしている男女なのだ。』
– モロア –
272. 『初恋は、男の一生を左右する。』
– モロア –
273. 『全ての偉大な恋愛のうちには母性愛がある。真の女らしい女たちが男の力を愛するのは、男の弱さを知っているからである。』
– モロア –
274. 『もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、何とも言いようがないように思う』
– モンテーニュ –
275. 『自分の生活に何かを加えて、あるいは何かを減らして、自分の生活を変えてくれる相手でない限り、その人を愛することはできない』
– モンテルラン –
276. 『愛することとはほとんど信じることである』
– ユゴー –
277. 『宇宙をただ一人の者に縮め、ただ一人の者を神にまで広げること。それが恋愛である』
– ユゴー –
278. 『結婚へは歩け。離婚へは走れ』
– ユダヤの格言 –
279. 『一人の男だけ見つめている女と 一人の男からいつも目をそらす女は、 結局似たようなものである。』
– ラ・ブリュイエール –
280. 『時間は友情を強めるが、恋愛を弱める。』
– ラ・ブリュイエール –
281. 『大恋愛の経験のある者は友情を重んじない。』
– ラ・ブリュイエール –
282. 『恋愛は恋愛によって始まる。従っていかに強い友情からも弱い恋にしか移行できない。』
– ラ・ブリュイエール –
283. 『嫉妬は常に恋と共に生まれる。しかし必ずしも恋と共には滅びない。』
– ラ・ロシュフーコー –
284. 『女は初めてできた恋人をいつまでも離すまいとする。 第二の恋人が出来ないかぎり。』
– ラ・ロシュフーコー –
285. 『恋する男と女が一緒にいて、少しも退屈しないのは、 いつも自分たちの事だけを話題にしているからだ。』
– ラ・ロシュフーコー –
286. 『恋の病を癒す薬はいくつもある。しかしそれに間違いなく効く薬というものはない。』
– ラ・ロシュフーコー –
287. 『恋愛においては、あまり好きにならないことが、好きにならせる確実な方法である』
– ラ・ロシュフーコー –
288. 『愛する人に本当のことを言われるよりも、だまされているほうがまだ幸せなときがある』
– ラ・ロシュフ-コー –
289. 『真実の愛は幽霊のようなものだ。誰もがそれについて話をするが、それを見た人はほとんどいない』
– ラ・ロシュフ-コー –
290. 『恋は火と同じように絶えず揺れ動いてこそ保たれる。期待したり、恐れなくなったりしたら、もうおしまいだ。』
– ラ・ロシュフ-コー –
291. 『恋愛を一度もしなかった女はたびたび見つかるものだが、恋愛を一度しかしない女はめったに見つからない』
– ラ・ロシュフ-コー –
292. 『当人が偉大になればいい。そうすれば恋のほうから必ずあとについてくる』
– ラルフ・ワルド・エマーソン –
293. 『どの女性も一生に一人、強くて責任感のある男性を必要とする。この安全を手にすると、彼女は本当にしたいことに取りかかる事ができる。すなわち、弱くて無責任な男と恋をするのだ。』
– リチャード・J・ニーダム –
294. 『愛されなかったということは生きなかったことと同義である』
– ルー・サロメ –
295. 『惚れるのは状態であり、愛するのは行為である』
– ルージュモン –
296. 『ラブレターを書くには、まず何を言おうとしているのか考えずに書きはじめることそして、何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない』
– ルソー –
297. 『恋愛、それは神聖なる狂気である』
– ルネサンス期の言葉 –
298. 『女というものは幸福な人間を愛することが出来るかどうか私には分からない。愛する男に少しの憐れみも感じなかったような女は、多分恋とはどういうものか知らない女であろう。』
– ルノルマン –
299. 『経験が役に立たないのは、特に恋愛の場合にはなはだしい。』
– レオトー –
300. 『みずから苦しむか、もしくは他人を苦しませるか。 そのいずれかなしに恋愛というものは存在しない』
– レニエ –
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