『氷』の付くことわざ
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- 堅き氷は霜を履むより至る
【かたきこおりはしもをふむよりいたる】 何事もその兆候を見たら早く準備せよというたとえ。 - 氷と炭
【こおりとすみ】 二つのものの性質が、まったく相反していることのたとえ。 - 氷に座す
【こおりにざす】 きわめて危険な状態にいることのたとえ。 - 氷を歩む
【こおりをあゆむ】 非常に危険であることのたとえ。氷を踏む。 - 氷山の一角
【ひょうざんのいっかく】 表面に現れている事柄は好ましくない物事の全体のほんの一部分であることのたとえ。 - 氷炭相容れず
【ひょうたんあいいれず】 性質が反対で、合わないことのたとえ。 - 渙然氷釈する
【かんぜんひょうしゃくする】 氷のとけるように、疑惑や迷いがなくなる。 - 薄氷を履む
【はくひょうをふむ】 非常に危険な状態に臨むことのたとえ。 - 霜を履みて堅氷至る
【しもをふみてけんぴょういたる】 災難の小さな兆候を見逃がしていると、やがて必ず大きな災難に見舞われることのたとえ。
- 堅き氷は霜を履むより至る
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