『焔』の付く三字熟語
- 火焔隈
【かえんぐま】 物が燃えるときの、光や熱を出している部分。 - 火焔菜
【かえんさい】 不動明王などの背後にある、燃え上がるほのおの形をした光背。 - 火焔式
【かえんしき】 アカザ科の一・二年草。 - 火焔草
【かえんそう】 火炎あるいはそれに似た形を用いた装飾。 - 火焔玉
【かえんだま】 火焔の形の装飾のある雅楽用の大太鼓(だだいこ)のこと。 - 掛焔硝
【かけえんしょう】 御輿(みこし)などにつける火炎に包まれた宝珠をかたどった細工物。
『焔』の付く四字熟語・四文字以上の言葉
- 火焔光背
【かえんこうはい】 歌舞伎の隈取りのひつで、勇武・豪壮な役柄を示す。 - 火焔太鼓
【かえんだいこ】 アカネ科の多年草。長い筒状の赤い花を開く。 - 光焔万丈
【こうえんばんじょう】 詩文などの文章力が力強く旺盛なこと。
『焔』の付くことわざ
-
- 焔焔に滅せずんば炎炎を如何せん
【えんえんにめっせずんばえんえんをいかんせん】 災いは小さいうちに除去するのがよいという戒め。 - 煙焔天に漲る
【えんえんてんにみなぎる】煙と炎が空一面をおおうこと。火災が盛んに燃え広がるさま。
- 焔焔に滅せずんば炎炎を如何せん
コメント