- 日和見主義【ひよりみしゅぎ】
ある定まった考えによるものではなく、形勢を見て有利な側方に追従すること。 - 非理法権天【ひりほうけんてん】
「非は理に勝たず、理は法に勝たず、法は権に勝たず、権は天に勝たず」という意味。 - 不完全燃焼【ふかんぜんねんしょう】
物質が酸素不足の状態で燃焼すること。 - 武芸十八般【ぶけいじゅうはっぱん】
柔術、剣術、居合術、槍術、棒術、弓術、なぎなた術など 日本の武芸18種目のこと。 - 武士道精神【ぶしどうせいしん】
武士としての心構え。 - 風呂敷残業【ふろしきざんぎょう】
通常の労働時間内に終わらない仕事を、自宅に持ち帰ってすること。 - 本来無一物【ほんらいむいちもつ】
事物はすべて本来、空(くう)であるから、執着すべきものは何一つないということ。 - 摩訶不思議【まかふしぎ】
非常に不思議なこと。 - 水急不月流【みずきゅうにしてつきをながさず】
流れが急な川に月が形を変えず写っている風景から、強い心を持つ事の大切さを表している。 - 三十一文字【みそひともじ】
一首が仮名で31文字からなるところから短歌または和歌のことをいう。 - 妙言無古今【みょうげんにこきんなし】
真理は今も昔も変らないということ。 - 見様見真似【みようみまね】
他の人がすることを見て、同じように真似ること。 - 無心得良悟【むしんりょうごをう】
心を空の状態にしていてこそ、物の道理を悟ることが出来るということ。 - 名月流素光【めいげつそこうをながす】
名月が天高くに澄み渡っており、月影は白き光を地に流しているということ。 - 八重十文字【やえじゅうもんじ】
ひもなどを縦横に何重にもかけて縛ること。
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