- 四万六千日【しまんろくせんにち】
この日に参詣すると四万六千日間参詣したのと同じ功徳があるという寺の縁日の一。 - 終始一誠意【しゅうしいつにいをまことにす】
どんな事も最初から最後まで誠意を尽くさなければ成就することはできないという意味。 - 白無垢鉄火【しろむくてっか】
表面は上品で温厚に見えて、内実はたちの悪い者。 - 心外無別法【しんげむべっぽう】
すべての現象は、それを認識する人間の心の現れであり、心とは別に存在するものではないということ。 - 人事有憂楽【じんじにゆうらくあり】
人の世には憂いや楽しいことがあるが、自然は今も昔も変わらないという意味。 - 人生足別離【じんせいはべつりにたる】
人生には別れはつきもの、今のこの出会いを大切にしようということ。 - 前古未曾有【ぜんこみぞう】
昔から一度も起きたことがないような珍しい事柄や出来事。 - 相対性理論【そうたいせいりろん】
アインシュタインによって確立された物理学の基礎理論。 - 対応不十分【たいおうふじゅうぶん】
備えが満足でないさま】 - 多国籍企業【たこくせき きぎょう】
複数の国にわたって世界的に活動している大規模な企業。 - 治国平天下【ちこくへいてんか】
国を治め天下を平和に保つこと。 - 地水火風空【ちすいかふうくう】
万物を生成する五つの元素。五大。五輪。 - 出来不出来【できふでき】
よい出来と悪い出来。出来ぐあいのよしあし。 - 手持無沙汰【てもちぶさた】
何もすることがなくて、間がもたないこと。 - 天然記念物【てんねんきねんぶつ】
動物、植物、地質・鉱物などの自然物で日本にとって学術上価値の高いもの。 - 十重二十重【とえはたえ】
ものが何重にも重なること。 - 二十四節気【にじゅうしせっき】
季節の指標にした古代の暦。 - 日常茶飯事【にちじょうさはん】
日々のありふれたこと。いつものこと。 - 日日是好日【にちにちこれこうじつ】
今日はよい日だ、悪い日だと即断するのでなく、こだわりやとらわれを捨て、ひたすらありのままに生きれば全てが好日(よき日)になる。 禅僧雲門文偃の言葉。 - 二万五千日【にまんごせんにち】
京都や長崎などの清水寺へで7月10日にお参りをすること。この日にお参りをすれば二万五千日お参りしたのと同じご利益があるということ。 - 糠味噌女房【ぬかみそにょうぼう】
家事に追われて所帯じみてしまった妻のこと。 - 白髪三千丈【はくはつさんぜんじょう】
心に憂いや心配事が積もることのたとえ。 - 発展途上国【はってんとじょうこく】
これから栄えていく、または、現在勢いを伸ばしつつあるさま。 - 万物光輝生【ばんぶつこうきをしょうず】
万物が生命の輝きを放っているということ。 - 必要不可欠【ひつようふかけつ】
とても必要で欠かすことができないさま。 - 日和見主義【ひよりみしゅぎ】
ある定まった考えによるものではなく、形勢を見て有利な側方に追従すること。 - 非理法権天【ひりほうけんてん】
「非は理に勝たず、理は法に勝たず、法は権に勝たず、権は天に勝たず」という意味。 - 不完全燃焼【ふかんぜんねんしょう】
物質が酸素不足の状態で燃焼すること。 - 武芸十八般【ぶけいじゅうはっぱん】
柔術、剣術、居合術、槍術、棒術、弓術、なぎなた術など 日本の武芸18種目のこと。 - 武士道精神【ぶしどうせいしん】
武士としての心構え。 - 風呂敷残業【ふろしきざんぎょう】
通常の労働時間内に終わらない仕事を、自宅に持ち帰ってすること。 - 本来無一物【ほんらいむいちもつ】
事物はすべて本来、空(くう)であるから、執着すべきものは何一つないということ。 - 摩訶不思議【まかふしぎ】
非常に不思議なこと。 - 水急不月流【みずきゅうにしてつきをながさず】
流れが急な川に月が形を変えず写っている風景から、強い心を持つ事の大切さを表している。 - 三十一文字【みそひともじ】
一首が仮名で31文字からなるところから短歌または和歌のことをいう。 - 妙言無古今【みょうげんにこきんなし】
真理は今も昔も変らないということ。 - 見様見真似【みようみまね】
他の人がすることを見て、同じように真似ること。 - 無心得良悟【むしんりょうごをう】
心を空の状態にしていてこそ、物の道理を悟ることが出来るということ。 - 名月流素光【めいげつそこうをながす】
名月が天高くに澄み渡っており、月影は白き光を地に流しているということ。 - 八重十文字【やえじゅうもんじ】
ひもなどを縦横に何重にもかけて縛ること。
5文字の漢字『5字熟語 一覧 75種類』- 意味付き|かっこいい漢字・美しい漢字

12
コメント