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『夜』を表す美しい言葉・大和言葉 一覧140種類(読み方・意味付き)|美しい・カッコイイ日本語

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『夜』を表す美しい言葉・大和言葉 一覧140種類(読み方・意味付き)|美しい・カッコイイ日本語 日本語
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【大和言葉】美しい・かっこいい「夜」を表す言葉

  1. 宵【よい】
    日没直後の夜のはじめ。
  2. 暁【あかつき】
    暗いうち、夜が明けようとする時。よあけ。あけがた。
  3. 曙【あけぼの】
    夜明けの空が明るんできた時。夜がほのぼのと明け始める頃。あさぼらけ。
  4. 彼誰【かわたれ】
    明け方頃の時間帯。
  5. 東雲【しののめ】
    東の空がわずかに明るくなる頃。あけがた。あかつき。あけぼの。
  6. 夕闇【ゆうやみ】
    日没後、月が出るまでの間の暗闇。
  7. 小夜【さよ】
    夜を表す言葉。
  8. 人定【にんじょう】
    人々が寝静まるくらいの時間帯を表す。
  9. 降ち【くだち】
    人々が寝静まるくらいの時間帯を表す。
  10. 夜半【よわ】
    夜の半ば。夜中。
  11. 夜更け【よふけ】
    夜が更けた時のこと。
  12. 黄昏時【たそがれどき】
    日没直後の夕焼けの赤さがまだ残る時間帯。
  13. 宵の口【よいのくち】
    日が暮れて間もないころ。
  14. 可惜夜【あたらよ】
    明けてしまうのが惜しいほどの素敵な夜。
  15. 小夜中【さよなか】
    夜中を表す言葉。
  16. 開け暗【あけくら】
    夜明け前の薄暗さ。
  17. 雀色時【すずめいろどき】
    夕方や夕暮れ。
  18. 夜の帳【よるのとばり】
    夜の闇。
  19. つとめて【つとめて】
    早朝。あかつき。
  20. 朝ぼらけ【あさぼらけ】
    朝がほんのりと明けてくる頃。あけぼの。しののめ。
  21. 夕間暮れ【ゆうまぐれ】
    夕方の薄暗いこと。
  22. 火点し頃【ひともしごろ】
    明かりをともす時刻。夕暮れ。
  23. 朝またぎ【あさまたぎ】
    夜の明けきらない頃。
  24. 白白明け【しらしらあけ】
    夜がだんだん白んで開けてくる様子。
  25. 彼は誰時【あれはたれどき】
    夕方や夕暮れ。
  1. 暮れ合ふ【くれあふ】
    夕方や夕暮れ。
  2. 逢魔が時【おうまがとき】
    日没後の薄暗い時間帯。魔物に逢いそうな雰囲気であることから。
  3. 夜半の月【よわのつき】
    夜なかの月。
  4. 明け六つ【あけむつ】
    明け方の六つの時。現在の午前6時ころ。
  5. 暮れ六つ【あけむつ】
    夕方の六つの時。現在の午後6時ころ。
  6. 暮れ泥む【くれなずむ】
    もう暮れてもいいのに、なかなか暮れない夕方。
  7. 明けやらぬ【あけやらぬ】
    夜が明けきっていない。
  8. 草木も眠る丑三つ時【くさきがねむるうしみつどき】
    万物が眠り、静まり返っている夜中。

五夜

  1. 五更【ごこう】
    一夜を5等分した、初更(一更)・二更・三更・四更・五更の総称。また、一夜。一晩中。
  2. 五夜【ごや】
    一夜を五つに分けた呼び方。
  3. 甲夜【こうや】
    五夜のひとつ。戌(いぬ)の刻。初更。およそ今の午後7時から9時をいう。
  4. 乙夜【いつや】
    五夜のひとつ。亥(い)の刻。二更。およそ今の午後9時から11時をいう。
  5. 丙夜【へいや】
    五夜のひとつ。子(ね)の刻。三更。およそ今の午後11時から午前1時をいう。
  6. 丁夜【ていや】
    五夜のひとつ。丑(うし)の刻。四更。およそ今の午前1時から3時をいう。
  7. 戊夜【ぼや】
    五夜のひとつ。寅(とら)の刻。五更。およそ今の午前3時または4時から2時間をいう。

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