101. 『財産も地位も、愛にくらべたら塵芥のようなものだ』
– グラッドストン –
102. 『女は深く見るが、男は遠くを見る。男にとっては世界が自分で、女にとっては自分が世界』
– グラッぺ「ドン・ジュアンとファウスト」 –
103. 『恋の運命は目隠しゴッコの鬼のようなものだ。』
– グリボエードフ –
104. 『手の上なら尊敬のキス。額の上なら友情のキス。頬の上なら厚情のキス。唇の上なら愛情のキス閉じた目の上なら憧憬のキス。掌の上なら懇願のキス。腕と首なら欲望のキスさてそのほかは、みな狂気の沙汰』
– グリルパルツァー –
105. 『結婚式もお葬式も同じようなものです。違うのは、もらったお花の香りを自分でかげることくらいよ』
– グレース・ハンセン –
106. 『結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。これまで見たものの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした』
– グレタ・ガルボ –
107. 『あの人が私を愛してから、自分が自分にとってどれほど価値のあるものになったことだろう』
– ゲーテ –
108. 『愛する人の欠点を愛することのできない者は、真に愛しているとは言えない』
– ゲーテ –
109. 『人生で一番楽しい瞬間は、誰にも分からない二人だけの言葉で、誰にも分からない二人だけの秘密や楽しみを、ともに語り合っている時である』
– ゲーテ –
110. 『二十代の恋は幻想である。 三十代の恋は浮気である。人は四十代に達して、 初めて真のプラトニックな恋愛を知る。』
– ゲーテ –
111. 『会って、知って、愛して、そして別れていくのが幾多の人間の悲しい物語である』
– コールリッジ –
112. 『愛がなくなったのに、一緒にいることほど惨めなことはありません』
– ココ・シャネル –
113. 『歳の顔は自然から授かったもの。歳の顔は自分の生き様。だけど歳の顔には、あなたの価値がにじみ出る』
– ココ・シャネル –
114. 『私は好きなことしかしない私は自分の人生を、自分が好きなことだけで切り開いてきたの』
– ココ・シャネル –
115. 『18歳では即座に崇拝し、20歳では愛し、30歳では欲情し、40歳では反省する』
– コック –
116. 『残念なことに、私達は愛するものと戦わなければならない。 恋においても、母親としても。』
– コレット –
117. 『恋には二種類ある。 その一つは、人を誰でも見苦しいものにしてみせる”満たされない恋”であり、 他の一つは、人を誰でも白痴にする”満たされた恋”である』
– コレット –
118. 『恋のいいところは、階段を上る足音だけであの人だって分かることだわ。』
– コレット –
119. 『我々の最も大きな誤りは彼女達が我々を愛していると信じていることではなく、むしろ我々が彼女達を愛していると思いこんでいることである。』
– サシャ・ギトリ –
120. 『あなたと一緒に歩く時は、 ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします』
– サッカレー –
121. 『人はある恋を隠すこともできなければ、ない恋をよそおうこともできない。』
– サブレ夫人 –
122. 『金のために結婚するものは悪い人間であり、恋のために結婚するのは愚かな人間である』
– サミュエルジャクソン –
123. 『なぜ美人はいつもつまらぬ男と結婚するのだろう。賢い男は美人と結婚しないからだ』
– サモセット・モーム –
124. 『愛する――それはお互いに見つめ合うことではなく、 いっしょに同じ方向を見つめることである』
– サン・テグジュペリ –
125. 『恋愛の十分の九は愛する側にあって、 その十分の一が愛されている対象の側にある。』
– サンタヤーナ –
126. 『恋をした後のもっとも大きな幸福は、自分の愛を告白することである。』
– ジード –
127. 『彼が夕食に遅れるときは、 浮気しているか死んで道端に転がっているかのどっちかなのよ。 道端でくたばっているほうがいい、といつも思ったわ』
– ジェシカ・タンディム –
128. 『彼女たちが私たちを愛しているとき、 彼女たちが愛しているのは本当は私たちではない。 しかし、ある朝、彼女たちがもはや愛さなくなるのは、 確かに私たちである。』
– ジェラルディ –
129. 『恋愛の真の本質は自由である。』
– シェリー –
130. 『恋ははしかと同じで、誰でも一度はかかる。』
– ジェローム –
131. 『女の口から出る「いいえ」は否定ではない。』
– シドニー –
132. 『三つのマッチを一つ一つ擦る夜のなか はじめは君の顔を一度きり見るため つぎのは君の目を見るため 最後のは君の唇を見るため 残りの暗闇は今の全てを思い出すため 君を抱きしめながら』
– ジャック・プレヴェール –
133. 『愛する者と一緒に暮らすには一つの秘訣がいる。すなわち、相手を変えようとしないことだ』
– シャルドンヌ –
134. 『ラブレターを書くには、 まず何を言おうとしているのか考えずに書きはじめること。 そして、何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない』
– ジャン=ジャック・ルソー –
135. 『この社会に存在している恋愛は、二つの気まぐれの交換と、二つの表皮の触れあいにすぎない』
– シャンテフォール –
136. 『恋愛はポタージュのようなものだ。 初めの数口は熱すぎ、最後の数口は冷めすぎている。』
– ジャンヌ・モロー –
137. 『離婚はきわめて自然なもので、多くの家では毎晩、それが夫婦の間に寝ている』
– シャンフォール –
138. 『恋をする男は自分の能力以上に愛されたいと願ってる人間である。それが彼を滑稽に見せる理由である。』
– シャンフォール –
139. 『そのほくろの中にいぼを見出すまでの間、僕は君を愛するだろう』
– ジュールルナール –
140. 『最初のキスを笑いながら交わして、いざ別れるとなっても、しんみりとやさしい話をして別れるのが、一番安全でいい』
– シュニツラー –
141. 『その女性がもし男であったならきっと友達に選んだろう、と思われるような女でなければ妻に選んではいけない』
– ジュベール –
142. 『男というものは自分の愛している女を憎み、どうでもよい女を愛するものだ。』
– シュラッツラー –
143. 『女が衣服を身に着けるのは、それを脱ぐためである』
– ジョージ・ムーア –
144. 『結婚するとは、彼の権利を半分にして、義務を二倍にすることである』
– ショーペンハウアー –
145. 『夜の静けさのなかで、わたしは千の人々の喝采より、愛する人からの一言、二言が欲しくなるわ』
– ジョディガーランド –
146. 『女は二種類に分けられる。結婚だけを夢見ている独身の女性と、離婚だけを夢見ている既婚の女に』
– ジョルジュ・エルゴジィ –
147. 『もはや愛してくれない人を愛するのは辛いことだ。 けれども、自分から愛していない人に愛されるほうがもっと不愉快だ』
– ジョルジュ・クールトリーヌ –
148. 『愛せよ。人生においてよいものはそれのみである』
– ジョルジュ・サンド –
149. 『頼むから黙って、ただ愛させてくれ』
– ジョン・ダン –
150. 『恋愛とは美しい少女に出会い、 そしてその少女が鱈のように見えるのに気がつくまでの中間にある 甘美な休憩時間です。』
– ジョン・バリモア –
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