『無双・無敵』の付く言葉を集めて一覧にまとめました。無双や無敵には他に並ぶものがいないほど強い、あるいは優れているという意味があります。これらの付く言葉はそれほど多くなく、意味も似たものが多いようです。
無双:並ぶものがないほどすぐれていること。
無敵:相手になる敵がいないほど強いこと。
『無双』の付く言葉 一覧 三文字熟語・四字熟語
熟語 | 意味 | |
---|---|---|
挙世無双 きょせいむそう |
世の中に比べられるものが存在しないほどにすぐれていること。 | |
勁勇無双 けいゆうぶそう |
武術にすぐれ、勇ましいこと。 | |
胆勇無双 たんゆうむそう |
何事にも恐れることなく勇気があること。 | |
忠勇無双 ちゅうゆうむそう |
この上なく忠義心が厚く勇敢であること。 | |
当代無双 とうだいむそう |
同時代で比較するものが存在しないほどにすぐれていること。 | |
国士無双 こくしむそう |
国士の中で比較するものが存在しないほどにすぐれている人物。天下第一の人物。 | |
古今無双 ここんむそう |
昔から今までに並ぶものがないこと。 | |
三国無双 さんごくぶそう |
日本・中国・インドの三つの国を通じて並ぶものがないこと。この世で比べるもののないこと。 | |
海内無双 かいだいむそう |
天下に2人とないほど優れていること。 | |
天下無双 てんかむそう |
天下に並ぶものがいないほどすぐれていること。 | |
大力無双 だいりきむそう |
力がとても強いさま。 | |
剛力無双 ごうりき |
向かうところ敵なしの強さであること。 | |
強力無双 ごうりきむそう |
並ぶものがないほど力が強いこと。 | |
大力無双 だいりきむそう |
向かうところ敵なしの強さであること。 | |
怪力無双 かいりきむそう |
向かうところ敵なしの強さであること。 |
熟語 | 意味 | |
---|---|---|
外無双 そとむそう |
相撲のきまり手の一。 | |
内無双 うちむそう |
相撲のきまり手の一。 |
『無敵』の付く言葉 一覧 四字熟語 他
熟語 | 意味 | |
---|---|---|
天下無敵 てんかむてき |
向かうところ敵なしの強さであること。 | |
仁者無敵 じんしゃむてき |
仁徳の備わった人は、人民を分け隔てなく愛するから敵対する者がいないという意味。 |
熟語 | 意味 | |
---|---|---|
三和無敵流 さんかむてきりゅう |
江戸時代の武術流派。抜刀術・剣術・杖術・手杖術・柔術・捕縄術・外物を伝えていた。 | |
平常無敵流 へいじょうむてきりゅう |
日本の江戸時代前期に山内一真が開いた剣術流派。 | |
無比無敵流 むひむてきりゅう |
日本の古武道の流派の1つ。 |
コメント