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いろはかるた 全文一覧 48首|江戸版・大阪版・京都版・尾張版 比較表

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いろはかるた 全文一覧 48首|江戸版・大阪版・京都版・尾張版 比較表 日本語
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江戸 よしのずいから天井のぞく
大阪 よこ槌で庭を掃く
京都 夜目遠目傘の内
尾張 横槌で庭掃く

 

 

江戸 旅は道づれ世は情け
大阪 大食上戸の餅食い
京都 立板に水
尾張 大食上戸餅食らい

 

 

江戸 れう薬(良薬)は口に苦し
大阪 連木で腹を切る
京都 連木で腹を切る
尾張 連木で腹切る

 

 

江戸 惣領の甚六
大阪 袖振り合うも他生の縁
京都 袖振り合うも他生の縁
尾張 袖の振り合わせも他生の縁

 

 

江戸 月夜に釜を抜く
大阪 爪に火をともす
京都 月夜に釜を抜く
尾張 爪に火をともす

 

 

江戸 念には念を入れ
大阪 寝耳に水
京都 猫に小判
尾張 寝耳に水

 

 

江戸 泣きっ面に蜂
大阪 習わぬ経は読めぬ
京都 なす時の閻魔顔(えんまがお)
尾張 習わぬ経は読めぬ

 

 

江戸 楽あれば苦あり
大阪 楽して楽知らず
京都 来年のことを言えば鬼が笑う
尾張 楽して楽知らず

 

 

江戸 無理が通れば道理が引っこむ
大阪 無芸大食
京都 むま(馬)の耳に風
尾張 無芸大食

 

 

江戸 嘘から出たまこと
大阪 牛を馬にする
京都 氏より育ち
尾張 牛を馬にする

 

 

江戸 芋の煮えたもご存知ない
大阪 炒り豆に花が咲く
京都 鰯の頭も信心から
尾張 炒り豆に花が咲く

 

 

江戸 のど元すぎれば熱さ忘れる
大阪 野良の節句働き
京都 鑿(のみ)と言えば小槌
尾張 野良の節句働き

 

 

江戸 鬼に金棒
大阪 陰陽師身の上知らず
京都 負うた子に教えられ浅瀬を渡る
尾張 陰陽師身の上知らず

 

 

江戸 臭いものに蓋
大阪 果報は寝て待て
京都 臭いものに蠅がたかる
尾張 果報(くゎはう)は寝て待て

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