- 一心一向【いっしんいっこう】
心を一つのものに専念すること。 - 一進一退【いっしんいったい】
進んだり後戻りしたりする事。また、情勢が良くなったり悪くなったりすること。 - 一心一徳【いっしんいっとく】
統治者の徳が高く民心が集まっているさま。 - 一成一旅【いっせいいちりょ】
統治している土地、人民が少ない事。 - 一世一代【いっせいいちだい】
一生のうちでただ一度。一代の人がこの世にいる間。 - 一世一代【いっせいちだい】
一生のうちでただ一度。一代の人がこの世にいる間。 - 一世一度【いっせいちど】
- 一銭一厘【いっせんいちりん】
僅かな金銭の事。 - 一措一画【いっそいっかく】
細かい所に気を使って慎重に書くこと。 - 一草一木【いっそういちぼく】
そこにあるすべてのものの事。また、無視することの出来ないほんの僅かなもの。 - 一即一切【いっそくいっさい】
- 一旦一夕【いったんいっせき】
- 一短一長【いったんいっちょう】
良い点も悪い点もあって完全ではないこと。 - 一箪一瓢【いったんいっぴょう】
- 一治一乱【いっちいちらん】
この世の治乱の変転を述べた語。 - 一張一弛【いっちょういっし】
厳格にしたり寛大にしたりして、人をほどよく扱う事。緩急自在にすること。 - 一朝一夕【いっちょういっせき】
ほんの僅かな期間。非常に短い時間のたとえ。 - 一長一短【いっちょういったん】
長所もあり短所もあり完全でないこと。 - 一点一画【いってんいっかく】
漢字を構成する一つの点と一つの画。転じて一つ一つの構成要素を指す。 - 一得一失【いっとくいっしつ】
一方で利益があると他方で損失を伴っている事。 - 一徳一心【いっとくいっしん】
多くの人が、共通の利益のために心を一つにして団結する事。 - 一瓢一箪【いっぴょういったん】
粗末な飲食物。つましい暮らし。 - 一顰一笑【いっぴんいっしょう】
顔にあらわれる僅かな表情。ちょっと顔をしかめたり、ちょっと笑ったりする事。 - 一貧一富【いっぴんいっぷ】
貧乏になった時、他人の冷淡さが身にしみること。 - 一歩一趨【いっぽいっすう】
- 一飽一襲【いっぽういっしゅう】
生活に必要な衣食をさす。 - 溢美溢悪【いつびいつあく】
過度の賛辞と悪口のたとえ。 - 允文允武【いんぶんいんぶ】
文武ともに秀でて優れている事。天子の徳をたたえて言う。 - 栄耀栄華【えいようえいが】
派手で贅沢なたとえ。おごり高ぶる事。 - 我利我利【がりがり】
自分の都合や利益だけを考えて行動すること。 - 各人各様【かくじんかくよう】
ものの考え方や行動などが人それぞれ、さまざまである様子。 - 閑人閑話【かんじんかんわ】
ひま人のするむだ話。 - 危言危行【きげんきこう】
気高く気品のある行い。 - 機知機略【きちきりゃく】
時と場合に応じてすばやく働く鋭い智慧やはかりごと。 - 気随気侭【きずいきまま】
- 共存共栄【きょうそんきょうえい】
同時代に共に生存し共に栄えること。 - 極惨極毒【きょくさんきょくどく】
きわめてむごたらしく苦しめること。 - 九十九折【つづらおり】
くねくねと曲がる山道や坂道。 - 九分九厘【くぶくりん】
ほとんど完全に近い状態。 - 愚図愚図【ぐずぐず】
のろのろといたずらに時間を費やすさま。
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