「蒼穹」「蒼鷹」「霖雨蒼生」など『蒼』の付く言葉・熟語どを集めて一覧にまとめました。かっこいい言葉・美しい言葉がたくさんありますので、雑学・名付け・ネーミングなどの参考にご活用ください。
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『蒼』の付く 言葉 一覧
- 蒼褪める
【あおざ・める】 顔色が青白くなる。 - 蒼白い
【あおじろ・い】 青みがかって白い。血の気がない顔色。 - 蒼蠅
【あおばえ】 腹が金属のような光沢のある青色のハエの俗称。 - 鬱蒼
【うっそう】 樹木が茂って、あたりが薄暗いさま。 - 輝蒼鉛鉱
【きそうえんこう】 ビスマスと硫黄からなる鉱物。金属光沢のある銀白または灰白色輝ビスマス鉱。 - 穹蒼
【きゅうそう】 弓形で青く見えることから、青空・大空。 - 蒼竜楼
【しょうりゅうろう】 平安京大内裏の朝堂院にあった四楼の一。大極殿の東南に位置し、白虎楼と相対していた。 - 蒼
【そう】 あお。あおい。草のあおい色。深青色。 - 蒼鉛
【そうえん】 ビスマス。窒素族元素の一つ - 蒼海
【そうかい】 あおあおとした広い海。 - 蒼顔
【そうがん】 衰えた老人の青白い顔。 - 蒼穹
【そうきゅう】 青空。大空。 - 蒼空
【そうくう】 青空。大空］ - 蒼勁
【そうけい】 筆跡や文章が枯れた味があって力強いこと。 - 蒼頡
【そうけつ】 鳥の足跡から文字を創案したと伝えられる、中国古代の伝説上の人物。 - 蒼古
【そうこ】 古めかしい中に深い趣のあること。 - 蒼枯
【そうこ】 古めかしい中に深い趣のあること。 - 蒼枯／蒼古
【そうこ】 古びていて深みがある様子 - 蒼梧
【そうご】 アオギリ科の落葉高木のこと。 - 蒼惶
【そうこう】 あわてふためくさま。あわただしいさま。 - 蒼昊
【そうこう】 青空。空。天。 - 蒼黒
【そうこく】 青黒い色。 - 蒼朮
【そうじゅつ】 漢方薬の一種。植物のオケラまたはその変種の根茎を乾燥したもの。 - 蒼色
【そうしょく】 深い青色。 - 蒼翠
【そうすい】 あおみどり色。樹木が生い茂っていること。 - 蒼生
【そうせい】 多くの人々。庶民。国民。あおひとぐさ。 - 蒼然
【そうぜん】 あおあおとしているさま。薄暗くぼんやりとしているさま。古びて、色あせているさま。 - 蒼蒼
【そうそう】 あおあおとしているさま。あおみを帯びているさま。草木があおあおと茂っているさま。 - 蒼天
【そうてん】 青空。大空。春の空。 天の造物主。天帝。 - 蒼頭
【そうとう】 昔で中国で兵卒が青い頭巾(ずきん)をかぶったところから、兵卒・雑兵(ぞうひょう)のこと。 しもべ。下男。 - 蒼波
【そうは】 あおあおとした波。 - 蒼柏
【そうはく】 青々と茂った柏の木。 - 蒼白
【そうはく】 あおじろいこと。血の気がなく、あおざめていること。 - 蒼氓
【そうぼう】 多くの人々。人民。 - 蒼茫
【そうぼう】 見渡すかぎり青々としていて広いさま。 うす暗いさま。 - 蒼鷹
【そうよう】 羽毛が青色を帯びている鷹(たか)。情け容赦のない役人のたとえ。 - 蒼蠅
【そうよう】 あおばえ。はえ。君側から讒言（ざんげん：りもしない事を目上の人に告げ、その人を悪く言うこと。）する人。 - 蒼竜
【そうりょう】 あおい竜。 四神しじんの一。天の東方の守護神。 - 蒼浪
【そうろう】 あおあおとした波。 - 淡蒼球
【たんそうきゅう】 大脳基底核を構成する神経核の一つ。
『蒼』の付く四字熟語
- 古色蒼然
【こしょくそうぜん】 長い年月を経て、いかにも古めかしい様子。 - 天下蒼生
【てんかそうせい】 世界の全ての人々のこと。 - 暮色蒼然
【ぼしょくそうぜん】 夕暮れ時の薄墨のかかったような暮れなずむ刻限。 - 白衣蒼狗
【はくいそうく】 世の中の変化が激しいこと。 - 蒼狗白衣
【そうくはくい】 世の中の変化が激しいこと。 - 蒼蝿驥尾
【そうようきび】 凡人が賢者のおかげで成功すること。 - 雲外蒼天
【うんがいそうてん】 困難を乗り越え、努力して克服していけば、快い青空が望めるということ。 - 霖雨蒼生
【りんうそうせい】 民衆を苦しみから救う人。恵みを与えること。
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