- 曼荼羅【まんだら】
仏の悟った境地。仏の悟った境地を絵にしたもの。 - 満天下【まんてんか】
世の中全体。 - 万年床【まんねんどこ】
布団を敷いたままにしてある寝床。 - 三行半【みくだりはん】
夫から妻に出す離縁状。 - 身支度【みじたく】
身なりを整えること。 - 水菓子【みずがし】
果物のこと。 - 不見転【みずてん】
後先を考えずに事を行うこと。 - 未曾有【みぞう】
今までに一度もなかったこと。きわめて珍しいこと。 - 未知数【みちすう】
程式などで値がまだわかっていない数。 - 身代金【みのしろきん】
人質などと引きかえに渡す金銭。 - 耳学問【みみがくもん】
他人の話を聞いて得た知識。 - 冥加金【みょうがきん】
神仏のご利益に対して奉納する礼金。 - 昔気質【むかしかたぎ】
古風で律儀な気質。 - 無作為【むさくい】
偶然にまかせること。 - 虫時雨【むししぐれ】
秋、多くの虫が鳴く音を時雨の音に見立てた語。 - 無邪気【むじゃき】
素直で悪気がないこと。 - 無尽蔵【むじんぞう】
いくら使っても尽きないほど豊富にあること。 - 無神論【むしんろん】
神神の存在を否定する思想。 - 無造作【むぞうさ】
たやすいこと。念入りでないこと。 - 無駄足【むだあし】
わざわざ足を運んだのに、なんの役にも立たないこと。 - 無駄骨【むだぼね】
苦労したことが何の役にも立たないこと。 - 無駄飯【むだめし】
働きもしないで食う飯。 - 無定見【むていけん】
しっかりした考え方や意見を持っていないこと。 - 無頓着【むとんちゃく】
全く気にかけないこと。 - 胸算用【むなざんよう】
心の中で見積りを立てること。
- 無分別【むふんべつ】
分別が無いこと。思慮が無いこと。 - 無辺際【むへんざい】
広大で果てのないこと。 - 目一杯【めいっぱい】
限度いっぱいであること。精一杯。 - 名伯楽【めいはくらく】
資質を持った人を見抜く力のある人物。 - 面倒見【めんどうみ】
あれこれと世話をすること。 - 目論見【もくろみ】
計画。企て。 - 門外漢【もんがいかん】
その物事について専門家でない人。 - 八百長【やおちょう】
勝負事に見せかけて、前もって勝敗を打ち合わせておいて、うわべだけの勝負をすること。 - 疫病神【やくびょうがみ】
疫病を流行させる悪神。 - 役不足【やくぶそく】
その人の能力に対して役目が軽すぎること。 - 野次馬【やじうま】
自分に無関係な事で、物見に集まり、無責任に騒ぐ人。 - 屋台骨【やたいぼね】
屋台の骨組み。家庭、組織などを支える人物。 - 八千代【やちよ】
八千年。きわめて多くの年代。 - 流鏑馬【やぶさめ】
馬に乗って走りながら鏑矢(かぶらや)で的を射る騎射のひとつ。 - 野暮天【やぼてん】
きわめて野暮なこと。 - 大和魂【やまとだましい】
日本固有の精神や知恵・才覚などを指す言葉。 - 有意義【ゆういぎ】
価値のあること。 - 夢心地【ゆめごこち】
夢を見ているようなうっとりとした気持ち。 - 用心棒【ようじんぼう】
護衛のために身辺につけておく者。戸を内側から押さえておく棒。 - 横恋慕【よこれんぼ】
既婚者や恋人がいる人に恋をすること。 - 余所見【よそみ】
脇見すること。 - 楽隠居【らくいんき】
隠居して安楽に暮らすこと。 - 楽天地【らくてんち】
楽しく苦しみのない場所・土地。 - 乱高下【らんこうげ】
短期間で急激に上がったり、下がったりすること。 - 理不尽【りふじん】
道理に合わないこと。 - 竜吐水【りゅうどすい】
江戸時代から明治時代にかけて用いられた消火道具。 - 両極端【りょうきょくたん】
二つのものがそれぞれ かけ離れていること。 - 両成敗【りょうせいばい】
事を起こした両方を処罰すること。 - 冷血漢【れいけつかん】
心の冷たい男。薄情な男。 - 錬金術【れんきんじゅつ】
普通の金属類を金・銀などに変化させようとする術。 - 老婆心【ろうばしん】
必要以上に世話を焼きたがる親切心。
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