- 得意顔【とくいがお】
誇らしげな顔つきをすること。 - 独擅場【どくせんじょう】
思いのままに振る舞うことができる場・局面。 - 道産子【どさんこ】
北海道生れの人。北海道産の馬。 - 土性骨【どしょうぼね】
その人の性質・根性を強調、あるいはののしって言う語。 - 土壇場【どたんば】
決断をせまられる最後の場面。 - 突拍子【とっぴょうし】
調子はずれなこと。 - 泥仕合【どろじあい】
非難しあう醜い争いのこと。 - 屯田兵【とんでんへい】
平時は農業にをしている兵。北海道の開拓と警備のために設置した農兵。 - 丼勘定【どんぶりかんじょう】
大雑把にお金の出し入れをすること。 - 長丁場【ながちょうば】
長い道のり。仕事などが完了するまでに長い時間のかかること。 - 長羽織【ながばおり】
丈が膝下くらいまでの長い羽織。 - 浪花節【なにわぶし】
義理人情を題材とした大衆的な語り物。 - 生意気【なまいき】
一人前でもないのに、偉そうにすること。 - 生半可【なまはんか】
未熟。中途半端。 - 生兵法【なまびょうほう】
未熟な兵法。十分身についていない知識や技術。 - 生返事【なまへんじ】
いい加減な返事。気のない返事。 - 並大抵【なみたいてい】
普通の程度。 - 新嘗祭【にいなめさい】
十一月二十三日に行う宮中行事。天皇が新穀を天地の神に供え、これを食する祭事。 - 二刀流【にとうりゅう】
両手に刀を持って戦う剣術。 - 二枚舌【にまいじた】
嘘をいうこと。前後矛盾したことを言うこと。 - 如夜叉【にょやしゃ】
夜叉のように荒々しく恐ろしいこと。 - 微温湯【ぬるまゆ】
ぬるい湯・風呂。 - 能天気【のうてんき】
のんきなこと。安直なこと。 - 野放図【のほうず】
勝手気ままなこと。際限のないようす。 - 白眼視【はくがんし】
冷たい目つきで見ること。冷たく扱うこと。
- 裸一貫【はだかいっかん】
自分のからだ以外、資本となるものを何も持っていないこと。 - 破天荒【はてんこう】
今まで誰も成しえなかったことを初めて行うこと。前代未聞 - 話半分【はなしはんぶん】
事実は話されたことの半分くらいで、後は嘘や誇張だということ。 - 花吹雪【はなふぶき】
桜の花びらが吹雪のように舞い散るようす。 - 破魔矢【はまや】
正月の縁起物として神社・寺院で授与される魔除けの矢。 - 破廉恥【はれんち】
恥を恥とも思ず平気でいること。恥知らず。 - 半可通【はんかつう】
知ったふりをすること。 - 美丈夫【びじょうふ】
美しく立派な男子。 - 左団扇【ひだりうちわ】
仕事をしないでも生活の心配がなく、安楽に暮らすこと。 - 一筋縄【ひとすじなわ】
普通のやり方。 - 一粒種【ひとつぶだね】
大切な一人っ子。 - 檜舞台【ひのきぶたい】
自分の腕前を見せる晴れの場所。 - 向日葵【ひまわり】
キク科の一年草。 - 百人力【ひゃくにんりき】
100人分を合わせたほどの力。 - 表六玉【ひょうろくだま】
まの抜けた人のことをいう言葉。 - 日和見【ひよりみ】
事の成行きをみて有利な方につこうとすること。 - 昼行灯【ひるあんどん】
ぼんやりした人、役に立たない人。 - 貧乏神【びんぼうがみ】
人に取り憑いて貧乏をもたらす神。貧乏をもたらす人のたとえ。 - 風馬牛【ふうばぎゅう】
互いに無関係であること。 - 風物詩【ふうぶつし】
風景や季節をうたった詩。季節を表しているもの。 - 風来坊【ふうらいぼう】
どこからともなくやって来る人。 - 不得手【ふえて】
得意でないこと。不得意。 - 不穏当【ふおんとう】
適切でないこと。おだやかでないこと。 - 不可解【ふかかい】
理解できないこと。 - 不可逆【ふかぎゃく】
再びもとの状態に戻らないこと。
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