名前・読み方 | 名前・読み方 | |
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天神地祇 てんしんちぎ |
あらゆる神々。天にある神と地にある神 | |
天神地祇 てんじんちぎ |
あらゆる神々。天にある神と地にある神 | |
天地神明 てんちしんめい |
天地の数多くの神々の働き。 | |
天佑神助 てんゆうしんじょ |
思いがけない偶然によって助かること | |
天祐神助 てんゆうしんじょ |
天や神の助け。ご加護のこと。 | |
巫蠱神仏 ふこしんぶつ |
呪術や神仏のこと。 | |
盟神探湯 めいしんたんとう |
事の正否を判断するのに熱湯に手を入れて火傷するかどうかで神の判断した「くがたち」をさす。 |
『神』の付く四字熟語・ことわざ・故事成語 一覧 全79種類|和の言葉
『神』の付くことわざ・故事成語
1. 挨拶は時の氏神
あいさつはときのうじがみ
□争いごとを仲裁してくれる人が現れたら、素直に言う通りにした方がよい。
2. 商人の嘘は神もお許し
あきんどのうそはかみもおゆるし
□商人が商売の駆け引きで、嘘を言うのは止むを得ないということ。
3. 過つは人の性、許すは神の心
あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ
□人間は誰でも過ちを犯しやすいものであり、それを許すのは神であるということ。
4. 臆病の神降ろし
おくびょうのかみおろし
□臆病者が神々に祈って加護を求めること。
5. 恐れ入谷の鬼子母神
おそれいりやのきしもじん
□「恐れ入りました」をしゃれていう語。
6. 御神酒上がらぬ神はない
おみきあがらぬかみはない
□酒飲みが酒を飲むことを正当化する言葉。神様でさえ酒を飲むのだから、人間が酒を飲むのは当然であるということ。
7. 怪力乱神を語らず
かいりょくらんしんをかたらず
□人知で推しはかれず、理性では説明できないこと。
8. 稼ぐに追い抜く貧乏神
かせぐにおいぬくびんぼうがみ
□どんなに働いても貧乏との縁が切れないこと。
9. 叶わぬ時の神頼み
かなわぬときのかみだのみ
□信仰心を持たない者が、困難な状況のときに神仏に助けを求めるということ。
10. 神様にも祝詞
かみさまにものりと
□神様も祈りの言葉を聞かなければ何を願っているのか分からないということから、はっきり相手に伝えることが大切ということ。
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