日本語の一人称を表す名称 一覧 全70種類|『拙者』『某』『拙僧』『小生』など

日本語の一人称を表す名称 一覧 全70種類|『拙者』『某』『拙僧』『小生』など 一覧
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職業・ビジネスでのの一人称

  1. ぐそう – 愚僧

    僧侶が自分をへりくだって言う語。

  2. せっそう – 拙僧

    僧侶が自分をへりくだって言う語。

  3. ぐとく – 愚禿

    僧侶が自分をへりくだって言う語。

  4. ほんかん – 本官

    官職にあるものの自称。警察官、士官、裁判官、事務次官等が自分を指す言葉。現在ではほとんど用いられなくなっている。

  5. しょうかん – 小官

    官職にあるものの自称で、「本官」の謙譲語。

  6. ほんしょく – 本職

    公務員が職務において用いる自称。

  7. しょうしょく – 小職

    「本職」の謙譲語。官職にあるものが、自分をへりくだる一人称。

  8. とうほう – 当方

    話者本人及び、話者の属している場所、組織・団体などを含めて言われる場合が多い。ビジネスなどの比較的改まった場で使用される。

  9. かめい – 下名

    ビジネスなどの場で自分をへりくだっていう語。

  10. とうしょく – 当職

    弁護士、弁理士、司法書士等の専門職が当該職務において用いることが多い。

  11. へいしょく – 弊職

    弁護士、弁理士、司法書士等の専門職が当該職務において用いることが多い。弊職は謙譲語。

  12. 当○

    「当社」 – 会社または神社)、「当行」(銀行)、「当法人」(監査法人など)、「当組合」、「当院」(病院・医院)、「当校」(学校)など。

  13. 弊○

    「弊社」 – 会社または神社)、「弊行」(銀行)、「弊法人」(監査法人など)、「弊組合」(組合)、「弊院」(病院・医院)、「弊校」(学校)など。「弊○」は謙譲語。

  14. とうきょく – 当局

    送信局が自らの名を名乗る際に使用される。

  15. こちら

    アマチュア無線などの通信において自らの名を名乗る際に使用される。

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