漢数字を使った四字熟語シリーズです。漢数字の『六』という字が入った四字熟語を一覧で紹介しています。座右の銘・目標・書き初め・スローガンの参考にいかがでしょうか?
漢数字の『六』を含む四字熟語
四字熟語・読み方 | 意味 | |
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一六勝負 いちろくしょうぶ |
ばくちのこと。 | |
五臓六腑 ごぞうろっぷ |
内臓の総称。五臓は漢方で肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓の五つの内臓の事。六腑は大腸・小腸・胆嚢・胃・三焦(さんしょう:腹部の消化作用の事)・膀胱の6つの器官の事。一般に内臓すべて、からだ全体の意味。 | |
三十六計 さんじゅうろくけい |
困った時には逃げるが勝ちということ。(同)三十六策(さんじゅうろくさく)、三十六計(さんじゅうろっけい)。 | |
三十六策 さんじゅうろくさく |
困った時には逃げるが勝ちということ。(同)三十六計(さんじゅうろっけい) | |
三十六計 さんじゅうろっけい |
困った時には逃げるが勝ちということ。(同)三十六策(さんじゅうろくさく)、三十六計(さんじゅうろくけい)。 | |
三面六臂 さんめんろっぴ |
一人で数人分の働きをしたり、多方面で活躍したりすること。 | |
常命六十 じょうみょうろくじゅう |
人の命はおおよそ六十歳くらいであるということ。 | |
四六時中 しろくじちゅう |
いつも。一日中。 | |
四六駢儷 しろくべんれい |
漢文の四字句、又は六字句からなる対句の文体。 | |
二六時中 にろくじちゅう |
一日中。終日。(同)四六時中(しろくじちゅう) | |
八面六臂 はちめんろっぴ |
一人で何人分もの働きをする事。多方面でめざましく活躍する事。 | |
六言六蔽 りくげんのりくへい |
努力して学問や修養を積めば人には六つの徳が備わるが、人格形成に努めないと六つの弊害が生じる。六言……仁・知・信・直・勇・剛 六蔽……愚・蕩・賊・絞・乱・狂 (同)六言六蔽(りくげんりくへい)。 | |
六言六蔽 りくげんりくへい |
努力して学問や修養を積めば人には六つの徳が備わるが、人格形成に努めないと六つの弊害が生じる。六言……仁・知・信・直・勇・剛 六蔽……愚・蕩・賊・絞・乱・狂 (同)六言六蔽(りくげんのりくへい)。 | |
六合一和 りくごういちわ |
六合は天と地と四方で天下のこと。これらが平和に治まっていること。 | |
六合同風 りくごうどうふう |
天下が統一され、風俗や教化を同じくすること。 | |
六菖十菊 りくしょうじゅうぎく |
時期が過ぎて役に立たないこと。(同)六菖十菊(ろくしょうじゅうぎく)、夏炉冬扇(かろとうせん)。 | |
六尺之孤 りくせきのこ |
未成年の孤児のことをいう。 | |
六韜三略 りくとうさんりゃく |
兵法の書物の名前。虎の巻のたとえ。 | |
六根自在 ろくこんじざい |
六根による罪障から解放されて、自在であること。 | |
六菖十菊 ろくしょうじゅうぎく |
時期が過ぎて役に立たないこと。(同)六菖十菊(りくしょうじゅうぎく)、夏炉冬扇(かろとうせん)。 |
四字熟語・読み方 | 意味 | |
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六親眷族 ろくしんけんぞく |
すべての親族縁者のこと。「六親」は父母、兄弟、妻子。 | |
六信五行 ろくしんごぎょう |
イスラム教で信仰内容と神への奉仕活動を簡潔な箇条としたもの。 | |
六道輪廻 ろくどうりんね |
衆生が自分の作った業により六道の間を生まれ変わりつつさ迷い続けること。 | |
六根清浄 ろっこんしょうじょう |
六根(目、耳、鼻、舌、身、意)から生じる欲望が断ち切られて清らかな心身になること。 |
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