- 即戦力【そくせんりょく】
 訓練しなくてもすぐ使える戦力。
- 素封家【そほうか】
 大金持ち。財産家。資産家。
- 大往生【だいおうじょう】
 安からに死ぬこと。立派な死にかた。
- 太極拳【たいきょくけん】
 中国の武術。
- 大黒柱【だいこくばしら】
 家の中央に立てる太い柱。一家や国などを支える人。
- 太鼓判【たいこばん】
 確実であるという保証のこと。
- 醍醐味【だいごみ】
 深い味わい。本当のおもしろさ。
- 大上段【だいじょうだん】
 人を威圧し、侮るような態度のこと。
- 大大的【だいだいてき】
 大がかりに物事をすること。
- 大団円【だいだんえん】
 小説や芝居などで、すべてが収まる最後の場面。
- 太平楽【たいへいらく】
 のんきなこと。
- 手弱女【たおやめ】
 優美な女性。たおやかな女性。
- 高飛車【たかびしゃ】
 相手に対して威圧するような態度をするさま。
- 駄洒落【だじゃれ】
 くだらない洒落。
- 多数決【たすうけつ】
 多数の者の意見によって物事を決めること。
- 立往生【たちおうじょう】
 行き詰まった状態。立ったままで死ぬこと。
- 棚牡丹【たなぼた】
 思いがけない好運を得ること。
- 玉虫色【たまむしいろ】
 玉虫の羽のように色が変わって見える染め色、または織り色。見方や立場によっていろいろに解釈できるあいまいな表現。
- 短日月【たんじつげつ】
 短い期間。
- 短兵急【たんぺいきゅう】
 ひどく急なさま。だしぬけ。
- 蒲公英【たんぽぽ】
 キク科の多年生植物。
- 断末魔【だんまつま】
 死にぎわ。死にぎわの苦痛。
- 知情意【ちじょうい】
 人間の精神活動である、知性と感情と意志。
- 千鳥足【ちどりあし】
 酒に酔ってふらふらとした歩くこと。
- 致命傷【ちめいしょう】
 死の原因となるほどの傷。取り返しが付かない大きな痛手。
- 長期戦【ちょうきせん】
 長期にわたる戦い。
- 長広舌【ちょうこうぜつ】
 長々としゃべり続けること。
- 長大息【ちょうたいそく】
 長いため息。
- 超特急【ちょうとっきゅう】
 特急より速い列車。
- 張本人【ちょうほんにん】
 事件などの原因をつくった人。
- 猪口才【ちょこざい】
 小生意気なこと。
- 珍無類【ちんむるい】
 ほかに例のないほど変わっていること。
- 追体験【ついたいけん】
 他人の体験を作品を通してたどることで、自分の体験のようにとらえること。
- 付焼刃【つけやきば】
 その場をしのぐため、にわか仕込みで物事を身につけること。
- 辻説法【つじぜっぽう】
 道ばたで往来の人に対して行う説法。
- 低姿勢【ていしせい】
 自分が相手より弱い立場にあるとする態度のこと。
- 手一合【ていちごう】
 両手の手のひらですくった米のこと。約一合の米。少ない量のたとえ。
- 出来秋【できあき】
 稲が実る秋のころ。
- 出来心【できごころ】
 ふと起こった好ましくない考え。
- 出来高【できだか】
 生産高。できあがった総量。収穫した総量。
- 出鱈目【でたらめ】
 根拠がないこと。いい加減なこと。
- 鉄面皮【てつめんぴ】
 恥知らずで厚かましいこと。ずうずうしいこと。
- 出不精【でぶしょう】
 外出することを面倒くさがって家に居ること。そういう性質の人。
- 天地人【てんちじん】
 天と地と人。宇宙間に存在する万物。
- 天王山【てんのうざん】
 勝負の分かれ目となる大事な機会。
- 桃源郷【とうげんきょう】
 俗世間を離れた別世界。
- 逃避行【とうひこう】
 世間の目を避け、あちこち移り歩いたり隠れ住んだりすること。
- 唐変木【とうへんぼく】
 気がきかない人、物分かりの悪い人をののしっていう語。
- 登竜門【とうりゅうもん】
 立身出世の関門。成功へといたる難しい関門。
- 度外視【どがいし】
 問題にしないこと。

 
  
  
  
   
               
               
               
               
              
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