- 勾玉
【まがたま】
古代の日本における装身具の一つで、祭祀にも用いられた。 - 驀地
【まっしぐら】
激しい勢いでひたすら進む様子。 - 微睡
【まどろみ】
少しの間うとうとすること。 - 御厨
【みくりや】
神社の境内にあって、神に供える酒食を調理する建物。 - 巫女
【みこ】
日本の神に仕える女性のこと。 - 魍魎
【みずは】
山や川、木や石などの精や、墓などに住む物の怪または河童などさまざまな妖怪の総称。 - 晦日
【みそか・つごもり】
毎月の末日。 - 無間
【むけん】
たえまのないこと。 - 村雨
【むらさめ】
強く降ってすぐ止む雨。 - 馬手
【めて】
馬上で手綱を取る方の手。右の手。 - 弓手
【ゆんで】
弓を持つほうの手。左の手。 - 嚠喨
【りゅうりょう】
楽器の音などが澄んでよく聞こえるさま。 - 黎明
【れいめい】
夜明け。明け方。 - 海神
【わたつみ】
日本神話の海の神。転じて海・海原そのものを指す。
三文字の特殊な読み方をする綺麗な漢字
- 幾星霜
【いくせいそう】
苦労を経た上での、長い年月。 - 韋駄天
【いだてん】
足の速い人。仏法の守護神の一つ。 - 御神酒
【おみき】
神前に供える酒。 - 御神籤
【おみくじ】
神社・仏閣等で吉凶を占うために引くクジ。 - 子生婦
【こんぶ】
昆布のこと。子孫繁栄の縁起物としての名称。 - 五月雨
【さみだれ】
陰暦五月ごろに降る長雨。 - 注連縄
【しめなわ】
神聖なものと不浄との境を示して張る縄。 - 不知火
【しらぬい】
九州に伝わる怪火の一種。旧暦7月の晦日の風の弱い新月の夜などに、八代海や有明海に現れるという。 - 蝉時雨
【せみしぐれ】
多くのセミが一斉に鳴きたてる声を時雨の降る音に見立てたことば。 - 大紅蓮
【だいぐれん】
大きな火の手。猛火。 - 百目鬼
【どうめき】
伝説に登場する鬼。 - 銅鑼焼
【どらやき】
円盤状のカステラ風生地2枚に、小豆餡を挟み込んだ和菓子。 - 霹靂神
【はたたがみ】
激しく鳴りひびく雷。 - 破魔矢
【はまや】
正月の縁起物や神具として神社・寺院で授与される矢。 - 破魔弓
【はまゆみ】
正月の縁起物や神具として神社・寺院で授与される弓。 - 益荒男
【ますらお】
りっぱな男。強い男。 - 御灯明
【みあかし】
神仏の前に供える灯火。 - 香具師
【やし】
露店で出店や、街頭で見世物などの芸を披露する商売人。 - 夜刀神
【やとがみ】
『常陸国風土記』に登場する蛇神。 - 流鏑馬
【やぶさめ】
疾走する馬上から的に鏑矢(かぶらや)を射る、日本の伝統的な騎射の技術・稽古・儀式。 - 八咫鏡
【やたのかがみ】
日本神話において、天孫降臨の際にアマテラス(天照大神)がニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に授けた三種類の宝器のひとつ。
四文字以上の特殊な読み方をする綺麗な漢字
- 阿弥陀籖
【あみだくじ】
線のはしに当たりはずれなどを書いて隠し、各自が引き当てるくじのこと。 - 天叢雲剣
【あめのむらくものつるぎ】
日本神話において、天孫降臨の際にアマテラス(天照大神)がニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に授けた三種類の宝器のひとつ。 - 御御御付
【おみおつけ】
味噌汁をいう丁寧語。 - 金平牛蒡
【きんぴらごぼう】
惣菜の一つ。繊切りにした材料を砂糖・醤油を用い甘辛く炒めたもの。 - 八尺瓊勾玉
【やさかにのまがたま】
日本神話において、天孫降臨の際にアマテラス(天照大神)がニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に授けた三種類の宝器のひとつ。
他にもたくさんの特殊な読み方をする綺麗な言葉があると思いますので、お気づきの方はご連絡ください。
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