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『神』の付く四字熟語・ことわざ・故事成語 一覧 全79種類|和の言葉

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『神』の付く四字熟語・ことわざ・故事成語 一覧 全79種類|和の言葉 ことわざ
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11. 神は非礼を受けず
かみはひれいをうけず

□礼儀に外れたことを願って祭っても、神に受け入れてもらえない。

 

12. 神は自ら助くる者を助く
かみはみずからたすくるものをたすく

□他人に頼らず、自分で努力する者には天の助けがあり、幸福になるということ。

 

13. 苦しい時の神頼み
くるしいときのかみだのみ

□信仰心を持たない者が、困難な状況のときに神仏に助けを求めるということ。

 

14. 健全なる精神は健全なる身体に宿る
けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる

□身体が健全ならば精神も自ずと健全になるということ。

 

15. 触らぬ神に祟りなし
さわらぬかみにたたりなし

□その物事にかかわりさえもたなければ、余計な災いを受けることもないということ。

 

16. 正直の頭に神宿る
しょうじきのこうべにかみやどる

□神様は正直者を見守っていて、いつの日にかその加護があるということ。

 

17. 知らぬ神より馴染みの鬼
しらぬかみよりなじみのおに

□よく知らない人より身近な人のほうが頼りになるということ。

 

18. 捨てる神あれば拾う神あり
すてるかみあればひろうかみあり

□他人から見捨てられても、別の人が必要としているということ。

 

19. 精神一到 何事か成らざん
せいしんいっとう なにごとかならざん

□どんなむずかしいことでも精神を集中して事に当たれば、成し遂げることができる。

 

20. 知恵ない神に知恵付ける
ちえないかみにちえつける

□余計な入れ知恵をして事態をややこしくするということ。

 

21. 十で神童 十五で才子 二十過ぎれば只の人
とおでしんどう じゅうごでさいし はたちすぎればただのひと

□子供の時に並外れて優れていると言われていても、成長するに連れて平凡になる人物が多いということ。

 

22. 所の神様ありがたからず
ところのかみさまありがたからず

□自分の身近にあり、よく知っているものは、ありがたみが薄くなってしまうこと。

 

23. 兵は神速を貴ぶ
へいはしんそくをたっとぶ

□戦いは、何事も迅速に処理することが大切である。

 

24. 神輿を上げる
みこしをあげる

□座り込んでいた人が立ち上がること。

 

25. 弱みに付け込む風邪の神
よわみにつけこむかぜのかみ

□悪いことが重なることのたとえ。

 

26. 民の声は神の声
たみのこえはかみのこえ

□民衆の言うことは、神の言葉に等しい。世論に耳を傾けるべきであるということ。

 

27. 断じて行えば鬼神も之を避く
だんじておこなえばきしんもこれをさく

□強い気持ちで行えば、鬼神でさえその勢いにおされて避けて行く。

 

28. 仲裁は時の氏神
ちゅうさいはときのうじがみ

□争いごとを仲裁してくれる人が現れたら、素直に言う通りにした方がよい。

 

29. 天地を動かし鬼神を感ぜしむ
てんちをうごかしきじんをかんぜしむ

□詩の与える感動は非常に大きいということのたとえ

 

30. 十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人
とおでしんどう、じゅうごでさいし、はたちすぎればただのひと

□子供の頃は並外れてすぐれているように見えても、成長するにつれて平凡な人になってしまうこと。

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