名称・読み方 | 説明 | |
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皇神 すめかみ |
神を敬っていうことば。 皇室の祖先である神。皇祖の神。 | |
赤山明神 せきざんみょうじん |
京都にある延暦寺別院赤山禅院に祭られている天台宗の守護神。 | |
善神 ぜんしん |
よい神。 仏語で正法(しょうぼう)を守る神。 | |
造化の三神 ぞうかのさんじん |
古事記で、天地開闢(てんちかいびゃく)のときに現れた三神。天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ) – 至高の神。高御産巣日神(たかみむすひのかみ) – 天の生産・生成の「創造」の神。神産巣日神と対になって男女の「むすび」の男を象徴する神。神産巣日神(かみむすひのかみ) – 地の生産・生成の「創造」の神。高御産巣日神と対になって男女の「むすび」の女を象徴する神 | |
喪神 そうしん |
魂が抜けたように、ぼんやりすること。放心。 | |
祖神 そしん |
祖先である神。 | |
漫ろ神 そぞろがみ |
人の心に取りついて誘惑する神。 | |
園神 そのかみ |
平安京の宮内省に祭られていた神。 | |
園韓神 そのからかみ |
平安京の宮内省に祭られていた、園神(そのかみ)と韓神(からかみ)の併称。 | |
尊神 そんしん |
神を尊ぶこと。 | |
大神 だいじん |
神を敬っていうことば。 | |
太太神楽 だいだいかぐら |
伊勢神宮に奉納される最も大がかりな神楽。 | |
大大神楽 だいだいかぐら |
伊勢神宮に奉納される最も大がかりな神楽。 | |
大明神 だいみょうじん |
神号のひとつで、明神をさらに尊んでいう称。 | |
太陽神 たいようしん |
太陽を信仰の対象として神としたもの。 | |
太陽神殿 たいようしんでん |
太陽を信仰の対象として祭祀(さいし)を行うための神殿。古代エジプトやインカ帝国時代などに造られた。 | |
高皇産霊神 たかみむすひのかみ |
日本神話で、天地開闢(かいびゃく)のときに現れた神。天御中主神(あまのみなかぬしのかみ)・神皇産霊神(かみむすひのかみ)とともに造化の三神の一。 | |
高御産巣日神 たかみむすひのかみ |
日本神話で、天地開闢(かいびゃく)のときに現れた神。天御中主神(あまのみなかぬしのかみ)・神皇産霊神(かみむすひのかみ)とともに造化の三神の一。 | |
建御名方神 たけみなかたのかみ |
日本神話で、武神としての性格をもつ神。 | |
田の神 たのかみ |
田の守護神。春に里に下って田の神となり、秋には山に帰って山の神になる。 | |
田の神送り たのかみおくり |
田の神が山に帰るのを送る農村の行事。 | |
手向けの神 たむけのかみ |
旅人の道中の安全を守る神。峠や坂の上に祭られた。 | |
道触の神 ちふりのかみ |
陸路・海路の旅の安全を守る神。 | |
地母神 ちぼしん |
大地の生命力・生産力を神格化した女神。 | |
衢の神 ちまたのかみ |
道の分岐点を守る神。 | |
岐の神 ちまたのかみ |
道の分岐点を守る神。 | |
鎮守神 ちんじゅがみ |
国・村・城・寺院などを守護するために祭られた神。 | |
付喪神 つくもがみ |
100年を経過した器物に宿り、化けたり人に害をなしたりするとされる精霊。 | |
土の神 つちのかみ |
土をつかさどり守る神。 | |
天神 てんじん |
《「てんしん」とも》天の神。あまつかみ。 |
名称・読み方 | 説明 | |
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天神講 てんじんこう |
菅原道真の命日に(2月25日)に行われる天満天神の祭り。天神祭。 | |
天神様 てんじんさま |
天満宮、またはその祭神である菅原道真を敬い親しんでいう語。 | |
天神七代 てんじんしちだい |
日本神話で、天地開闢(かいびゃく)に現れた7代の天神。 | |
天神地祇 てんじんちぎ |
天つ神と国つ神。すべての神々。 | |
天地神明 てんちしんめい |
天地の神々。すべての神々。 | |
遠つ神 とおつかみ |
遠い昔、神であったころの先祖。 | |
時の氏神 ときのうじがみ |
ちょうどよい時に出てきて仲裁する人。 | |
涜神 とくしん |
神をけがすこと。 | |
土公神 どくじん |
陰陽道(おんようどう)で土をつかさどる神。 | |
地主の神 とこぬしのかみ |
その土地を支配する神。 | |
常世の神 とこよのかみ |
常世の国の神。長寿・富などを授けるとされる。 | |
歳徳神 としとくじん |
陰陽道でその年の福徳をつかさどると神。この神のいる方角を恵方(えほう)という。 | |
年の神 としのかみ |
五穀を守る神。 | |
豊受大神 とようけのおおかみ |
五穀をつかさどる女神。豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)。 | |
豊宇気毘売神 とようけびめのかみ |
豊受大神(とようけのおおかみ)の異称。 | |
直毘神 なおびのかみ |
凶事・罪悪・災害などを改め直すという神。 | |
直日神 なおびのかみ |
凶事・罪悪・災害などを改め直すという神。 | |
中神 なかがみ |
陰陽道で、八吉凶禍福をつかさどるとされる神。 | |
天一神 なかがみ |
陰陽道で、八吉凶禍福をつかさどるとされる神。 | |
夏神楽 なつかぐら |
夏祭りまたは夏越しの祓(はらえ)のときに行う神楽。 | |
鳴る神 なるかみ |
かみなり。 | |
鳴神月 なるかみづき |
雷鳴が多い月であることから陰暦6月の異称。 | |
納戸神 なんどがみ |
納戸にまつられる神。 | |
二神 にしん |
2柱の神。特に、伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)の神のこと。 | |
入神 にゅうしん |
技術が人間わざとは思えない境地に達すること。 | |
庭神楽 にわかぐら |
舞台を設けず、庭にかがり火をたいて奏する神楽。 | |
根神 ねがみ |
沖縄本島で、村落の旧家から出た神女。 | |
農神 のうがみ |
稲作の守護神。田の神。 | |
灰神楽 はいかぐら |
火の気のある灰の中に湯水をこぼしたときに灰が吹き上がること。 | |
波比岐神 はいきのかみ |
屋敷の内外を守護するという神。 |
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