1文字目と3文字目が同じ四字熟語
- 悪衣悪食【あくいあくじき】
質素で粗末な衣服や食物。そのような生活。 - 悪因悪果【あくいんあっか】
悪い行いには必ず悪い報いがあるということ。 - 易往易行【いおういぎょう】
念仏という簡単な修行で極楽往生出来るという教え。浄土宗の教え。 - 一飲一啄【いちいんいったく】
自然に逆らわずに自由に生きること。人が分に安んじてそれ以上求めないこと。 - 一栄一辱【いちえいいちじょく】
栄えたり衰えたりする事。 - 一栄一落【いちえいいちらく】
- 一栄一枯【いちえいいっこ】
- 一詠一觴【いちえいいっしょう】
一杯の酒を飲んで一遍の詩を作ること。 - 一往一来【いちおういちらい】
行ったり来たりすること。 - 一芸一能【いちげいいちのう】
唯一つの優れた技術、能力を持っていること。 - 一言一行【いちげんいっこう】
一つの言葉と一つの行い。 - 一期一会【いちごいちえ】
一生に一度だけの出会い。また、生涯に一度限りであるという心構え。 - 一伍一什【いちごいちじゅう】
最初から仕舞まで余すところ無く。 - 一五一十【いちごいちじゅう】
最初から仕舞まで余すところ無く。 - 一合一離【いちごういちり】
人と人の間の関係を結んだり離れたりすること。 - 一言一句【いちごんいっく】
一つ一つの言葉。 - 一上一下【いちじょういちげ】
場面に応じて適切に対応するたとえ。 - 一杖一鉢【いちじょういっぱつ】
僧侶の質素な身なり。 - 一能一芸【いちのういちげい】
- 一分一厘【いちぶいちりん】
ほんの少し。 - 一木一草【いちぼくいっそう】
そこにあるすべてのものの事。また、無視することの出来ないほんの僅かなもの。 - 一問一答【いちもんいっとう】
一つの問いに対して一つの答えをする事。 - 一利一害【いちりいちがい】
良い事が有る一方、悪い事もあること。利害は相半ばするということ。 - 一離一合【いちりいちごう】
- 一竜一蛇【いちりょういちだ】
- 一竜一猪【いちりょういっちょ】
学ぶと学ばないとで著しく愚賢の差が出来るということ。 - 一喜一憂【いっきいちゆう】
状況の変化に従ってそのつど、喜んだり心配したりすること。 - 一貴一賎【いっきいっせん】
貧乏になった時、他人の冷淡さが身にしみること。 - 一丘一壑【いっきゅういちがく】
俗世間を離れ、自然の中に身を置いて風流を楽しむ事。 - 一裘一葛【いっきゅういっかつ】
一枚のかわごろもと、一枚のくずかたびら。他に着替えが無いことから、貧乏のたとえ。 - 一虚一盈【いっきょいちえい】
常に変化して一定の形を保つことなく測りがたいこと。 - 一虚一実【いっきょいちじつ】
いろいろ変化して、物事の予測がつかないこと。 - 一挙一動【いっきょいちどう】
一つ一つの動作やふるまい。ちょっとしたしぐさ。 - 一虚一満【いっきょいちまん】
- 一琴一鶴【いっきんいっかく】
役人が清廉なことのたとえ。 - 一薫一蕕【いっくんいちゆう】
善は消え易く、悪は除きがたいという事。 - 一糸一毫【いっしいちごう】
ごくわずかな事。 - 一死一生【いっしいっしょう】
- 一弛一張【いっしいっちょう】
人に厳しく接したり優しく接したりすること。 - 一失一得【いっしついっとく】
良い事もある半面悪い事もあるという話。 - 一種一瓶【いっしゅいっぺい】
それぞれが一品の酒の肴と一瓶の酒を持ちよって宴会をする事。 - 一聚一散【いっしゅういっさん】
- 一宿一飯【いっしゅくいっぱん】
通りすがりにちょっと世話になる事。 - 一觴一詠【いっしょういちえい】
酒を飲み楽しみながら詩を作ること。 - 一笑一顰【いっしょういっぴん】
顔にあらわれる僅かな表情。ちょっと顔をしかめたり、ちょっと笑ったりする事。 - 一心一意【いっしんいちい】
- 一身一意【いっしんいちい】
- 一心一計【いっしんいっけい】
コメント