- 浅学非才
【せんがくひさい】
学問や見識が浅く、才能が欠けていること。 - 潜移暗化
【せんいあんか】
環境や他人の影響でいつの間にか自分の性質や考え方が変化していること - 前虎後狼
【ぜんここうろう】
災難などの不幸が次々と起こること。 - 叢蘭秋風
【そうらんしゅうふう】
悪人が善人に危害を加えること。 - 争名争利
【そうめいそうり】
名誉や利益を求めて争うこと。 - 多事多難
【たじたなん】
事件や困難が多いこと。 - 大逆無道
【たいぎゃくむどう】
人の道に外れたひどい行為。 - 箪食瓢飲
【たんしひょういん】
粗末な食事のたとえ。 - 知小謀大
【ちしょうぼうだい】
見識が浅いにもかかわらず、大きな計画を立てること。 - 知謀百出
【ちぼうひゃくしゅつ】
人をだます手口を次々と考え出すこと。 - 朝三暮四
【ちょうさんぼし】
目の前の差にこだわり、結局は同じ結果なのに気がつかないこと。 - 跳梁跋扈
【ちょうりょうばっこ】
悪人が好き勝手に動き回ること。 - 天罰覿面
【てんばつてきめん】
悪い行うとすぐに天の罰が現れること。 - 天網恢恢
【てんもうかいかい】
悪事を行った者には必ず天罰が下り逃がれられないということ。 - 陶犬瓦鶏
【とうけんがけい】
形は立派だが、実際には役に立たないもの。
- 同工異曲
【どうこういきょく】
違っているようで実は大体同じようなこと。 - 得手勝手
【えてかって】
わがままなこと。 - 内柔外剛
【ないじゅうがいごう】
本当は気が弱いのに、態度は強そうに見せかけていること。 - 内疎外親
【ないそがいしん】
内心では嫌っているが、うわべでは親しげにすること。 - 南郭濫吹
【なんかくらんすい】
実力の無い者が実力があるかのように見せかけること。 - 南柯之夢
【なんかのゆめ】
世の中は夢のようにはかないということ。 - 二束三文
【にそくさんもん】
値段が非常に安いこと。 - 日陵月替
【にちりょうげったい】
日に日に衰退していくこと。 - 罵詈雑言
【ばりぞうごん】
きたない言葉で、悪口の限りを尽くすこと。 - 馬耳東風
【ばじとうふう】
人の意見や批評を全く気にかけないで聞き流すこと。 - 馬鹿正直
【ばかしょうじき】
正直すぎて周囲の人々が迷惑するほど融通がきかないこと。 - 排斥擠陥
【はいせきせいかん】
悪意をもって人をおとしいれること。 - 八方美人
【はっぽうびじん】
誰とでも要領よく付き合う人。 - 悲憤慷慨
【ひふんこうがい】
自分の運命などを憤って嘆き悲しむこと。 - 皮相浅薄
【ひそうせんぱく】
物事の見方や考え方がうわべだけのこと。
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