「去去年」「運不運」「御香香」など同じ漢字を二つ使った三文字熟語を一覧で紹介しています。『最初の2文字が同じ』、『最初と最後が同じ』、『後半の2文字が同じ』の3種類に分けて掲載しています。
同じ漢字を2つ使った三文字熟語 一覧
一番目と二番目が同じ三字熟語
三文字熟語・読み | 意味 | |
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悪悪戯 わるいたずら |
人の迷惑になるいたずら | |
暗暗裏 あんあんり |
ひそかな状態。 | |
塩塩梅 しおあんばい |
しおかげん | |
去去年 おととし |
きょきょねん | |
古古米 ここまい |
収穫年度を2年経過した米 | |
後後月 あとあとげつ |
先々月 | |
御御足 おみあし |
相手を敬って、その足をいう | |
好好爺 こうこうや |
人のよいおじいさん | |
行行子 ぎょうぎょうし |
鳥のヨシキリの別名 | |
高高指 たかたかゆび |
なかゆび | |
種種相 しゅじゅそう |
さまざまな姿 | |
上上吉 じょうじょうきち |
この上なくよいこと | |
水水母 みずくらげ |
クラゲの一種 | |
雪雪崩 ゆきなだれ |
山の斜面に積もった雪がくずれ落ちること | |
先先月 せんせんげつ |
先月の前の月 | |
先先週 せんせんしゅう |
先週の前の週 | |
先先代 せんせんだい |
先代の先代 | |
前前回 ぜんぜんかい |
前回のひとつ前の回 | |
前前月 ぜんぜんげつ |
前月のひとつ前の月 | |
前前日 ぜんぜんじつ |
前日のひとつ前の日 | |
大大的 だいだいてき |
大がかりに事を行うさま | |
担担麺 たんたんめん |
中国の四川料理のひとつ | |
断断乎 だんだんこ |
「断乎」を強めた言い方 | |
断断固 だんだんこ |
「断固」を強めた言い方 | |
断断然 だんだんぜん |
「断然」を強めた言い方 | |
段段畑 だんだんばたけ |
斜面で階段のような形に作った畑 | |
蝶蝶雲 ちょうちょうぐも |
蝶形になった雲 | |
蝶蝶魚 ちょうちょううお |
チョウチョウウオ科の海水魚 | |
蝶蝶髷 ちょうちょうまげ |
髪形のひとつ | |
弟弟子 おとうとでし |
同じ師匠のもとにあとから入門した人 | |
都都一 どどいつ |
俗謡(小唄・民謡など)のひとつ | |
都都逸 どどいつ |
俗謡(小唄・民謡など)のひとつ | |
湯湯婆 ゆたんぽ |
暖房用具のひとつ | |
堂堂回 どうどうめぐり |
同じところで巡っていること | |
堂堂巡 どうどうめぐり |
同じところで巡っていること | |
南南西 なんなんせい |
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南南東 なんなんとう |
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日日花 にちにちか |
ニチニチソウの別名 | |
日日草 にちにちそう |
キョウチクトウ科の一年草 | |
舞舞蛾 まいまいが |
蛾の1種 | |
舞舞虫 まいまいむし |
ミズスマシの別名 | |
舞舞被 まいまいかぶり |
オサムシ科の甲虫 | |
舞舞螺 まいまいつぶり |
カタツムリの別名 | |
複複線 ふくふくせん |
複線が二つ並列している線路 | |
平平等 へらへいとう |
みな一様であること | |
棒棒鶏 ばんばんじー |
四川料理の代表的なもの | |
北北東 ほくほくとう |
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万万一 まんまんいち |
「万一」を強めた言い方 | |
万万歳 ばんばんざい |
「万歳」を強めた言い方 | |
命命鳥 みょうみょうちょう |
ひとつのからだに頭が二つあるという想像上の鳥 | |
明明年 みょうみょうねん |
来年の次の年のこと | |
銘銘皿 めいめいざら |
食べ物を取り分けるための皿 | |
銘銘膳 めいめいぜん |
一人一人に出す食膳 | |
銘銘伝 めいめいでん |
一人一人についての伝記 | |
銘銘盆 めいめいぼん |
一人一人に取り分けて盛るための盆 | |
夜夜中 よるよなか |
「夜中」を強めた言い方 | |
来来世 らいらいせ |
次の次の世 |
一番目と三番目が同じ三字熟語
三文字熟語・読み | 意味 | |
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亜細亜 あじあ |
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一対一 いちたいいち |
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運不運 うんふうん |
幸運と不運 | |
金地金 きんじがね |
金塊のこと | |
金鍍金 きんめっき |
金以外の金属の表面に、金の薄膜を付着させること | |
劇中劇 げきちゅうげき |
劇の中に挿入された劇 | |
月見月 つきみづき |
陰暦8月の異称 | |
口利口 くちりこう |
口先がうまいこと | |
高声高 こうしょうだか |
声を高くはりあげて話すさま | |
刻一刻 こくいっこく |
時間が経過するさま | |
菜種菜 なたねな |
アブラナの別名 | |
紙屋紙 かみやがみ |
平安時代、紙屋院で作られた上質の紙 | |
紙子紙 かみこがみ |
紙子を作るのに用いる紙 | |
時分時 じぶんどき |
食事時 | |
手勝手 てがって |
手で扱うぐあい | |
人非人 にんぴにん |
人の道にはずれた行いをする人 | |
水道水 すいどうすい |
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生学生 なまがくしょう |
未熟な大学寮の学生 | |
生畜生 いきぢくしょう |
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西南西 せいなんせい |
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西北西 せいほくせい |
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石灰石 せっかいせき |
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石鹸石 せっけんせき |
粘土鉱物のひとつ | |
石段石 いしだんいし |
日本庭園の中の踏み石 | |
石版石 せきばんせき |
石版印刷に用いる石 | |
石盤石 せきばんせき |
石盤として用いる石 | |
石筆石 せきひつせき |
耐火レンガの材料にする石のひとつ | |
石榴石 ざくろいし |
ガーネットのこと | |
雪吹雪 ゆきふぶき |
風が激しく雪がみだれ降ること | |
層一層 そういっそう |
「いっそう」を強めて言う語 | |
達者者 たっしゃもの |
ある事柄に熟達している者のこと | |
適不適 てきふてき |
適当か不適当か | |
東南東 とうなんとう |
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東北東 とうほくとう |
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豆納豆 まめなっとう |
普通の糸引き納豆 | |
豆納豆 まめなっとう |
普通の糸引き納豆 | |
日一日 ひいちにち |
日ごとに | |
日曜日 にちようび |
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年一年 ねんいちねん |
1年たつごと | |
馬車馬 ばしゃうま |
がむしゃらにすることのたとえ | |
白飛白 しろがすり |
白地にかすり模様を表した織物 | |
風台風 かぜたいふう |
雨による被害が小さく、風による被害が大きい台風 | |
粉白粉 こなおしろい |
粉末状のおしろい | |
文語文 ぶんごぶん |
文語体で書いた文章 | |
歩一歩 ほいっぽ |
一歩ずつ | |
法華法 ほっけほう |
法華経を転読して安全息災などを祈る修法 | |
本製本 ほんせいほん |
製本様式のひとつ | |
夜一夜 よひとよ |
一晩中 |
二番目と三番目が同じ三字熟語
三文字熟語・読み | 意味 | |
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御香香 おこうこう |
漬物 | |
御手手 おてて |
手をいう幼児語 | |
御目目 おめめ |
目をいう幼児語 | |
御歴歴 おれきれき |
身分や家柄の高い人の集まり | |
今日日 きょうび |
今どき | |
司法法 しほうほう |
司法制度、司法権に関する法の総称 | |
親代代 おやだいだい |
先祖から代々伝えること | |
赤裸裸 せきらら |
あるがままをさらけだすさま | |
帳面面 ちょうめんづら |
帳面に記載された、表面上の事柄 | |
秘色色 ひそくいろ |
染め色の名で瑠璃 (るり) 色のこと | |
鼻高高 はなたかだか |
得意げに自慢する様子 | |
命辛辛 いのちからがら |
命を守るのが精いっぱいのさま | |
明歴歴 めいれきれき |
きわめてはっきりしているさま | |
木綿綿 もめんわた |
綿花を精製して作った綿 | |
目的的 もくてきてき |
道徳的な目的にしたがっていること |
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