漢数字を使った四字熟語シリーズです。漢数字の『八』という字が入った四字熟語を一覧で紹介しています。座右の銘・目標・書き初め・スローガンの参考にいかがでしょうか?
漢数字の『八』を含む四字熟語
四字熟語・読み方 | 意味 | |
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弓道八節 きゅうどうはっせつ |
弓道で弓を射る時の8つの作法。(同)射法八節(しゃほうはっせつ)。 | |
九山八海 くせんはっかい |
仏教の世界観で、須弥山を中心とする九つの山と八つの海。 | |
四衢八街 しくはちがい |
大通りが四方八方に通じている大きな街の事。 | |
四苦八苦 しくはっく |
さんざん苦労する事。 | |
四荒八極 しこうはっきょく |
世界中のあらゆる地域の事。世界のすみずみ。 | |
七嘴八舌 しちしはちぜつ |
意見の多い事。また、あちこちから意見の出る事。 | |
七転八起 しちてんはっき |
失敗を重ねてもくじける事無く奮起する事。(同)七顛八起(しちてんはっき)。 | |
七顛八起 しちてんはっき |
失敗を重ねてもくじける事無く奮起する事。(同)七転八起(しちてんはっき)。 | |
七転八倒 しちてんばっとう |
激しい苦痛に転げまわってもがくこと。(同)七顛八倒(しちてんばっとう)。 | |
七顛八倒 しちてんばっとう |
激しい苦痛に転げまわってもがくこと。(同)七転八倒(しちてんばっとう)。 | |
七難八苦 しちなんはっく |
ありとあらゆる災難・苦難の事。 | |
七歩八叉 しちほはっさ |
詩文を作る優れた才能。 | |
四通八達 しつうはったつ |
道路が四方八方に広がっているさま。 | |
十中八九 じっちゅうはっく |
ほとんど。 | |
四方八方 しほうはっぽう |
あちこち。東西南北のあらゆる方向。。 | |
射法八節 しゃほうはっせつ |
弓道で弓を射る時の8つの作法。(同)弓道八節(きゅうどうはっせつ)。 | |
十八史略 じゅうはっしりゃく |
元代初期の曾先之が編纂した中国の歴史書。 |
四字熟語・読み方 | 意味 | |
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瀟湘八景 しょうしょうはっけい |
中国湖南省にある景色の良い8つの場所の総称。 | |
天門登八 てんもんとうはち |
出世して頂点に近づくほど身に危険が増すということ。 | |
八元八愷 はちげんはちがい |
心が清く正しくて、徳の高い人の事。 | |
八大地獄 はちだいじごく |
仏教語。等活、黒縄、衆合、叫喚、大叫喚、焦熱、大焦熱、無間の8つ | |
八面玲瓏 はちめんれいろう |
心がとても美しく聡明なさま。多くの人と円満に付合うこと。 | |
八面六臂 はちめんろっぴ |
一人で何人分もの働きをする事。多方面でめざましく活躍する事。 | |
八紘一宇 はっこういちう |
世界すべてを一家のように統一して考えること。 | |
八索九丘 はっさくきゅうきゅう |
古い書籍の事。 | |
八宗兼学 はっしゅうけんがく |
仏教語。広い学識が備わり物事に通じていること。 | |
八方美人 はっぽうびじん |
誰にも悪く思われない様に如才なく振る舞う事。 | |
百八煩悩 ひゃくはちぼんのう |
人間の過去、現在、未来にわたるすべての迷いのこと。六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)×三種(好・悪・平)×二種(浄・染)×三時期(過去・現在・未来)=108煩悩。 |
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