- 美辞麗句
【びじれいく】
巧みに美しく飾った言葉。 - 匹夫之優
【ひっぷのゆう】
向こうみずで思慮に欠けた勇気。 - 百鬼夜行
【ひゃっきやこう】
悪人などが多く集まって奇怪な振る舞いをすること。。鬼や妖怪の群れが闇の中を歩きまわること。 - 不知案内
【ふちあんない】
知識や心得がなく、事情がよくわかってないこと。 - 風前之灯
【ふうぜんのともしび】
今にも死んだり滅びたりしそうな状態。 - 辺幅修飾
【へんぷくしゅうしょく】
外見を飾り見栄を張ること。 - 放縦懦弱
【ほうしょうだじゃく】
気ままで、何をやっても無気力なこと。 - 法界悋気
【ほうかいりんき】
自分とは無関係な人に対して嫉妬したり、ねたんだりすること。 - 傍若無人
【ぼうじゃくぶじん】
他人を無視して、自分勝手にふるまうこと。 - 墨名儒行
【ぼくめいじゅこう】
主義・主張と実際の行いが異なることです。 - 没分暁漢
【ぼつぶんぎょうかん】
物わかりの悪い男。 - 未開野蛮
【みかいやばん】
文化の開けていない状態。乱暴で礼節を知らないこと。 - 無学文盲
【むがくもんもう】
学問・知識がなく、文字が読めないこと。 - 無学無識
【むがくむしき】
学問・知識がないこと。 - 無芸大食
【むげいたいしょく】
特技や取り柄がないのに大食いをすること。 - 無声無臭
【むせいむしゅう】
誰にも気づかれずに目立たないこと - 無知蒙昧
【むちもうまい】
学問・知識がなく、愚かなこと。 - 無理往生
【むりおうじょう】
相手を威圧して無理やり承知させること。 - 無理無体
【むりむたい】
相手の意向など無視して、強引に物事を行うこと。 - 綿裏包針
【めんりほうしん】
穏やかで優しそうに見えるが、実際は悪意を持っていること。 - 面従後言
【めんじゅうこうげん】
目の前にいる時はこびへつらいうが後で陰口をいうこと。 - 面従腹背
【めんじゅうふくはい】
表面では服従しているように見せかけて、内心では反対すること。 - 妄言綺語
【もうげんきご】
でたらめ言い、嘘をつくこと。 - 野蛮草昧
【やばんそうまい】
文化が未発達で秩序が乱れていること。 - 優柔不断
【ゆうじゅうふだん】
判断できず、迷ってばかりいること。 - 有口無行
【ゆうこうむこう】
口ばかり達者で、実行が伴わないこと。 - 有名無実
【ゆうめいむじつ】
名ばかりが立派で、それに見合う実質が伴わないこと。 - 羊質虎皮
【ようしつこひ】
外見は立派だが、それに見合う実質が伴わないこと。 - 羊頭狗肉
【ようとうくにく】
見かけと実質がともなわないこと。 - 羊很狼貪
【ようこんろうどん】
荒々しく道理に背き、欲深いこと。
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