幻想的・神秘的な綺麗でか「驟雨」「幽玄」「夕影草」「日雷」など幻想的な言葉、神秘的な言葉を集めて一覧にまとめました。紹介している言葉のほとんどが古い言葉で難読な漢字の熟語になっていますが、古い言葉には美しい言葉がたくさんあります。名付けや創作を行っている方の参考にもなるかもしれません。
ここで紹介している言葉の他にも幻想的・神秘的な言葉はたくさんあると思いますので、お気づきの方はお知らせください。
幻想的・神秘的な綺麗でかっこいい言葉 一覧
一文字の幻想的・神秘的な綺麗でかっこいい言葉
- 現【うつつ】
この世に現に存在しているもの。夢・虚構など。 - 覡【かんなぎ】
神を祀り神に仕え、神意を世俗の人々に伝えることを役割とする人々。 - 廟【みたまや】
祖先をまつる堂。 - 杠【ゆずりは】
ユズリハ科の常緑高木。古名はユズルハ。 - 朧【おぼろ】
はっきりしないさま。ほのかなさま。 - 皇【すめらぎ】
天下を統治する天皇。
二文字の幻想的・神秘的な綺麗でかっこいい言葉
- 黄昏【たそがれ】
一日のうち日没直後、雲のない西の空に夕焼けの名残りの赤さが残る時間帯。 - 驟雨【しゅうう】
急に降りだして、しばらくするとやんでしまう雨。にわか雨や夕立のこと。 - 開闢【かいびゃく】
天と地が初めてできた時。 - 寒柝【かんたく】
冬の夜に響く拍子木の音。 - 久遠【くおん】
永遠のこと。 - 暁闇【あかときやみ】
夜明け前、月がなく辺りが薄暗いこと。 - 玉響【たまゆら】
ほんの少しの間。 - 玉蜻【たまかぎる】
淡い光。 - 銀湾【ぎんわん】
天の川のこと。銀河の別名。 - 月影【つきかげ】
月の光のこと。 - 言霊【ことだま】
言葉に宿っていると信じられていた霊力。 - 御霊【みたま】
神や貴人の霊に対する敬称のこと。 - 光芒【こうぼう】
細長く伸びる一筋の光。 - 頃比【ころおい】
その時分。頃合い。 - 紫電【しでん】
紫色の電光。または、鋭い眼光や研ぎ澄ました刃などの鋭い光。 - 時雨【しぐれ】
秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったり止んだりする雨。 - 神妙【しんみょう】
人知を超えた不思議な現象。 - 吹越【ふっこし】
晴天に山越の風花が舞うさま。 - 星彩【せいさい】
星の光。 - 星霜【せいそう】
「年月」や「歳月」のこと。 - 静寂【せいじゃく】
静かでひっそりしていること。 - 静寂【しじま】
沈黙しているさま。 - 仙郷【せんきょう】
仙人の住む土地。俗界を離れた他界・仙境。 - 爽籟【そうらい】
秋の風のひびき。 - 朝朗【あさぼらけ】
朝、明るくなるころ。 - 天明【てんめい】
明けがた。 夜明け。 - 入相【いりあい】
日の暮れるころ。 - 白夜【びゃくや】
真夜中になっても薄明になっているか、または太陽が沈んでも暗くならない現象のこと。 - 斑雪【はだれ】
はらはらと降る雪と薄く積もった雪。
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