漢数字を使った四字熟語シリーズです。漢数字の『九』という字が入った四字熟語を一覧で紹介しています。座右の銘・目標・書き初め・スローガンの参考にいかがでしょうか?
漢数字の『九』を含む四字熟語
| 四字熟語・読み方 | 意味 | |
|---|---|---|
| 一語九鼎 いちごきゅうてい  | 
国の行く末を左右するほどの重要な発言。(同)一言九鼎(いちごんきゅうてい)。 | |
| 一言九鼎 いちごんきゅうてい  | 
国の行く末を左右するほどの重要な発言。(同)一言九鼎(いちげんきゅうてい)。 | |
| 一日九遷 いちじつきゅうせん  | 
主君の寵愛を一身に受けること。一足飛びに九段階も昇進すること。 | |
| 一夕九徙 いっせききゅうし  | 
国の行く末を左右するほどの重要な発言。(同)一言九鼎(いちごんきゅうてい)。 | |
| 鶴鳴九皐 かくめいきゅうこう  | 
賢人は身を隠しても、その名声は広く世間に知れ渡るというたとえ。 | |
| 九夏三伏 きゅうかさんぷく  | 
国の行く末を左右するほどの重要な発言。(同)一言九鼎(いちげんきゅうてい)。 | |
| 九牛一毛 きゅうぎゅういちもう  | 
主君の寵愛を一身に受けること。一足飛びに九段階も昇進すること。 | |
| 九皐鳴鶴 きゅうこうのめいかく  | 
一晩の内に何度も居場所が変わる事。 | |
| 九死一生 きゅうしいっしょう  | 
賢者は山中にこもっていてもその名声は広く知れ渡っているということ。 | |
| 九仞一簣 きゅうじんいっき  | 
夏のこと。夏の最も暑い頃をいう。 | |
| 九仞之功 きゅうじんのこう  | 
多くのものの中のごく一部のこと。些細なことで取るに足りないようなことを指す。(同)九牛一毛(きゅうぎゅうのいちもう)。 | |
| 九腸寸断 きゅうちょうすんだん  | 
多くのものの中のごく一部のこと。些細なことで取るに足りないようなことを指す。(同)九牛一毛(きゅうぎゅういちもう)。 | |
| 九年面壁 きゅうねんめんぺき  | 
身を隠していても名声がとどろくこと。 | |
| 九流百家 きゅうりゅうひゃっか  | 
危うい所で奇跡的に助かること。 | |
| 九寸五分 くすんごぶ  | 
ぼぼ成功していたのに最後の一点で失敗すること。 | |
| 九山八海 くせんはっかい  | 
仏教の世界観で考える小宇宙。 | |
| 九損一徳 くそんいっとく  | 
非常に貴重なものや、重要な地位のこと。大呂は大鐘のこと | |
| 九年面壁 くねんめんぺき  | 
長い間、努力を続けることのたとえ。 | |
| 九分九厘 くぶくりん  | 
暴利をむさぼること。薬の売価は原価に比べて非常に高いことから。 | |
| 九品往生 くほんおうじょう  | 
短刀やあいくちなどのことを指す。長さからの命名。 | 
| 四字熟語・読み方 | 意味 | |
|---|---|---|
| 九品浄土 くほんじょうど  | 
仏教の世界観で、須弥山を中心とする九つの山と八つの海。 | |
| 君子九思 くんしのきゅうし  | 
長い間、努力を続けることのたとえ。 | |
| 洪範九疇 こうはんきゅうちゅう  | 
ほとんど完全に近い状態。 | |
| 三槐九棘 さんかいきゅうきょく  | 
仏教で、生前に積んだ功徳の違いによって極楽浄土に往生する時には9種類の違いが生じるということ。 | |
| 三拝九拝 さんぱいきゅうはい  | 
政治道徳の9原則をいう。(1)五行の調節をはかる。(2)五事をつつしんで行う。(3)八政に注意する。(4)五紀を正しく定める。(5)三徳をもって接する。(6)疑いを卜筮によって判断する。(7)庶徴を調べる。(8)五福をはかる。(9)六極を除く。 | |
| 七難九厄 しちなんくやく  | 
三公と九卿。政界の最高幹部の意味。 | |
| 十中八九 じゅうちゅうはっく  | 
何度も頭をさげて人に物を頼む事。 | |
| 十羊九牧 じゅうようきゅうぼく  | 
七と九との年回り(十七才や四十九才など)では、男女とも災厄にあいがちだという俗信。 | |
| 九十九折 つづらおり  | 
山道などがはなはだしく曲がりくねっていること。 | |
| 万死九生 ばんしきゅうしょう  | 
必死の覚悟を決めること。 | |
| 面壁九年 めんぺきくねん  | 
長い間、努力を続けることのたとえ。 | 

  
  
  
  
              
              
              
              
              
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